FF7(INT版) 

FF7に登場する五体のウェポンの一体。エメラルドウェポンと共にインターナショナル版で追加された。
アルテマウェポンを倒した後、ワールドマップで一回戦闘を行うとコレル砂漠で戦うことができる。HPは80万。
防御力が非常に高くてダメージを与えにくい上、属性も大半を無効化・吸収してしまう。
具体的には炎・冷気・雷・土を吸収し、毒・重力・水属性を無効化。一応有効なのは、風・聖属性のみ。
通常時は対象の5/8を削る割合ダメージのビッグクロウと全体にマヒ効果の物理攻撃・ビッグスイング、コメテオ、パーティメンバーを戦闘から強制除外するアリ地獄を使う。
戦闘開始直後はダメージを与えることができず、アリ地獄で一人になるまで続く。
これは戦闘前に二人を戦闘不能にしておくことで回避できる。
触手を出した後はしばらくアリ地獄を使わなくなるが、カウンターでHPMPに強力な割合ダメージを仕掛けてくる。
この直後にアルテマやシャドウフレアを使われると非常に危険。
同じく触手モードで使うルビーの火炎やルビーレイの威力もバカにならない。
- アリ地獄はターン経過で使い始めてしまうため、長期戦で安定して勝つためには一人でも対抗できる状態にするしかない。
三人揃った状態で勝ちたい場合は速攻撃破しなければならないため、ドーピングなしでは攻撃手段が非常に限られる。
コイツを倒すと「デザートローズ」というアイテムが手に入る。
が、倒すまでにえらい時間が掛かる。
ちなみにこいつとエメラルドウェポンをいかにして倒すかというものが、
「FF7アルティマニアオメガ」にて実施されていた。挑んだ編集者さん、お疲れ様でした…。
- まぁ、あの人は半分趣味でやっていただろうからなぁ。
公式サイトで「とても仕事とは思えません」とか「テストプレイの大半は休暇中にやった」とか言ってるくらいだしw - プレイした編集者は「やり込みサイト」の先駆者の一人、木村昌弘氏。
ベントスタッフ入社時にサイトは閉鎖されてしまったが、氏のプレイの一部はネットを探せば今でも見られる。
中でもこれは一見の価値あり。
異常な硬さと高い攻撃力、加えてステータス異常、パーティメンバー排除と多角的に攻めてくる。
正直エメラルドよりはるかに強い。その強さを少しでも他の連中に分けてやってもよかったんじゃ…
そうは思わんか、星よ。
- ルビーがたぶん星の最終兵器なんだよ…たぶん。それをも倒すクラウド一行、恐るべし…
- これほどの実力がありながら砂漠で休んでるだけなのでウェポンとしては職務放棄もいいところである
- しかしコツさえ掴めばエメラルドより楽に倒せたりする。(触手モードに移行すると全体攻撃がアルテマのみになるので…)
- 「コツを掴めば楽」なのは結局エメラルドの方。
マテリアを鍛えまくればバグ技やドーピング無しの正攻法でも数分で倒せる。取れる戦術も豊富。
またそこまでしなくても、雷が弱点、重力が効く、リボン不要など穴が多いエメラルドと
防御力無視の攻撃しかまともにダメージが通らないルビーでは、「楽さ」は比較にならない。
そもそも全体攻撃のみを見ても、エメラルドは実質踏みつけのみ。ルビーのアルテマの方が怖い。
(エメラルドビームは割合ダメージなので全体攻撃としての怖さ(=全滅の可能性)は無いし、
エメラルドビッグバンは「コツを掴」んでいるのならそもそも使わせない)
一応ルビーのアルテマも使わせないことは可能だが、それはそれで手間か時間が掛かり、「楽」とは言えない。
- 「コツを掴めば楽」なのは結局エメラルドの方。
- エメラルドよりはるかに強いせいで、こちらが選択できる装備や戦術の幅がエメラルドよりも狭くなってしまうのがある意味難点か?
エメラルドより劣る(こちらの戦術の幅が広がる)部分は、エメラルドにはない「属性攻撃」をもつことや「一部の状態異常耐性がない」ということ。- マヒに耐性がないのはかなり大きな穴。これを上手く突くと案外楽に倒せる。
- 低レベルなどの制限攻略だとエメラルドの方が強いという見方が多い。回避不能技がエメラルドの方が多く、状態異常耐性も完璧なのでルビーのようにハメ殺す事もできないため。
- 触れられる事は少ないが、回避率もかなり高い。みだれうちを平然と四発連続回避したりする……。
触手による攻撃は全てルビーウェポンの行動であり、触手自体は行動しない。
そのため、敵の攻撃に対してのカウンターは全てルビーウェポンが対象となる。
ドラゴンフォースや英雄の薬を使うと防御力や魔法防御力が512を超える。
そうなると、防御力無視の攻撃でない限り、1のダメージしか与えられない。
よく、「触手に攻撃すると戦闘開始時の状態に戻ってしまうため、触手に攻撃を当ててはいけない」という記述を見かけるが、これは誤り。触手を戻して見た目は戦闘開始時と同じになるが、ダメージは与えられる。
「解体新書」でもこの誤った記述があった。
ただし、戦闘可能なメンバーが2人以上いる状況でルビーウェポンに攻撃すると、カウンターで「アリ地獄」を使われるので3人で戦うことはできない。
また、時間経過で再び触手を出して「触手モード」移行する。
- 触手自体は行動しないので、倒しても手数が減ることは無い。
さらに、単独モードではカウンターで「アリ地獄」を使うため、下手に攻撃できない
3人で戦う場合は、触手には攻撃しないほうがいい。
意外なことに、スロウとマヒに耐性が無い。
それらを上手く使えばかなり有利に戦える。
なお、スロウはクモの糸、マヒはしびれ針で発生させるといい。
- ハーデスを使うとスロウとマヒを同時に与えられる。
- W召喚、ナイツを含めた防御無視召喚魔法、ものまねが複数があれば
W召喚(ハーデス+何か)→ものまね連打で封殺できることも。(カウンターも麻痺で不発)
Wアイテム(しびれ針+何か)→ものまね連打は防御無視手段がないためきついか?- 「オール7 フィーバー!」でダメージが7777固定になる。もちろん防御無視。
- かなしい・いかり・暗闇も効くが、これらは攻略法として推奨されているケースが見当たらない。
いかり辺りも攻略法として取り入れられそうなものだが、上記のハメ倒し戦法が確立されているので二番煎じだったのかも知れない。- 敵を怒り状態にするのは正攻法ではなく混乱+けむりだまと同じバグの類だからじゃないの?
ナイツオブラウンドはこいつのためにあるといっても過言ではない。
カウンターでアルテマを使ってくるが、これ無しで倒すのはかなり難しい。
- 限界まで鍛えていればそうでもない。レベル99ちから255最終武器装備なら、たたかうでも1500程度のダメージを与えられる。時間はかかるがナイツなしでも十分に倒せる。英雄の薬漬けにすればさらに楽。
- 限界まで鍛えて時間をかけなければ倒せない程の強さは十分「難しい」に値すると思うが…
- なんとか???なら防御無視でダメージを与えられる
- 上記のようにマヒさせれば倒す事自体はそんなに難しくない。難しいというよりはナイツかオール7フィーバーキャラがいないと時間がかかりすぎるという意味で面倒。
オールオーバーを意図して出せるなら瞬殺可能。
リール止めてる最中に、勝手に触手を出して完全無敵を解除して自滅する。
- ちなみに無敵状態中はオールオーバーすら無効。
条件は不明だが、戦闘開始後にパーティキャラの戦闘可能者が1名のみの状態になれば本来なら速やかに触手モードに移行するはずなのだが、稀に触手モードに移行せずに通常モードのまま(コメテオを使い出す)こちらを攻撃し続ける事がある。当然無敵状態も解除されない。それでもしばらく耐えていれば、触手モードに移行し、ようやくダメージも通るようにはなるが、理不尽極まりない現象である。
どう見ても砂風呂を楽しんでいるようにしか見えない>フィールド上
エンカウント後に逃走すると全身をあらわにした状態のままになる。
攻略法 
倒すだけならナイツ+HPきゅうしゅう&ものまね+コマンドカウンターの組み合わせがとても楽。
1人に上記のマテリアを装備させ、ルビーの攻撃に一回耐えられるだけの耐久力があれば良い。
事前に他の2人は戦闘不能にしておくこと。
戦闘に入ってルビーウェポンが触手を出したら、最初にナイツを使ってあとは放置するだけで勝てる。
ナイツオブラウンドやものまね等、特殊チョコボを育成しないと手に入らないマテリアは使わずに、
通常クリアまでの範囲内で入手できるマテリアで勝つことも可能。
ただ、オールセブンフィーバー状態は利用するので少々セコいが。
コンフィグでバトルスピードは最も遅くしておく。
攻撃役として、命中率255の武器があるティファかヴィンセントを選ぶ。
事前に、攻撃役のHPをポーションを使えばすぐにオールセブンフィーバーを起こせる「7677」に調整し、
攻撃役以外のパーティーメンバー2人は戦闘不能にしておく。
武器はティファならゴッドハンド、ヴィンセントならスナイパーCRかロングバレルRを装備。
攻撃役の素早さはドーピングなしの50~60程度でも問題ない。アクセサリはエルメスの靴を装備。防具は特に何でも良い。
マテリアは「Wアイテム」「Wまほう」「いんせきLV2」+「MP吸収」を装備させておく。
アイテムはポーション1個、クモの糸を1個、しびれ針・星の砂を5個ほど用意。
戦闘に入った後の攻撃役の行動は、
- 1(戦闘開始直後、ルビーが「触手を出す」)「しびれ針」+「クモの糸」。
- 2(ルビーが麻痺している間に)「ポーション」+「星の砂」
- 攻撃役のHPが7777となり、オールセブンフィーバーが発動する。
フィーバーの連続攻撃+星の砂のダメージによって、ルビーの残HPは395596となる。
あと12回コメテオか星の砂を使えばHPを削り切れることになる。
- 攻撃役のHPが7777となり、オールセブンフィーバーが発動する。
- 3(ルビーの麻痺が解け、直後にルビーが「触手をもどす」)「しびれ針」+「星の砂」
- 4(ルビーが麻痺している間に)「コメテオ」+「コメテオ」
- 5(ルビーの麻痺が解けるのを待ち、解けた直後に)「しびれ針」+「星の砂」
- 6(ルビーが麻痺している間に)「コメテオ」+「コメテオ」
- 7(ルビーの麻痺が解けるのを待ち、解けた直後に)「しびれ針」+「星の砂」
- 8(ルビーが麻痺している間に)「コメテオ」+「コメテオ」
- 9(ルビーが麻痺している間に)「コメテオ」+「コメテオ」
- 10(ルビーの麻痺が解け、直後にルビーが「触手を出す」)「コメテオ」+「コメテオ」
で、倒せるはず。
ポイントとしては、ルビーのATBゲージをできるだけ溜めさせないよう、間髪入れずに麻痺させ続けること。
しかし、麻痺しているルビーに再度しびれ針を使ってもmissとなるだけで効果時間の持続・上書きはできないため、
麻痺させ続けるには「麻痺が解けた直後に、再度しびれ針で麻痺させる」という手順が必要になる。
「アイテム」のコマンドにカーソルを置いて麻痺が解けるのを待ち構え、解けた瞬間にアイテム欄を開くと良い。
ナイツオブラウンドもオールセブンフィーバーも使用せず、長期戦を挑む場合は、かなしい状態・マイティガード・ドラゴンフォースなどを駆使して、防御面を強化しておくといい。
また、触手による割合ダメージと本体の攻撃が連続すると戦闘不能に陥りやすいので、触手を逐一撃破して、通常状態に戻しておくこと。その際、みだれうち+HPきゅうしゅう&マスターコマンドを利用して、HPを回復しつつ触手を撃破するといい。
通常状態で脅威になりやすいのがコメテオだが、マジックハンマーでMPを枯渇させれば使用不能になる。吸収したMPを利用して、天使のささやき等で回復をしたり、(バリア&マバリアが切れるごとに)マイティガードを使用し、ダメージを低減させておくこと。
MPを枯渇させることに成功したならば、以降は安定して本体のHPを削ることができるようになる。
使用キャラとしては、最終武器が触手による割合ダメージの影響を受けない、ユフィ・バレットなどが適任と思われる。
バレットの場合は9999ダメージを与えることも可能となる。そこまで労力をかけたくない場合は、(超長期戦となるが)ユフィを使用すればいい。
FF14 
パッチ5.2から展開される新しい討伐戦クロニクルクエスト「ウェルリト戦役」の第一弾「ルビーウェポン破壊作戦」にボスとして実装。
- 特徴的な爪など基本はFF7を踏襲しているが、バハムートの要素を取り込んで全体的にマッシブなシルエットになっている。
形式コード「APW-III」。帝国が開発している『ウェポン』の試作機。開発時に何らかの未知の蛮神を吸収したことで、超硬質の装甲と伸縮自在の触手状クローを手に入れた。
戦闘時にはFF7を思わせる「ルビーレイ」「魔導アルテマ」「リクェファクション(アリ地獄)」などの他、ネール・ヴァン・ダーナスの戦闘データをロードすることで高速機動戦にも対応する。
- 「オーバーソウルモード」を起動することで、さらなる性能の向上と引き換えに搭乗者の人格がネールに上書きされ、第七霊災を再現するなど超常の力を発揮するようになる。無論、搭乗者の生命は保障されない。
また、パイロットは生体コアとして機体と直結されているため、生還した場合でももはやヒトとしては生きられない。
FFRK 
FF7からボスとして登場。
メビウスFF 
FF7とのコラボで行われたFFVIIウェポンリミテッド大召喚・アルテマ編で、期間限定のアビリティカード「ルビーウェポン:FFVII」が登場している。
火属性のレンジャー系アビリティカード。