FF5
Lv8、HP480、MP100、種族:なし。
攻撃力40、物理倍率6、素早さ25、魔力0。
防御力0、回避力0、魔法防御0、魔法回避0。
弱点属性:雷。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:暗闇、石化、即死、沈黙、バーサク、スロウ、ストップ、ゾンビ、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/得意技>クリティカル(1.5倍効果なし)/マスタードボム。
操る:たたかう/マスタードボム。はなつ:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠なし。落とすアイテム:ハイポーション(6.25%)。
EXP:300。獲得ギル:200。
ボス系耐性なし。
期間限定モンスター。
ビッグブリッジの強制戦闘で最初に3体で出現するモンスター。ビッグブリッジのみで出現する期間限定モンスター。
小型の鎧が戦車と化したもので、ダメージ+スリップ効果のマスタードボムを使用する。
通常攻略では固定エンカウントするだけのただの雑魚で、全然記憶に残らない敵である。
ところが、極限最低レベルかつABP0クリアを目指す場合においては立場が一転、最強最悪の敵となる。
この条件での勝率は数%。相当運が良くないと、数時間にも及ぶやり直しを余儀なくされる。
極限最低レベルかつABP0時に強さが跳ね上がる理由。
- 雑魚モンスターなので経験値、ABPを持っている。にもかかわらず「プチチャリオット×3」と1回は絶対に戦わなくてはならない。
- 経験値を獲得せずに倒すには、到達時点では死の宣告を使うしかない。幸いにも第一世界でガルキマセラをとらえておけば死の宣告は使用可能なのだが、そうするとPT構成が「すっぴん×1(最後にすっぴんだけ残しておくことで、ABP獲得を防ぐため)、魔獣使い×3」に固定されてしまう。よって実質アビリティ使用不可。装備に頼ろうにも、この時期とジョブで有効なのは盾一つとマント1枚のみ。
- よりによって、経験値回避の手段の一つでABPなしでも使用できるとらえるが効かないのもポイント。
- 低レベルだとマスタードボムを受けたら即死確定であり、通常攻撃もまともに受けたらほぼ死ぬ。そんな敵が3体同時出現する。
2体以下に減らせたらぐっと楽になるのだが、たいていはそうなる前に味方がバタバタ倒れ、蘇生が間に合わずほぼ負け=リセットが確定する。
ただの低レベル攻略の場合は、かくれるで30カウントまで寝て待つと楽に勝てる。
愛の歌なども併用するとなおよし。(いろめで止める手もあるが、命中が低い)
- と「ABP0」の制限がない場合はそれほど強くない。しかしそれは様々な戦法が編み出された現在での話であって、低レベル攻略黎明期においてはプチチャリオットは難敵の一体であったのだ。
地味に色違いのモンスターが存在しない。
ついにABP0縛りにおいてもさらなるプチチャリオット攻略法が出てきた。
死の宣告に合わせて毒で全滅することで経験値とABP入手を防ぐという、ぶっ飛んだ攻略法。
死の宣告をかけるのは1体だけで、他のとらえる枠は別の戦闘に回せるようになった。
勝率も5割弱と高…い?
NTT出版の攻略本にてモンクのけりで一撃とあるがけりで一掃するならばLV35前後必要である。
FF5(iOS/Android版)
ATBの仕様が変わり、ゲージが貯まった時の一時停止がなくなったスマホ版では低レベル攻略時大変な強敵となっている。
- 救済手段として、スピードを事前の別の戦闘で使用すれば、旧来と同じゲージ仕様で戦える。