FF6
フリーズドラゴン
Lv74、HP24400、MP9000、種族:なし。魔法生物。
攻撃力13、防御力110、命中100、素早さ60。
回避率0、魔力10、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:炎。吸収属性:冷気。無効化属性なし。
有効な状態異常:沈黙、バーサク、混乱、毒、スリップ、暗闇、スロウ、プロテス、レビテト、ヘイスト、シェル、リフレク、死の宣告。※即死は無効。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/ノーザンクロス/ノーザンクロス
2ターン:たたかう/絶対零度/絶対零度
3ターン:たたかう/絶対零度/雪崩 - ダメージ/回復カウンター:たたかう/何もしない/何もしない
混乱時
- なぐる/たたかう
ファイナルアタック
- 雪崩/何もしない/何もしない
操る:不可。スケッチ:ファイガ/ブリザガ。あばれる:不可。
盗み:なし。落とすアイテム:フォースシールド(100%)。
変化:成功率12.5%。クリスタルソード/クリスタルの盾/クリスタルヘルム/クリスタルメイル。
魔法修得値:10。
伝説の八竜のうちの一匹で、ナルシェの雪原を徘徊している。
その名の通り冷気属性を吸収し、炎属性に弱い。
ファーブニルやベクタリトスの色違いで 見た目はかなり小型のドラゴンだが、24400のHPと9000ものMPを誇る。
攻撃は絶対零度、雪崩など冷気属性が中心なのでアイスシールドで吸収できるが、凍結効果のノーザンクロスだけは属性防御できないので、ファイアを唱えてケアしてあげたい。
たまに死ぬ間際に雪崩を仕掛けてくることがある。
- 冷気属性の攻撃は1000ダメージ程度。
物理攻撃はクリティカルなら1000オーバーも珍しくない。
新飛空艇ファルコン入手直後に戦うと(普通に進めていれば)それまでの敵と比べて結構強いが、これでも伝説の八竜の中では弱い方。
状態異常耐性が穴だらけで、耐性が八竜の中で一番少ない。雪崩を除く冷気属性攻撃はサイレスで封じることができるほか、混乱させて魔法をかけていけば完封。
倒せばフォースシールドが必ず手に入る。
GBA版公式コンプリートガイドでは「即死有効」となっているが、SFC版の解析データでも旧スマホ版・ピクセルリマスター版のモンスター図鑑でも「即死は無効」。デスで開幕一撃などは出来ない。
死の宣告は有効だが、即死耐性に阻まれミスになるので無意味。
- ピクセルリマスター版のみカウントダウンは出るが、こちらもカウント0になった瞬間耐性に阻まれミスとなる。
暗闇・毒・沈黙・死の宣告・混乱・スロウ・バーサク・スリップが有効。
- 混乱させることもできるので、コイツ自身の強力な物理攻撃で自滅させるのもオススメ。
- 混乱中はなぐるかたたかうを自身に使うのですぐ解けるので、正気に戻る度に混乱させ直す必要がある。
再び混乱させる前に味方が攻撃されないよう、コマンド入力のタイミングに注意しよう。
バーサクも効くので、透明になっておけば事故死の可能性を排除できる。
ラグナロックを使うと他の八竜の連中と同様に「クリスタルシリーズ」の武具になるので、それで変化を狙ってみるのも手。
正攻法で戦うなら冷気属性対策はもちろんのこと、ゴーレムやフェンリルでの物理攻撃対策やこまめな回復も怠らないこと。
ノーザンクロスはセリスの魔封剣で防げるが、より危険な雪崩や絶対零度を防げないのは痛い。
ノーザンクロスは耐性では原則防げないので、非必中である点を利用し魔法回避を高めておきたい。
- まともに戦うと位置的に後に控えるヴァリガルマンダより明らかに強いが、ボスにあるまじき状態異常耐性の穴を知っていれば低レベルでも楽勝になり下がる。
強烈な打撃を繰り出してくるくせになぜか魔法生物なのでMPが尽きると死んでしまう。
ヴァリガルマンダは魔法しか持たないのに魔法生物ではない。入れ替わったのだろうか?
- MPは9000もあるので、ラスピルよりも炎魔法のほうが少ない手数で倒せる。
「スケッチ」すると、ブリザガの他に何故かファイガが発動する場合もある。
なぜフリーズドラゴンなのに弱点のファイガを使うのだろう。
- はしゃいでるように見えてやっぱり寒かったんだろうか。あるいはエアコンのオーバーヒートみたいなニュアンスか?
他の八竜と比べると、やたらと速く動き回っている。運動していないと寒いのだろうか。
住処の構造とあいまって、接触するのに若干手間取ることがある。
- 冷気属性を持つというイメージとは裏腹な現象。
氷づけ(凍結してないけど)のフリーズドラゴンでさえ耐えられない寒さとは、ナルシェの雪原恐るべし。
FF6(GBA版)
フリーズドラゴン(EX)
Lv97、HP32000、MP20000、種族:なし。
攻撃力40、防御力150、命中150、素早さ70。
回避率20、魔力15、魔法防御150、魔法回避20。
弱点属性:炎。吸収属性:冷気。無効化属性なし。
有効な状態異常:プロテス、レビテト、ヘイスト、シェル、リフレク。
行動:
- 最初のターン:4体に増える
1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
2ターン:たたかう/凍結/何もしない
3ターン:たたかう/ブリザガ/何もしない - ダメージ/回復カウンター:たたかう/たたかう/何もしない
- ファイナルアタック:絶対零度/ノーザンクロス/雪崩
残り3体
1ターン:たたかう/吹雪/何もしない
2ターン:ブリザガ/凍結/何もしない
3ターン:フリジングダスト/凍結/何もしない
- ダメージ/回復カウンター:たたかう/たたかう/何もしない
- ファイナルアタック:絶対零度/ノーザンクロス/雪崩
残り2体
1ターン:たたかう/吹雪/吹雪
2ターン:ブリザガ/ブリザガ/凍結
3ターン:フリジングダスト/凍結/凍結
- ダメージ/回復カウンター:たたかう/凍結/何もしない
- ファイナルアタック:絶対零度/ノーザンクロス/雪崩
残り1体
1ターン:ノーザンクロス/ノーザンクロス/凍結
2ターン:絶対零度/絶対零度/凍結
3ターン:雪崩/雪崩/凍結
- ダメージ/回復カウンター:たたかう/凍結/何もしない
- ファイナルアタック:絶対零度/ノーザンクロス/雪崩
操る:不可。スケッチ:ブリザガ/たたかう。あばれる:不可。
盗み:なし。落とすアイテム:ラストリゾート(100%)。変化:不可。
魔法修得値:0。
「フリーズドラゴンは
3体の分身を作り出した!」
Exダンジョン竜の巣の「大地の迷宮」で出現する強化バージョンは、戦闘開始直後に4体に分身する。
しかもベクタリトスと同様に4体が重なるため、攻撃対象が定まらない。
強化八竜で一番最初に戦う相手となる。
通常版よりも攻撃パターンが増え、ブリザガ,吹雪,フリジングダストに加えて
さらにストップ効果を持つ『凍結』まで使うようになった。
通常版同様にノーザンクロスも使い、こちらの動きを封じる厄介な相手である。
今回は状態異常耐性が盤石なので、従来までのような搦め手は通用しない。
倒すとセッツァーの最強武器であるラストリゾートをドロップする。
冷気属性の特技や魔法より物理攻撃のほうがよっぽどダメージが大きい。4体なので手数が多くなるのも脅威。
そのことを自覚しているのか、物理攻撃を繰り出す頻度も結構高い。
低レベル・低HPだとゴーレムもあっという間に解除されてしまうので注意。
また、他の強化八竜と違って、相変わらず何も盗ませてくれないケチな奴。
- アイテムを盗めないのは、分身する仕様のためだと思われる。
倒すと冷気属性攻撃でファイナルアタック(FA)を仕掛けることがあるので、アルテマなどで4体まとめて倒すと、最大4連続の反撃を受けることになる。
しかし、冷気属性を吸収または無効化する防具があれば、気にすることなく倒して構わない。
これに加えて、炎属性(または風属性)を吸収または無効化できる装備もあるなら、アルテマの代わりにメルトンを使うのもアリ。
数が減ると攻撃が激しくなるので、まとめて倒した方がいい。
物理回避と魔法回避を128以上に上げたキャラがいれば安全に撃破できる。
最大HPは1体につき32000。
単純には強化型八竜では最低値だが、なにぶん4体分も相手する事になるので トータル128000ものダメージを与える必要があり、実質的には最高値と言えるかも知れない。
モンスター図鑑には分身達の分も倒した数にカウントされる。
乱れうちや必殺剣 烈等で一番下にいる本体を先に倒すと、
残った分身達も一緒に消滅する(※消滅した分は倒した数にカウントされない)。
魂の祠では通常版が第7グループの1戦目、強化版は第10グループの1戦目に出現する。
FF14
主にクルザス西部高地に生息するモンスター。
これといった特徴もないただの雑魚。
PFFNE
AREA25-3の3戦目に1体登場する。
FFRK
FF6からボスとして登場。ノーマルダンジョンでは「炭坑都市ナルシェ 1」のボス。弱点は炎属性。