元ネタはドイツの巡洋戦艦と思われる。被弾数が多くとも生き残った頑丈さが注目されたらしい。
- ちなみにその巡洋戦艦の命名元はプロイセンの軍人でフレードリヒ大王に仕えた優秀な
騎兵指揮官、フリードリヒ・ヴィルヘルム・フォン・ザイトリッツ=クルツバッハ男爵。
こっちはあんまり頑丈ではなかったが(負傷すると復帰するのに時間がかかった)。
FF7 
FF7に登場する防具。
防御力+100・力+20・魔力+20・回避率+15・魔法回避率+18(魔法防御+98もされるが実質無意味)。
タークスのルードから盗める3個しか存在しない。盗めるのは、ゴンガガで戦う時を除く残り3箇所での戦いで。
一部の無属性を含む全属性の攻撃を半減し、高い防御と魔法防御を備え、更に攻撃力と魔力と魔法回避率が上がる。
惜しむらくはマテリア穴が0個という唯一にして最大の欠点があること。
マテリア重視のプレイヤーは装備の機会が無いかもしれない。
- 本当にマテリア穴があったら最高なのに…
- マテリアに依存せず高い補正と防御効果が得られるので、闘技場向けの防具といえるかもしれない。
ハンデスロットのマテリア破壊を狙えば、リスクを低減しながら高いBPボーナスを得られる。 - 鍛えまくればマテリアは最終武器の2×4スロットで事足りること多々。そうなってしまえば全属性半減効果で防具カテゴリの中で一択と化す。マテリアセットが面倒になったりしたなら装備してみるのもよい。
- 武器の方でマテリアを調整する必要があり、マテリアのやりくりがある意味試される防具。
うまくマテリア使用数を抑える戦略が取れれば非常に強力。 - ついかこうかによる状態異常防御ができないのが難点。
リボンと即死耐性を両立できない点は気をつける必要がある。
これってもしかして「無属性」ではなくて「10番目の属性」では?
手元のFF7(通常版)が読み込めなくて確認できないので追加情報求む。
- 10番目の属性はアルティマニアΩでは「10番目の属性」(その他属性)と呼ばれ、攻略サイトなどでは「無」と呼ばれる。
いずれにせよ正式名称はなく、また全ての無属性攻撃を防げるわけではないので、
上記の記述は一部の無属性と記述すれば問題ないと思われる。
何故装備しなかったのだろう。まあこれは同僚と後輩にも言えることなのだが。
- 元々全属性弱点な体質だったのをこれを装備して補っているのかもしれない。
これの対極に位置するのは、ウィザードブレスだろう。
あちらはマテリア穴が8個4組ある、唯一の防具であるが、
防具自体の防御性能はほとんどないに等しい。
売値は1ギル。
デザインは、金・銀・銅の細長いリングを金色のバンドで一つに束ねて通常サイズの腕輪に成形した物。
- なかなかオシャレなデザイン。スーツの袖から控えめに覗かせると良さそう。
ただ、サングラスにスキンヘッドのルードが着用している図はいかにもその筋のお仕事の方のようで恐い。(実際似たようなものだが……)
2013年発売Windowsダウンロード版では魔法防御がしっかり機能するようになった。
魔法防御+98は第2位(トップはフォースブレスの+100)。
それでも非常に高いことに変わりはなく、うまくやればドーピングなしで魔法防御カンストを作ることも可能。
FF10 
FF15 
ノクトやグラディオが使用する盾の一つ。
ジャストガードに成功すると3秒間だけ攻撃力が300アップする。
伝説の武器クエスト「謎に包まれた伝説」でトンベリナイトを倒すと作って貰える。
作成に必要な素材は包丁。
調理器具から最強クラスの盾が出来るのは何とも不思議。
DFF 
最強の腕輪装備の1つ。装備レベル99。DEF+72、HP+307。
守りの腕輪と天上の宝玉×5に31920ギルでトレード可能。
腕輪の中では最強だが特に効果はないため、同じ能力でコンビネーションのある満月の腕輪の方がいいかも。
DDFF 
通常の腕輪カテゴリ内では最強。
装備Lv100以上、HP+327、DEF+72、リジェネ回復量+20%の効果がある。
守りの腕輪、ミスティール、ヒュージマテリア、182800ギルでトレードできる。
DFFOO 
「ザイドリッツ【VII】」。☆7の防具。
ルードの専用装備かつ相性装備で、相性性能は「支援の要」。
FFRK 
「ザイドリッツ【VII】」。レア6の腕防具。FF7共鳴。闇属性強化【小】の効果を持つ。
クラウドの覚醒奥義「ダークサイドブレイバー」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2021/4/30、FF7イベント「受け継がれし大剣」装備召喚第1弾で追加された。