魔法/【バリア】

Last-modified: 2023-04-23 (日) 12:05:40

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FF2

冷気や稲妻、ファイアクラウダ等属性を持った特殊攻撃や魔法の威力を弱めるバリアを張る白魔法
バリアの本で覚えられる。
熟練度が上がる毎にバリアの属性の種類も増えていく。
FC版ではメッセージに表示されるバリア属性と実際の効果が異なるうえ、炎のバリアは熟練度に関係無く発生しない。


回避率も魔法防御も頼れないのが魔法系の攻撃。
HPが低い場合は一番危ないので、軽減できるならばするべきか。


レベル1でも変化が防げる。
一発魔法を多用する相手との戦いの際に唱えておくといいかも。


当然ながら、属性を持たない攻撃には効果を発揮しない。


デスペル同様、本来設定されていた順番と逆になっている。

解除される順番(魔法ヒット数)12345678
FC版での表示冷気神経稲妻精神変化
実際の効果変化精神稲妻神経冷気

耐性がザルで状態変化攻撃を防げない…そんな時におすすめ。
大して育てなくても重要な属性には耐性を得られるのがありがたい。
ただし回避率を高めておかないと敵に先制されてしまうことも。

  • 死や神経が炎や稲妻より下にあるので、表示も実際の効果も仕様通りでない可能性があるな。

FF7

バリア」のマテリアを装備することで使用可能。最初から使用できる。
消費MP16で、物理防御力を高める魔法。
バリアゲージがからっぽになるまで効果は続く。
ぜんたいか」と組み合わせると便利。


プロテスと同様の効果でバリア専用のゲージも登場したが、プロテスは8で再登場している。
海外版の英語表記用にバリアで統一したのだろうか?
ちなみに7でのマバリアシェルと同様の効果を持ち、同じく専用のゲージも存在する。

  • 世界観が今までとはまったく違う(機械は6で既に出ているが)のも影響されているかもしれない。
  • 「プロテス」「シェル」から名前を変更し、わざわざバリアゲージまで新登場させた。
    だが、効果時間が短かすぎるため、使い勝手がよくない。
    唱えてから次のターンに行動するころには効果が切れていることもしばしば。
    ただし、過去シリーズのプロテスやシェルと比べると軽減効果がはっきりと確認できる。
    • ヘイストと相性が悪いことも使い勝手の悪さに拍車をかける。マイティガードも同様で、少し時間が経つと全体化ヘイストしか残らない。
  • このバリアゲージのために出現したモンスターの名前を表示する欄が削られ、7ではヘルプウィンドウを開くか「みやぶる」を使わないと、名前が表示されない仕様となった。
    そして8以降バリアゲージは不採用となった。7最大の失敗点だと思う。
    • このような弊害もあってか、結果としてバリアゲージの採用は7限りとなっている

光のカーテンで同等の効果が発動する(向こうは素で全体化で発動)。


Vジャンプ1996年12月号(発売日:1996年10月20日頃)の付録小冊子によると、開発中は大幅に仕様が異なった模様。曰、

  • 兜や鎧が無い世界なので、物理防御力をこのバリア魔法で代用する
  • ゲージがゼロだと防御力ゼロなので、大ダメージを受ける
  • 戦闘開始と共に、まずはバリアを使用することが戦闘のセオリー。
  • 1回のバリア使用でゲージの1/5程度が満たされる
  • バリアゲージは時間経過で減少(本編と同じ)
  • ゲージを長くしたいなら、何度もバリアの使用が必要
  • (微妙に明言されていないが)ゲージが長いほど防御力が高い(?)
  • 戦闘終了時に余ったバリアゲージは次回の戦闘には持ち越せない(本編と同じ)
  • 以上の仕様の魔法防御力版がマバリア。
    といった内容であった。
    つまり、攻撃を重視すれば戦闘が早く終わるが大ダメージを受ける可能性も高くなる、防御を重視すれば安全だが戦闘に時間がかかる、という戦闘時における行動として攻撃と防御をどう割り振るのかをユーザが決めるシステムだった様にも見える。専用ゲージを態々新しく作った理由も分かる。
    が、個人的にはどう考えても、戦闘のテンポが悪くなったり、バックアタックやはさみうちが凶悪になったりすると思われ不安であった。結局、この仕様は変更され従来のプロテスとシェルの代用になってしまい、専用ゲージだけが残った様に見える。

BCFF7

バリア」のマテリアを装備することで使用可能。
基本消費MP40。一定時間防御力アップ。
HP吸収MP吸収と違って、防具装備でも構わないのは利点ではあるが、
一回の戦闘のたびに使用しなければならないのが難点。
大抵ボス時のみガードドリンク使用し、日の目を見ないが
スピードを使う必要のない格闘(女)は、持つことがあるかもしれない。

CCFF7

バリア」のマテリアを装備することで使用可能。
消費MP16。受ける物理ダメージを減らす。
コストや使い勝手から、雑魚戦でもボス戦でも結構頻繁にお世話になる魔法。
敵が使用していることもあるが、その場合はデスペルで解除させることが出来る。
上位魔法で、バリア・マバリアの効果を持つ「ウォール」が存在する。

  • 1分間ダメージを2分の1に軽減し、マテリアレベルが上がる毎に効果時間が10秒間延長される。

FFTA

赤魔道士メイジマッシャーで、ビショップ石榴の杖で覚える「赤魔法」「祈祷」の一種。
プロテス」「シェル」状態にする。範囲はターゲットのみ。
FFTAでは基本的に能力アップ系の補助魔法は100%成功するがこの魔法も例外ではない。


Tには同効果でウォールがあるのだから、それで出てもよかったと思うんだけどなあ。

FFTA2

ビショップザクロの杖で覚える「祈祷」の魔法。単体にプロテスシェルを掛ける。
前作と違いビショップ専門魔法になった。

FFCCRoF

クリアファイアを合わせることで発動する魔法。
味方一人を被ダメージが減少する「バリア」状態にする。

FFCCEoT

クリアとファイアを合わせることで発動する。
ごく狭い範囲の味方の防御力を1.5倍にする「バリア」状態にする。
一見地味なように見えるが、このゲームにおいては、防御、魔法防御の値は
非常に重要になってくるため、なかなか馬鹿にできない効果を持ち、
特にクー・チャスペル等物理攻撃主体のボスと戦う時は、有ると無いとで受けるダメージが大違いになる。
上位魔法にバリアガがある。

KH358/2Days

シオン(敵)が使用してくる魔法。HPがある程度削られると使用し、シオン自身のHPを一定量回復する。
その上バリア自体に触れるとこちらはダメージを受ける上、軽くノックバックされる。
シオンが軽く跳び跳ねる時を狙って攻撃を当てれば使用を阻止できる。
第1形態から第3形態まで使用し、第3形態では確実にHPを全快する。
(HP最大値が全形態中で一番低いからだと思われるが)