「冷気属性のドラゴン」という立ち位置は、
後のシリーズ作品ではブルードラゴンやフリーズドラゴンなどに奪われてしまった。
- ホワイトドラゴン=冷気属性はD&Dから。徐々に元ネタからの脱却を図っているのだろう。
聖属性のホーリードラゴンとは別物。
関連項目:モンスター/【白竜】
FF1 
氷の洞窟、過去のカオス神殿で登場。見かけのとおり吹雪のブレスで攻撃してくる。
冷気に耐性があり炎と稲妻に弱い。
後半にガントレットやトールハンマー、魔術の杖が入手できるので退治も楽になるのだが、一斉にブレス攻撃されるとHPを削られるので無駄にポーションを消耗してしまう。
- 吹雪は結構痛いがウィンターウルフ9匹に撃たれたときは…
- 氷の洞窟だと、ダメージ床もあるので、余計にHPを消耗してしまう。固定モンスターとして最大4匹で現れて吹雪を連発されたら、耐性のある装備はほとんどないので、全滅の危険性が高い。
巨体の割に回避率が120と高く、微妙に逃げにくいのも厄介。
巨体の割に素早さも60と何気に高く、普通のクリアレベル(レベル40前後)だとラスダンでもこちらより先に行動する頻度が結構多い。
運が悪いと3~4体同時に出現→全員で吹雪連発というコンボをこちらが動くより先に浴びせられるため、たとえ強くなったからといって油断だけはしないように。
FF2 
ミシディアの塔の黒のローブの宝箱にも潜んでいるほか、ジェイドにザコ敵として登場。
PT全体対象の吹雪Lv16で攻撃してくる。
冷気属性を吸収し、炎属性に弱い。稲妻(雷)属性は通常与ダメージ。
源氏の小手をドロップする。
- 装備品としては源氏の小手以外に氷の弓も落とす。
ジェイドでは、B1FとB2Fで出現する。
HPが高くて逃げられない面倒くさいザコである。(因みに、同フロアにおいて唯一逃げられないザコ敵である)
即死魔法を使わない場合は多少の消耗は覚悟すること。
何気にテツキョジン(&GBA版以降追加されたコウテツキョジン)以外で源氏シリーズを落とす唯一のモンスターという珍しい存在である。
FFRK 
FF1の「ホワイトドラゴン【I】」がレア2の氷属性の魔石となっている。
魔石効果は「バブリザド」「アーマーアップ」。
魔石スキルは「ふぶき」「たたかう」。