FF1 
初出。その後も色々な作品で登場している炎属性攻撃。
1では使う敵によって威力が違い、ファイア程度からファイガよりも高いものまで。
- データ上では5段階設定されているようだ。
リメイク版ではエフェクトが違うので区別しやすくなった。
ヘルハウンドやファイアリザード、キメラ、レッドドラゴンなどが使う炎属性の特殊攻撃で、パーティ全員がダメージを被る。
白魔法バファイでダメージを軽減できるので、敵によっては使いたいところ。だが、白魔法ケアルアとレベルが同じなのが悩みどころ。
最強の炎はラスボス専用であり、基本威力96というフレアーに匹敵する破壊力。
リメイク版では画面全体を使ったド迫力のエフェクトとなった。
ただしこの時点では炎耐性はまず全員に備わっているので見た目ほどの驚異では無かったりする。
FF1(WSC版・GBA版) 
GBA版のカオスが使う炎はグラフィックが派手。もはや『炎』というレベルじゃない。
GBA版カオスが使うこれは、地表がマグマに変化して、そこから天変地異クラスの火柱が何本も打ちあがり、その余波で起こる爆発を全員に浴びせてくるというもの。
確かに『炎』では済まされない。
- いずれもWSC版からのもの。
- 正確にはWSC版とGBA版のみ。
その間に発売されたPS版では背景が炎状になるがマグマにはならないし、エフェクトも爆発型。
- 正確にはWSC版とGBA版のみ。
FF2 
レッドドラゴン、キマイラ系モンスター全種、サラマンダー、ティアマットなどが使ってくる炎属性攻撃。
要は全体にしかかからないファイアである。
FF1同様、敵によって威力がまるで違うので注意。
また、ダメージを軽減してくれるはずのバリアがあまりアテにならない。
- というわけで、炎対策が課題になったら相手のMP切れを狙うか耐性防具を持ち出して対処しよう。
なお、全体がけファイアと違い威力減衰処理は起こっていないらしい。
一応こちらも飛竜を使うことで発動できる。このときは熟練度7固定。
あまり強くないので使う機会はないかも。
- FC版では一部のアイテムと同様低確率で壊れる&ひりゅうを持ったままだとアイテム欄を圧迫する原因になるため、消滅させるためにあえて使いまくるプレイヤーもいるかもしれない(WSC版以降は壊れなくなったので無意味)。
もっとも、FC版ならわざわざそんなことをせずとも離脱前のリチャードに持たせておけば解決するが(WSC/PS版では返されるので不可能&GBA版以降は仕様変更により全く関係なくなった)。
FF3 
炎属性全体攻撃。
サラマンダー、ドラゴン、炎の魔人等が多用する。
特にボスモンスターであるサラマンダーの炎は、ガルーダの雷と共に恐怖とトラウマを与えた。
アイス系防具は必須也。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
サラマンダーやバルカンが使うものは「ファイアブレス」に変更されているが、炎の魔人のものは「ほのお」のまま。
FF4 
対象の最大HPの20%のダメージとなる炎属性攻撃。
- 耐性があれば最大HPの10%に抑えられる。耐性の強度は半減でも激減でも同じ。
吸収状態なら「使い手の残りHPの40%(推定)」を回復する。
FF4(DS版) 
威力が120になり、くらうと大ダメージ。
ここまで強化するのは…
- 各種ガ系魔法が110、イフリート・シヴァ・ラムウ・タイタンが120、フレアが150。
- グラフィックはファイアみたいなショボさになっているだけに、威力とのギャップが凄まじい。
- 流石に適当言い過ぎ、調べたら40しかなかったぞ。とはいえバイオが減衰無しで全体に飛んでくるのと同じだからこっちとしてはたまったもんじゃない
具体的に解説しよう。
耐性装備がないキャラだとだいたい1000~1500程度のダメージを食らう。
ゾットの塔の宝箱モンスターであるフレイムドッグが使ってくるのが多くのプレイヤーにとっての初見だろう。
セシルのHPが1000台なのにこのダメージを食らい、「えっ?」となった旧作プレイヤーは多いはずである。
DS版ではこのほか「吹雪」や「ブレイズ」、「雷」なども同じくらい強化されている。
- 旧作プレイヤーで無くても、パーティーを半壊させるこの技は「えっ?」である。
初見で立て直すのは不可能に近い。 - そもそも割合ダメージだったものが普通の攻撃になってしまったせいでどえらいことに。
FF4TA 
炎属性の全体攻撃。威力は使用者の現在HPに依存する。
HPの高い機械竜の使用するものが特に強力で、無傷なら2000を軽く超えるダメージを与えてくる。
- SFC版ともDS版とも違う内容なので、数機種にわたってプレイする時はその都度認識を切り替えたいところ。
カルコのアビリティ「おどる」で発動する。
敵全体に必中の炎属性の魔法攻撃。
FF5 
最大HPの1/4(小数点以下切り捨て)の炎属性の割合ダメージを与える特殊攻撃。
これを4回「はなつ」で使えば、HPが39996以下の4の倍数である敵のうち、炎属性以外の敵は倒せる。
マジックドラゴンでエクスデスを瞬殺するのと、シールドドラゴンを操って自分に使わせる戦法が特に有名。
敵サイドではボスのリクイドフレイム、イフリートなどが使用する。
FF5(iOS/Android版) 
スマホ版全般の特徴として、GBA版までは必中だった割合ダメージの特技が魔法回避率を参照するようになった。
対象がプレイヤーの場合は魔法防御がそのまま回避確率となる。シェルは回避には関係しない。
高い魔法回避を持つエクスデス(エクスデス城)をマジックドラゴンのはなつ4回で瞬殺するのはほぼ不可能となった。
ストーカーなど魔法回避およびレベルの低いボスにはある程度有効。
シールドドラゴンは魔法回避が50あるが、操って発動した場合の炎は確実に当たるので、従来と同じ「操る→炎」で倒せる。
- ゲーム全般の仕様として、あやつる/混乱時限定で最大HP依存ダメージの回避率がレベル差により決定される。
つまり、個体間のレベル差がなければ100%当たるため、操るにより魔法回避率と無関係に倒せる。
FF14 
這いずれ、恐れよ!
紅蓮の「ほのお」が、うぬらを焼き滅ぼす!
次元の狭間オメガ:アルファ編1層でカオスが使用する。原典通りの「ほのお」表記。
全体にダメージを与えたあと外周にダメージフィールドを発生させ、タンク・ヒーラーとDPSの各4名ずつに時間差のある時限式の爆発ギミックを発生させる。
時間差を置いて散開することで対処可能。
ノーマルでは2分割、零式では4分割の頭割り攻撃も続けて行ってくるため、適切に散開して対処する必要がある。
ちなみにカオスより先に登場しているリクイドフレイムもしてくる技。
こちらは単なる全体攻撃だが。
FFUSA 
DFF 
ガーランドのHP攻撃。表記は「ほのお」。
初期状態では空中でしか使えないが、レベルが上がると地上でも使える。
複数の炎を放ってダメージを与える。
空中では、たつまきを先に張ることでリスクを減らすことが出来る。
ハイガードで跳ね返されると危険。
反射した炎をくらうとダメージを受ける上ブレイブが0になるため、直後のカウンター技でブレイクされやすい。
- ハイガードほどではないが報復式波動砲も危険。
相手の致死量ブレイブを持ってこれ当てようとしたら跳ね返されて逆に負ける可能性も。
空中・地上でも使えるHP攻撃なため使用頻度は高い。
高低差の激しい所からやEXコアを取る為に相手がこちらから目を離したときなどに有効。
「灰になれ!」
DDFF 
判定が遠隔強になり軌道が変化した。
DFFAC 
“ほのお”表記。
ガーランドのHP攻撃(C.LV5で修得)。
双剣形態で高速回転させて炎を纏う近距離技で、ブレイブダメージ付き(1ヒットにつき24で、最高240)。
また、下方向の攻撃範囲は見た目よりも伸びている。
ガーランド参戦当初は、「移動できるルーラー」のような性能が注目され、壊れ技ではないか、ようやく上方調整されたフリオニールの立場は、などと騒がれた。
しかしフタを開けてみると、他のHP攻撃に比べてパッとせず、現在はむしろ弱技であると認識されている。
- 技性能自体は悪くなく、壁激突からも連携可能なので使い勝手はいい方である。
ただし他HP攻撃の方がガーランドの戦法に合っているため、そちらが選ばれやいのが現実。
要は単純な性能だけでなく、フリオニールのルーラーのようにキャラ性能の噛み合っているかどうかも大切ということである。 - 公式から死に技認定されてしまった
。
Q2 現状のガーランドの“ほのお”が使いづらすぎると思います。 あれだけ隙を晒しているのにも関わらず、 ブレイブがたったの160程度しか奪えないのはどうにかしてほしいです。
鯨岡 現状はあまり使われない技、いわゆる死に技のひとつという認識です。 こういった技は、随時手を加えていきたいのですが、 リソース(モーションやエフェクト)に手を入れる必要がある場合、 人の手数や時間が掛かるので、サクッといじることができないという問題が……。 でも、そろそろ何とかしたいですね。
・Ver1.321(2016/11/24)
移動操作の廃止や最終段における魔法接触判定の変更(魔法非干渉化)と引き替えに、
攻撃範囲拡大(直径+1m)や吸引性能の付与という強化が施された。
塵地螺鈿飾剣に近い技へ一新されている。
・Ver1.322(2016/12/06)
不具合修正で敵を零し難くなった。
・Ver1.361(2017/03/09)
ブレイブダメージがフルヒットで160から240にアップした。
同系統の塵地螺鈿飾剣の威力(234)に合わせた形である。
・Ver1.420(2017/09/07)
スタン発生時に攻撃判定が残るため、中断処理の対象となった。
DFFOO 
ネオンがクリスタル覚醒20で習得するアビリティ。表記は「ほのお」。使用回数は9回。
4HIT火属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う(与えるHPダメージは分配)。
攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)。
最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる。
自身に8ACTION特殊効果「火のカオス」付与。
最初のHP攻撃時に、対象に6ACTION弱体効果「怒りの火」3段階付与(上限5)。
特殊効果「火のカオス」に関して
- 自身に以下の効果が発動する。
- 最大BRV20%アップ。
- 攻撃力20%アップ。
- エンチャント・火。
- 与えるHPダメージ20%アップ。
- 属性弱点BRVダメージ40%アップ。
- 行動順経過時「怒りの火」の段階が減少しない。
- 攻撃後、与えた合計BRVダメージに応じた量のBRVを自身に加算。
(「怒りの火」付与中のターゲットに攻撃時段階によって効果が上昇、付与なしで5%、付与中は1段階5%づつ増加) - 特殊効果「火のカオス」付与中、通常「BRV攻撃」が「BRV攻撃+」に、通常「HP攻撃」が「HP攻撃+」に変化。
相性効果を持つ武器は「ブーストエッジ【O】」。
光の4戦士 
カオスの技。表記は「ほのお」
全体に火属性ダメージを与え、追加で混乱にする。
見た目は青黒い溶岩の柱が噴き出してる感じ。
FFL 
ファイアエレメント?が使う全体攻撃。
全体に200程の炎属性ダメージを与える。
PFF 
FF5のレッドドラゴンの技は、現在HPの1/2のダメージを与える。
FF4のレッドドラゴンの場合は、ファイラ並の威力を与える。
エフェクトは、どちらもファイラのようなものになっている。
WOFF 
表記は「ほのお」。全体に炎属性魔法攻撃。
全体攻撃な分、威力はファイアよりも弱い。使用APは5なので、ファイラを全体がけ用に分散させた感じである。
今作ではブレス扱いではないらしく、リフレクの対象技となっている。
主に習得するのは
など。覚える奴も比較的多め。
敵側ではメガレッドドラゴン?と1戦目のブレンディレスが使用。
ブレンディレスはFF1のカオスよろしくつなみ、じしん、たつまきと共にぶっぱなしてくる。