FF4(GBA・PSP版)
EXダンジョンのイベントフロアに出現するルナ系幻獣のひとつ。
バハムート・ダークバハムートの色違い。
竜騎士の試練のボスで、最初はダークカインに扮しているが、暫らく経つと正体を現す。
HPは50000。3カウント後にメガフレアを放つ他、攻撃すると反撃してくる。
戦闘に参加できるのはカインだけだが、カーテン系アイテムとジャンプを駆使すれば倒すのは難しくない。
倒すと、65000EXP・65000ギル・奥義の書LBの他に、
初回は竜騎士の小手とランスオブアベル、次回以降はラストエリクサーが手に入る。
- このバトルはカイン一人で戦わなければならないため、カイン+ミシディア待機の5人(戦闘不能者除く)に必ず65000という大量の経験値が入ってしまう。
成長吟味中の場合は要注意。 - ちなみに戦闘不能や石化状態にしてからミシディアで交代して待機してもらうことは不可能。
ジャンプ含むあらゆる攻撃にカウンターをしてくるのでカインをあらかじめ後列に下げておく事。
ダークカインのうちにエルメスの靴や蜘蛛の糸で補助しておくと楽になる。
光のカーテンが4~5個あるならリフレクが切れないようにしていればメガフレア反射で自滅する。
また月のカーテンが1個でもあるならカウンターを無効化できるのでさらに便利。
- なお、月のカーテンを使う場合は2個以上使わないこと。
リフレク切れのタイミングを狙って張り直そうとして、うっかりそのタイミングを間違えて月のカーテンをデルタアタックしてしまう可能性があるため。
こうなるとルナバハムートが無敵になってしまい、カインの攻撃が効かなくなる。
リフレクが切れても打撃無効バリアは効いたままなので、リフレクの張り直しは光のカーテンで行うこと。これなら反射してしまっても問題ない。 - 月のカーテンをうっかり2個以上使っても、攻撃だけならば牙系アイテムを使う・アイテム使用により魔法の発動する武器を扱うなどでも一応可能なので、局面によってはまだ戦えなくもないが、しかしながらジャンプが無効になった時点で苦境におかれ続けることに変わりはない。
ちなみに戦闘時の音楽は「バトル1」。ルナ幻獣なのに…。隠しボスなのに…。
結果的にルナリヴァイアにルナ幻獣の最強の座を譲ってしまった。
- どれが最強かは人によって異なる。ルナリヴァイアはカウンターがないのであまり強くないという意見もある。
- 最強クラスを想起させるバハムートの名を冠したボスを、こうした変則的なシチュエーションのバトルにあえて持ってくるのは、ある種の遊び心かもしれない。
- 体感的には十分最強だったと思うよ。カイン1人しか使えないし、月のカーテンやら何やら、入手しにくいアイテム必要だし、ジャンプのタイミングはヤツのメガフレアを考慮しなきゃならんし、ヤツに勝っても、カインの台詞から鬱エンドみたいな感じになるし、個人的には一番印象に残った試練だった。
- 単純な火力で言うなら最強はルナオーディンの方。やはりルナリヴァイアが最強という印象はあまりない。
月のカーテンが無ければブラッドランスを装備してのジャンプでもいい。
後列にしないと回復量が追いつかないし、ジャンプのタイミングを誤るとメガフレアの餌食だが。
- ジャンプを当てるたびにカウンターでたたかうを仕掛けてくるため、HP吸収戦法は相性抜群。
武人肌なヤンの試練のルナタイタン、エッジと趣味の合うルナイフリートと違って、えげつない試練を用意する。
多分一番性格悪いやつ。
- ここで負けてしまったらまた10分くらい
うっとおしい憂鬱なドラマを見る羽目に。油断は禁物。
HP吸収はブラッドソードでも問題ない。しかしそれはそれで「剣」ということからカインに装備させる選択肢に思い至らないケースが考えられる。
- 補給の目処も立たない消費アイテムを考え無しに使い尽くす奴なんてそう多く居ないだろ。しかもクリア後要素で。
FF4TA(iOS版)
真月・最深部B12で、アルテマウェポンを護っている形で宝箱から登場。
FF4の頃と同じようにカウントダウン(5カウント)⇒メガフレアを使うが、通常攻撃も非常に強い。
どちらも5500超のダメージは覚悟しておくこと。
DS版仕様ではあるが、DS版のようにリフレク貫通はないため、リフレクで反射することはできる。
他にも、フレア・トルネド・マジックバスター・ブラックホールで執拗に攻めてくる。
HPが少なくなると発狂モードに突入。プロテス・シェルで防護した後にメガフレアを使用するが、カウントは3に減る。
ファイナルアタックまで身につけている。3000~4000程度のダメージを受けるメテオ。
カウントはカウンターでもダウンするインチキカウントなのでカウントダウンを始めたら絶対に手を出さず、リフレクの張り直しに専念すること。
GBA版・PSP版では存在しなかった「ルナバハムートとの総力戦」になる。
何故か逃げられる
FF14
アシエン・ファダニエルが引き連れているドラゴン。テロフォロイの企みで召喚された異形の蛮神の1体。
姿はバハムートと似ているが、翼の先が大きく裂け紫色に発光している。
パッチ5.5でダンジョン「黄金平原 パガルザン」のボスとして登場。
エスティニアンとティアマットによる連携攻撃を受けて尚立ち上がり、そのまま光の戦士との地上戦にもつれ込んだ。
メガフレアやアク・モーンといったバハムートと同様の能力のほか、ルナフレアなどの新技も披露する。