→モンスター/【アルテマウェポン】、幻獣/【アルテマウェポン】
初出はSFC版FF6。以降のシリーズ作品やリメイク作品などでも最強クラスの剣として登場している。
以下のような特徴が多く見られる。
- 使用者のHPの残量により威力や見た目が変化する。
- 青く透き通る刀身を持つ。ビームサーベルのような構造をしている場合も。
- 主人公の最強武器として登場。
FF8では武器としては手に入らないが、モンスターのアルテマウェポンが手に持っている剣がおそらくそうだろう。
また、FF零式ではアルテマ弾という兵器として、変則的な登場を果たしている。
攻撃力がHPに比例する辺り装備者の生命力を攻撃力に変えている武器といえる。
6と7ではHPが減ると刀身が短くなったり輝きを失っていったりと、細かい演出付き。
作品によっては「アルテマウエポン」という表記ゆれがある。
同じアルテマの名を冠する剣として、「アルテマソード」と「アルテマブレイド」が存在する。
FF1(GBA版以降) 
GBA版で遂に初代光の戦士も手にする事になる。
SOCの風の囁く洞穴40Fにある宝箱から手に入る一点物。デスゲイズが守っている。
全ての上級職が装備可能な最強の剣だが、スーパーモンクにはかなわなかった…。
他の剣と比べてもグラフィックが一回り大きい。
ちなみに刀身には緑色の線が入っている。
攻撃力100となっているが、攻撃力=現在HP/10(多少ずれる場合あり)。
ダメージが蓄積するとかなり弱くなる。
- 現在HP/最大HPの割合で攻撃力が決定するのではなく、現在HPの数値そのものが攻撃力に反映されるので最大HPがある程度高くないといまいち使いこなせない。とはいえレベルを上げればたいていカンストするのだが。
- HPは武器の攻撃力にのみ影響する。
装備者の力やストライ・セーバーの効果はHPが減っても変わらない。- そのため、ボス戦で限界強化を前提とするのなら、HPが減っても気にせず攻撃をしてていい。残りHPによる変動など、強化された分と比べれば小さい。
クラスチェンジさえ済ませてしまえば、装備者を選ばなくて良いのが長所。
ダメージの受けにくい後衛で使うと真価を発揮する。
また、命中率に素晴らしすぎるほどの補正がかかっているので、魔道士系でも手にした直後に使いこなせることが多い。ボス戦では巨人の薬とセットで。
- パーティによっては魔道士にマサムネかアルテマウェポンを持たせたりしてもいいかも。
他のジョブはラグナロクとかライトブリンガーとかがあるし……って忍者の分が無くなっちゃうな、こりゃ。- 忍者には村雨があるので、大丈夫。
- 忍者はHPが低いので不向きかも、何故かHPの高い白魔に装備させてもよし
- ナイトや忍者には最強武器ルーンアクスがあるからこれがなくても全然大丈夫。
ドーピング等を頑張って力を強化してぜひとも魔道士達に使わせてあげよう。
大振りの刃に軽快な効果音と高い命中率。大きいけど軽い剣というイメージか。
FF1(PSP版以降) 
PSP版以降ではバーバリアンソードとかいう武器にお株を奪われる羽目に……。
仮にも究極武器を名乗ってるのにさらに上の存在が出てくるのはどうかと思う。
- ただしバーバリアンソードが勝っているのは攻撃力のみで、それ以外の命中率・クリティカル率・装備可能者といった点ではアルテマウェポンに軍配が上がるため、こちらもまだまだ現役。
というか、バーバリアンソードが出てくれたおかげでアルテマウェポンを魔道士系に回しやすくなったとも言える。
ローブオブロードの登場で白魔の最強武器としては使いやすくなっている。
- ただし黒魔(及びスーパーモンク)には「武器装備時に攻撃力が+1される」という能力があるので、力カンスト時の攻撃力は黒魔装備時の方が1高かったりする。
もっとも、僅か1のみの差なので、そこまでこだわるプレイヤー以外は大して気にする必要はないが。- 白魔と黒魔が同時にパーティーにいる場合、最終装備となるのはアルテマウェポンと正宗。
結局「どちらの武器を攻撃力+1するか」の差でしかないため、攻撃力の平均値ではどちらを与えても変わらない。
- 白魔と黒魔が同時にパーティーにいる場合、最終装備となるのはアルテマウェポンと正宗。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
DS版で2代目光の戦士達も手にすることができるようになった「きゅうきょくのぶき」。
攻撃力155、命中率100%。能力値ALL+15の装備補正を持つ剣。
地味に重量に補正がかからないという特徴もある。
また、打撃・斬撃・突撃の武器属性を備えてる。
すっぴん、戦士、赤魔、ナイト、魔剣士、たまねぎ剣士が装備できる。
売値は1ギル。
モグネットイベントで伝説の鍛冶屋にオリハルコンを渡す事で作って貰える。
(環境さえ整ってれば)入手が楽な割に各前衛ジョブのマスター武器や、エウレカで『最強の剣なり!』とか豪語するラグナロク(攻撃力140)を遙かに超える武器。
毎回材質不明だったりビームサーベルだったりしたが、今回はなんとオリハルコン製。
ちなみにその見た目は、緩やかにうねった青い片刃で、逆側に牙のようなパーツが付いているという感じである。
- FF1PSP版最強の剣バーバリアンソードっぽい、て言うとしっくりするぐらい見た目が無骨な感じの剣。
入手イベントを進めるためには1度、禁断の地エウレカに入っておく必要がある。
マスターアイテムが先でも取得できる。よって最速で入手すればエウレカの最強武器やマスターアイテムよりも早く手に入る。
オニオンソードに次ぐ攻撃力を持ち、多くのジョブにおいては文句なしの最強武器。
同攻撃力の武器で戦士専用の巨人の斧が存在するが、命中率と素早さ補正で実質的にはアルテマウェポンに軍配が上がる。
前衛ジョブが複数いると奪いあいになること必至なので、PT構成をうまく考慮したいところ。
モグネットとサブイベさえやっていれば、エウレカの強敵を倒すことなく手に入る武器。
欲を言うならドーガの洞窟クリアあたりで貰えれば、古代の民の迷宮を引き返さなくて済んだのだが…
攻撃力は劣るとはいえ僅差の1。全能力+15の補正と装備可能ジョブを考えると、総合力ではオニオンソードに勝ってるといえなくもない。
ただ、(武器)属性が多いのはデメリットでもあるのと、オニオンソードと違って量産は不可能という欠点もある。
FF4TA(ガラケー版~PSP版) 
終章後編で登場。アルテマウェポンを倒すと手に入る剣。
武器性能はFF5GBA版のほうに準拠しており、攻撃力180、力&素早さ&体力各+10の装備補正のある無属性の剣。一応本作の最強武器である。
- そして、武器のグラフィックはアイアンソードなどの剣と同じ……。携帯アプリ故致し方なしか。
- 刀身は一応アイアンソードと同じく青い、というか真っ青。
だからといって個別グラを用意しなかったことへの擁護にはならないのだが……。 - ios版でのデザインはまんまライトセイバーになった。
上記の不評点と登場元のアルテマウェポンを意識しての事か。
これで一応1~13のFFシリーズ作品全てに登場したといえるのではなかろうか。
- 2と8はリメイクも含めモンスターの方のみの登場なので、正直微妙ではあるが……。
一応8の方は7のアルテマウェポンと同じものを持っているが。 - 12の本編にはアルテマブレイドという類似品が登場していたが、続編のRWにてアルテマウェポンも参戦した。
本編には不在だったが続編にて登場というのはFF4TAと共通している。
性能面では所持していたボスの強さだけあってかなり強い。
問題は終章では使用キャラが自由に選べるのでPT編成によっては不要ということも…。
また今回ラグナロクはFF5同様トラップ箱なのでセシル・セオドア両名使用時は取り合いになることも…。
- 場合によってはこの取り合いにカイン、ゴルベーザも加わることも。
特に強力武器である聖剣を装備できないゴルベーザはアルテマウェポンを装備しない場合、攻撃力は結構落ちるが飛竜の槍を持たせるか、もしくは防御面に不安が残るがあえて盾を外してギガントアクスを装備させるかで非常に迷うことになる。
だが、ギガントアクスは最強の斧なので、シド、ルカ、ゲッコウの間でも取り合いになることに…。 - ホーリーランスやトールハンマーを装備させればいいだけでは。
特に飛竜の槍は確実に手に入るものではないし。
この4つとも空かないほど偏った構成でなんとかなるなら、ラグナロクが取れるくらいに成長しているだろう。- ゴル兄はホーリーランス装備できないでしょ。
トールハンマーはシド、ルカ、ゲッコウ間でも取り合いになるし。
せめて専用武器化すれば良かったのだが。- 少なくともdocomo版では出来るよ。
それにその3人がパーティにいる時点で、アイテム装備させっぱなしの不精でもしない限り、ほかの剣が使える3人にラグナロクを装備させればアルテマウェポンは空くはずだが…。
- 少なくともdocomo版では出来るよ。
- セシル・カイン・ゴルベーザ・セオドアの4人に回復役にローザを入れてメインパーティーにしている人はそれなりにいるだろう。
ゴルベーザの「ひきうける」を優先させて盾装備&体力補正効果のアルポンも美味しいが、引き受けているとせっかくの攻撃力が使えなくなるので、セシルやカインに渡して攻撃力を生かすか、いっそのことセシルやカインには斧で頑張って貰って斧装備できないセオドアに渡すか、実に悩ましい。
特にこれからラグナロクを取りに行こうという場合、聖属性武器は使えない…というような取り合いは起こりうる。
- ゴル兄はホーリーランス装備できないでしょ。
FF4TA(iOS版) 
歴代作品のボスが登場しないため、真月・最深部に専用の宝箱が設置され、ルナバハムートを倒すと入手。
宝箱は開ける前に警告が出るためいきなりワナに引っかかるようなことはないが、ルナバハムートの強さはFF4の比ではない。
FF5(GBA版) 
180もの攻撃力を誇り、力・素早さ・体力に各+2の装備ボーナスが付く最強クラスの剣。
隠しダンジョンの「神竜の祠」で神竜改を倒すと手に入る。
が、この時点で戦えるボスはエヌオーとオメガ改、そして亡者の巣窟の連戦(あと本編のボス)と限られる。
全部終えて最後に神竜改を残してしまうと、実質「亡者」の連戦以外ではあまり使い道がなくなってしまう不遇な武器であった。
1周目ではこのケースに陥った人は多いと思われる。
- むしろ少ないんじゃ?
- 話題にすら上がらないガーディアンさん涙目w
- 無視して進めれば、幻獣組と次元城の数名、ゴゴは戦う事が出来る。
- 亡者や上に挙がっている数体も神竜改を屠れるプレイヤーなら簡単に倒せるので結局使いどころがない…
竜の紋章のような勲章アイテムとしてみるのが普通か。 - 神竜がラグナロクを落としたことになぞらえたオマージュという側面もある。「ラグナロク改」みたいなニュアンス。
さり気なく騎士剣ではなく剣なので、ナイトや剣闘士以外でも装備できる。
- そのお陰で魔法剣士・青魔道士・赤魔道士でも、コレを入手後には剣装備を付けずに高い攻撃力を発揮できるようになった。
また「飲む」や「歌う」による強化無しでゴブリンパンチの最大威力を叩き出すためにはこの武器が必須である。
この剣の取得方法や攻撃力から考えると、純粋な「ゲーム攻略のための武器」というよりは「最強育成のためのボーナス装備品」という性格が強い感じがする。
売値は5ギル。
FF6 
FF6に登場する同名の武器&モンスター。本作に初登場後、FFシリーズ作品定番の存在となった。
1000年前、魔大戦の時より存在した、同じ名を持つ二つの兵器として知られている。
一つは装備者の生命力を刃に変える「剣」であり、もう一つは破壊の為に生まれた「魔獣」。
『魔獣』の方は世界崩壊前最強最後のボスとして魔大陸中心部に立ちはだかり、高いHPと強力な攻撃によってパーティーを苦しめる。
『剣』の方は封魔壁への洞窟にて入手可能。
- 前振りがあるほどの重要アイテムにも関わらず、割と目立たない場所の宝箱に入っているため、初プレイでは取り逃しがち。魔大陸浮上後は取れなくなるのも大きい。
- ラスボスの前座である「ねむり」からも盗めるが、SFC版やピクセルリマスター版などセーブできない機種ではあまり意味は無い。
普段は柄だけだが、戦闘時は装備者の生命力に対応した長さと攻撃力を持つ光の刃を伸ばす。
装備時の攻撃力は255と表示され、計算でも255扱いだが「さいきょう」コマンドの対象にはならない。防御無視効果を持つ。
- 売値は1ギル。
コロシアムに賭けると、グラディウスが景品になる(対戦相手はグランベヒーモス)。
グラディウスをさらに賭けると最下位武器のダガーになる。
アルテマウェポンのダメージ計算式:
ATK=「255+(力x2)」(力×2が255以上の場合は255扱い)として、小数点以下切り捨て。
- 基礎ダメージ=255+((レベルの二乗xATK)/256)x3/2。
- 乱数込みのダメージ=基礎ダメージx(224~255)/256+1。
- 乱数込みのダメージにレベルをかけ、その値に((現在HP/256)+1)/((最大HP/256)+1)のHP補正をかける。
- HP補正をかけた値を64で割って1を足した値が最終的なダメージ。敵の防御力は無視する。
計算式が複雑なのでややこしいかもしれないが、この通り計算すれば実際にゲームで叩き出すダメージと同じものが出るし、外部の計算式で割り出した数値とも一致する。
HP満タン時が与ダメージの100%であり、256ダメージ刻みで威力が減少していく。
大雑把な目安として、HPが1/2になれば与ダメも1/2に減るといった風に、減ったHPの割合分だけ与えるダメージも減る。
シリーズ初登場で既に専用グラフィック(今回はライトセイバー)が与えられた優遇ぶりであり、与えるダメージに応じて刀身の長さが変わる。
- 0~500ダメージの時はナイフのように短い。
- 501~1000ダメージの時は長い刀身。
- 1001~9999ダメージの時は剣撃に残像とエコーが付く。
武器の分類は剣だが、魔封剣も必殺剣も使用不可。
ビームサーベルだからだろうか?
与ダメージ計算が特殊なため、高レベルでは超強力であり、低レベルではものすごく弱くなる武器。
ロックのバリアントナイフ二刀流乱れうちと同じく、防御無視というのが恐ろしい効果を発揮する。
バリアントは力さえ上げてしまえばHP満タンでも9999ダメを出せてしまうものの、乱れうちでダメージ9999にするためにはレベル99近くまで上げる必要がある。アルテマウェポンはそこまで必要ない。
- 逆に、レベルが低いうちはHP満タンで力が高かろうが低かろうがバリアントナイフよりも弱い。
HP満タンでアルテマウェポンがバリアントナイフよりも強くなるのはレベル50を超えたあたりから。平均的なSFC版クリアレベルは40~50程度。
裏返せば、アルテマウェポン使いは力を上げる必要がなく、素早さや魔力などにボーナスを振れるという事である。
崩壊前に入手して冒険を進めるにつれどんどん強くなり、刀身も伸びる。ゲーム最終盤では最強武器の一角となるのはキャラクターの成長を実感させ、面白い趣向である。
防御無視効果のため、スナイパーアイと組み合わせればサボテンダー狩りもラクチン。
プロテスも貫通するので真ジークフリードのような常時プロテス状態の敵にも大ダメージを与える。
『ぶんどる』で使うとHPが低い状態でも攻撃力255として扱われるが、防御無視効果も無効化されるため、サボテンダー等の防御力が非常に高いモンスターには使わない方がいい。
- 高防御の敵にはぶんどるで当てても通常武器と同様のカスダメージ(サボテンダーの場合は1ダメージ)になる。
防御力・防御側後列・防御状態・バーサク・トランスによる攻撃力/防御力の補正を受けない。
巨人の小手などのアクセサリ補強・攻撃側後列・乱れ撃ちの補正は受ける。
勘違いされがちだが、与ダメージに影響する要素は「レベル」「力」「残りHPの割合」であり、「最大HP」はいくら高くても与ダメージは増えない。
そのためマッスルベルトなどを装備してHPを増やしても与ダメージは増えない。
「HPが多いほど強力」というよりは「HPが少ないほど攻撃力が下がる」の方が正確であり、HP満タン時が100%のダメージで、そこからHPが減ればその分ダメージも下がるだけとなる。
- 全滅レベルダウンで無駄に上がったHPを活かせるかと思ったらそんな罠が…。
ただ、最大HPが増える=同じダメージを受けても残りHPの割合は多い=攻撃力が下がりにくくなるとは言える。
逆に言うとHPが満タンの状態から「最大HPが増えるアイテム」を装備し、その増加HP分の回復を忘れると、アイテム装備前より与ダメージが落ちてしまう。
HP割合判定が行われるのは、コマンドを入力した瞬間。
他のキャラがアルテマウェポン装備者に回復魔法をかける→HP回復する前にコマンド入力、だとカス与ダメージになってしまう。
ちゃんとHPが回復したのを確認してからコマンド入力しよう。
- 逆の見方をすれば、コマンドを入力してから実際に攻撃するまでの間にダメージを受けても、その一撃だけは攻撃力が下がらずにすむ。
ティナのトランスの補正を受けない、
エドガーは防御・回避無視のドリルがある、
セリスは魔封剣ができない、
ロックは防御無視のバリアントナイフがある。
後列から「機械」を使えるエドガーは除外するとして、誰に装備させるかは意外と難しい。
- トランスはそう気軽に使えるアビリティでもないので、通常時の戦闘力を上げる意味でティナに持たせるのも悪くない。
- また魔封剣も活躍する場面が限定的で、必要な時は持ち替えればいいのでセリスに持たせる選択も有効。
- 武器に恵まれたロックでさえ、ぶんどるで発揮される最高攻撃力は魅力的と言える。
ステータス補正こそ見劣りするものの、崩壊前は(エドガー以外で)取り合いになるんじゃなかろうか。
装備補正が何もない、HPが減ると与ダメージ量がガタ落ちする、後列からだと普通に与ダメージ半減など、安定して強いバリアントナイフや後列可で必中・高回避のライトブリンガーと比べるとやや不安定な面もある。
- 最終的には、残りHPさえあれば力を上げなくても後列から9999ダメージを出せるので、魔石ボーナスを素早さや魔力に極振りしたキャラとの相性がよい。
入手自体は封魔鏡の洞窟であり、初見だと攻撃力255に驚く。ただしダメージはレベルに大きく影響を受けるので、入手時点ではたとえHP満タンでも驚異的なダメージは叩き出さない。
- レベル6のキャラで攻撃したときの与ダメージは20程度で、これほどの低レベルでは大抵の敵に対して素手にも劣る。
レベルが低くとも上記のように、「ぶんどる」では攻撃力255の普通の武器としてのダメージを出す。 - 具体的には攻撃力255の武器で防御無視攻撃したダメージにおよそ(レベル/64)*(HP割合)を乗算するため。通常の武器より与ダメージが伸びる特性をもつ。
Lv99ともなると力1.5倍にして攻撃力400の武器で殴ったような計算になるのだが、与ダメージは9999で止まってしまうので意味は薄い。
ただし入手直後であっても、HP残量が充分なら素手より弱いということはまず有り得ないくらいには強い。
もし本当に素手より弱いなら、それは装備しているキャラが瀕死になっているか、もしくは低レベル攻略を進めているプレイヤーくらいだろう。
モチーフはライトセイバー(某機動戦士のビームサーベルもライトセイバーがモチーフ)。
制作サイドにコアなスターウォーズファンがおり、要素をなんとかゲームに取り込みたい中で生まれた武器。
また、ご存知、この後作品に何かと登場するビッグス&ウェッジもスターウォーズが由来である。
ラストバトル前に皆伝の証と源氏の小手をつけて片手にアルテマウェポンを装備し、「ねむり」から盗んで装備し、アルテマウェポン二刀流で戦えばケフカもあっさり倒せる。
心無い天使をくらった後すぐにエリクサーかラストエリクサーで回復して、「たたかう」を選ぶといい。
- ロックのバリアント二刀流と違い瀕死の必殺技が発動しないので使い勝手としてはこっちの方がいいかも?
ラストバトル限定ではあるが(SFC版)、もちろん最大HPは十分に高めておくこと。 - バリアント二刀流の場合、補正ダメージが3000程度でも通常攻撃分と相まって楽にカンストするので、瀕死状態でいる必要はなく、瀕死必殺技になることは余り無かったりする。
むしろバリアントナイフと比較したアルテマウェポンの利点は、わざわざHPを減らさないでいい点だろう。
バリアントナイフで挑む場合、ロックにフレアを2、3発当ててHPを減らしてから~、とか結構メンドイ。
ダメージ計算式の具体例:レベル50、力50、アクセサリなしHP満タンで攻撃者前列とすると、
ATK=「255+(50x2)」=355、
- 基礎ダメージ=255+((50x50x355)/256)x3/2=5454。
- 乱数込みのダメージ=基礎ダメージx(224~255)/256+1=4773~5433。
- 乱数込みのダメージにレベルをかけ、その値に((現在HP/256)+1)/((最大HP/256)+1)の満タンHP補正をかけると238650~271650。
- HP補正をかけた値を64で割って1を足した値が最終的なダメージ=3729~4245。
FF6(GBA版) 
GBA版では「ねむり」から盗んだ後にクリアデータを保存できるので「量産」が可能になった。
- 以前は崩壊前にしか手に入らなかったが、とり忘れもこれで挽回できる。
- 増殖技も併用すればより楽に増える。
GBA版では簡単に量産できる上、追加ダンジョン「竜の巣」の平均攻略レベルが50~60以上となるので、改めてこの武器の強さを実感できる。
レベルを99まで上げてしまうと、非力なティナとセリスの「力」が初期値(30前半)でも二刀流乱れうちの8連撃で9999×8ダメとなる。
二刀流(与ダメ1/4減)+乱れうち(与ダメ1/2減)という二重の(1撃あたりの)減少補正を受けても、である。
能力値補正が全くなく、常にHP量維持という制約があるものの、流石は攻撃力+255・防御無視機能付き「ビームサーベル」である。
- 魔力と素早さを限界まで成長させたメンバーがいれば、HPが減っても即座に全体ケアルガで即復帰⇒回復したHPでこれを振るえる。
カッパ状態で攻撃力激減した状態ですら、前列LV99力120程度あれば二刀流乱れうちで一撃のダメージがカンスト級のダメージを叩き出せる。コロシアムのテュポーン戦で余計な行動をしにくくなる分、勝率は高くなるが趣味の領域か…。
竜の巣なら問題ないが、GBAの追加ダンジョン「魂の祠」は100戦以上の耐久戦であり、アルテマウェポン二刀流+皆伝の証装備者が混乱1発で全滅していては制覇は無理がある。
頭にリボン等のバグ技も不可になったため、二刀流は諦めて皆伝の証による4連発に留め置かれることが多い。
回避率バグの修正の影響で物理・魔法の両回避を大きく底上げできるライトブリンガーの人気が急上昇していること等から、アルテマウェポン8連攻撃の機会は意外とあまりない。
FF6(ピクセルリマスター版) 
ピクセルリマスター版では最強装備でアルテマウェポンなどの特殊武器が選ばれる。
FF7 
クラウドの最強武器の剣。
公式ビジュアルを見る限りでは、紫色の物体を核として半透明な刀身がそれを覆っている形状の大剣。
攻撃力+100、魔力+51、精神+24、命中率+110。
マテリア穴は連結穴4組の計8個。但し、マテリアは成長しない。
アルテマウェポンを倒すと手に入る。
FF6版とは違い、刀身の長さは変わらないが、HPの量によって色の濃さが変わる。
紫と白の半透明な刀身が特徴だが、クラウドのHPの残量に応じて刀身の色が変わる。
具体的にはHPが減っていくごとに徐々に青白くなっていき、戦闘不能時には白かった刀身が真っ青になってしまう。
- 攻略本ではきれいな緑色の透き通った刀身でかなりきれいな外見となっている。
ちなみに青はどこにも見当たらない。
この武器、手に入れて装備した瞬間からいとも簡単に9999ダメージをたたき出してくれる。
そうでないとしても7000~8000は確実にいくという恐ろしさ。
レベルが上がればHPが2分の1くらいになっても簡単に9999が出せる。
歴代アルテマウェポンの中でも結構優遇されているほうでは?
- しかし相棒のバレットの最強武器はなんとロングレンジ(後列からでもダメージが落ちない)で、ふいうち=変化(ダメージ8分の1)×6~8セットで、どんな敵だろうがボスだろうが裏ボスだろうが戦闘前に敵を全ての敵を全滅させてしまう。
晩成型ではあるが悪魔に変身できるあの人の銃もバレットの銃と同じことができるくらいに強い。
味方の攻撃や魔法のインフレが凄まじいFF7では9999単発は大した数値でなく、HP依存という弱点があるのに対し、上記チート武器は戦闘中に攻撃力が下がることがない。- バレットのミッシングスコアは確かにチート級に強いがそれはあくまでやり込みする人前提の話。
ヴィンセントのデスペナルティ育成に比べたら楽とはいえ、ミッシングスコアでもアルテマウェポンと同等の基礎攻撃力を出すには合計AP48万以上のマテリアの装着が必要で、例を挙げるならナイツオブラウンドをMASTER寸前まで育ててないと同等にならない。
更に上記の裏ボスだろうが戦闘前にへんかで敵を殲滅させるという次元に達するにはナイツオブラウンドやまほうカウンター等、高APマテリアの複数育成が必要になる。
育成にかかる手間を考えたら、強いけど育てるのが面倒くさくて、適当にカンストダメージ与えれるくらいのマテリア装着で十分です、で終わる人も少なくないだろう。 - 逆にこのアルテマウェポンは手に入った時からHP満タンというだけで通常武器の3倍の基礎攻撃力を出せて育成の手間もないので初心者、やりこみしないユーザーにも扱いやすい。
- バレットのミッシングスコアは確かにチート級に強いがそれはあくまでやり込みする人前提の話。
- アルテマウェポンの中では優遇されてるが、FF7のキャラ最強武器の中では不遇な方に入る。
- カンストが出やすいのはアルテマウェポンが強いというよりはクラウドの力が高いことの影響が大きい。
HP最大時の補正は3倍というのは同特性のマーベラスチアーやMP版のビーナスゴスペル、リミテッドムーンと同じ数値。
武器攻撃力こそトップではあるがビーナスゴスペルとは3しか差がないので、アルテマウェポンそのものはFF7の最終武器の中では飛びぬけて強いというわけではない(不倶戴天やミッシングスコアと比べれば普通)。 - 最大時の威力は、初期リミット技のブレイバーに並ぶ。
こんなのを通常攻撃としてバンバン出せるのだからそりゃ強いはずだ。
また、HPが最大値の1/3ぐらいに減るとようやく通常の武器と同じぐらいの威力に落ちる。
HP満タンで「へんか」を使うと1000~2000ぐらいのダメージを出してくれて非常にありがたい。
(HPが少ない敵はこれを最初に使うだけでもクルクル回って、クラウドたちに投資してくれる。)
- 狩りをしたりする人はクリア前でも60Lv位で、へんかでも9999ダメージを与えてくれる。
- ↑オリジナル版とインタ版の仕様の違いを考えてない。簡単にカンストが出るのはオリジナル版じゃないと無理。
グラフィックを見る限り、クラウドの扱う剣の中では一番デカい。
売値は1ギル。
関連項目:【最終武器】
FF7(INT版) 
ルビーウェポンとの戦闘中に限り、ルビーウェポンが触手を出す動作をつけている間だけ残りHP量とは関係なく、刀身の色が黒く変色する。恐ろしく不気味。
DCFF7 
主人公のヴィンセントがガンマンなため、珍しく銃の形状をしている。
おもちゃの銃という子供用おもちゃを金を掛けてチューンしまくるとアルテマウェポンに変化。
アルテマウェポンだけあって通常ヴィンセントが使える武器の中では最高の威力、性能を誇り、ボスキャラも瞬殺できるバランスブレイカー。
改造費は破格の200000ギル。普通に武器を改造して進めてきたのでは到底手が出せない金額であるが、ディープグラウンドに用意されたミッション「撃破数100を目指せ」を行えば無限に金が手に入るのでそこで稼ごう。
ただしあくまで「通常のヴィンセントが使える」武器のなかでは最強であり、最終章で標準装備になるデスペナルティはさらに桁違いの威力を誇る。
FF8 
上記の通り、本作では武器としては入手できず、モンスターのアルテマウェポンの装備。
デザインはFF7のクラウドが装備していたものと殆ど同じで、技術の進歩かFF7当時と比べると格段に美しくなっている。
モンスターのアルテマウェポンはこの武器を手に、スコール一行を恐るべき速度とその高い攻撃力で薙ぎ払ってくる。
色はFF7における現在HPが高い状態の時と同じで、HPの減少に応じて色と攻撃力は変化しなくなっている。
その代わり、アルテマウェポンのHPが0=戦闘不能になると、消滅と同時に色が真っ青になる細かい演出がある。
FF7プレイヤーの中ではよく「クラウドの武器だ!」と連想する人も多く、懐かしさを感じた人もいるだろう。
- ただし、刀身が青白く光るという特徴は主人公の最強武器に受け継がれている。
FF9 
ジタンの最強武器。今作では盗賊刀として登場。表記は「アルテマウエポン」。
攻撃力100。解説によると『ゲンセニオケルサイキョウノブキ(現世における最強の武器)』。
これを上回る武器は、入手がきわめて困難なエクスカリバーIIだけ。
ちなみにFF6・7にあったHP依存のダメージという特性は消失しており、刀魂放気によって100%睡眠を発動するだけの地味な武器になってしまった。
ヤーン狩りなどには多少役立つか。
Disc4に入ってから輝く島跡で海チョコボに乗ってデッドペッパーを使うことで発掘できる。
他の海底に沈んでる宝と違って目印の泡が出てないため、宝が沈んでいるマップ上の輝く島の表記と重なる点をピンポイントで掘り当てなければならないので、入手は少々面倒。
- リマスタ版はオリジナル版とMAP表記がずれてるためその方法だと永遠に手に入らない、輝く島の表記から少し北西の部分が正解。
- こんなもんノーヒントでどうやって見つけるんだろう…
- あんな辺鄙な所で岩がこれ見よがしに囲んであるのがあからさまに「ここ潜って!」と制作者に言われてるように中学生の時は感じたけど。
- 実はすべてのヒビとアワを発見したあとでデブチョコボにカードを挑むとヒントを言ってくれる。
一応「とんずら」を使用・修得可能。
さすがにこれを入手した時点で覚えていないなんてことは…
前後の刃は青い半透明のクリスタルのような、シンプルだがスッキリした形をしている。
2番手のザ・タワーが妙にゴツいデザインのためか、ギャップがすごい……。
素早さの補正なども特にないため、オリハルコンに出番を奪われがち。
- しかし終盤の重要な経験値源である羊狩りにはこっちの方が有用というジレンマ。まあステ上げたいだけなら防具やアクセでも代用できるし。
- 短剣は見た目的にショボイので盗賊刀で良かったと思う俺が居る。
- 素早さの補正は通常あまり重要ではないがジタンは「盗賊のあかし」という意識して盗みを行なってさえいれば低コストで簡単にカンストが狙える技が存在するため武器威力より補正のあるオリハルコンが優位になりがち。
逆に言えば盗賊のあかしがカンストしていないならアルテマウエポン+〇〇キラー+MP消費攻撃の「たたかう」でカンストダメージを狙うことになる。
また成長ボーナスにより力と気力を限界近くまで上昇させられた場合は防御の高い敵でなければ〇〇キラーと合わせてアルテマウエポンの「たたかう」で乱数によるがノーコストでカンストダメージが出せるので、MPを少量払う盗賊のあかしとの択にはなる(バーサクをかけられれば確実にカンストを出せるが今作ではバーサクをかけられる手段が少ないのが難点)。 - 当然だがカウンターを用いた戦術との相性はこちらの方が上であるし、刀魂放気による睡眠効果も地味ではあるがオリハルコンにはない有用な選択ではある。
双刃の盗賊刀で、見た目は過去作品のものとは完全に別物である。
- 名前が「ウエポン」であることにも意味があるのかもしれない。
カードにもなっているのだが、そこまで有名?
- トレノのスタジアムの「ウエポン使いのハント」がたまに使ってくる。
Pタイプで攻撃力が高いが防御力は中途半端で、とくに物理防御はかなり低いのが欠点。
関連項目:【最終武器】
FF10 
ティーダの最強武器の剣。
七曜の武器なので入手した段階ではまったく使えないが、日輪の印・日輪の聖印を手に入れることで強化でき、「ダメージ限界突破」「トリプルドライブ」「回避カウンター」「魔法カウンター」を備えた最強の武器と化す。
例によって、最大HPに対する残りのHPの割合が大きいほど攻撃力が高くなる。
ナギ平原北西の崖下への道の先にある紋章の前で七曜の鏡を使うと手に入る。
ただし最初はおっさんが道を通行止めしており、とれとれチョコボでチョコボ屋に勝利した後でないと行けない。
ミニゲームのとれとれチョコボで上限の記録である0:0:0を出さないと使い物にならないという、強力ながらも面倒くさい武器。
ひたすら取りやすい配置になってくれることを祈りながらチョコボを振り回す作業はもはや苦痛。
これに限らず七曜シリーズのおかげで、ミニゲームが軒並み武器のためにやらされる作業に成り下がったように思えてならない。
- 裏技を使えば簡単にでk(ry
- 残念ながら、この裏技が使えるのはPS2の無印版のみ。
INT版やHDリマスター版の場合、自力で0秒未満を出すしかない。
- 残念ながら、この裏技が使えるのはPS2の無印版のみ。
- ミニゲームなんて大抵報酬のための作業じゃないですか?
- 最近のミニゲーム事情ではゲーム内で役立つ報酬のための成績はある程度でよく、それ以上はトロフィーのためのやりこみ要素として用意されるケースが多い。
そのぐらいの調整であれば「やらされてる感」はもう少しマシだったことだろう。
- 最近のミニゲーム事情ではゲーム内で役立つ報酬のための成績はある程度でよく、それ以上はトロフィーのためのやりこみ要素として用意されるケースが多い。
セットされているアビリティのお陰で物理攻撃、魔法攻撃どちらにも反撃できる攻撃重視の武器。
ティーダの素早さの高さも相俟って、手数の多さがウリと言える。
今までライトセイバーだったり、刀身が半透明だったりと他の武器とは違う特徴を持ってたのに、今回は普通の剣になってしまった。
まあそれでもシリーズお馴染みの青色だったり、柄の部分まで刃が広がってたりと、他の武器と違った特徴が無いわけでもないが。
- フラタニティの方が見た目的には従来のものに似てる気がする。
同名のモンスターも登場するのに、そのモンスターと縁もゆかりもない場所で手に入る。
北米版の名称はCaladbolg(カラドボルグ)。
出展元はエクスカリバーの原型になったといわれる剣であり、七曜の武器を除けばティーダの最強武器であるエクスカリバーとの関連性がみられるネーミング。
- 厳密な言い方をすると、「エクスカリバー伝承の原型」で、決してエクスカリバーに改造されたわけではない。
ゲーム中のグラフィックとアルティマニアΩに掲載されているイラストでは微妙に刀身のカラーリングが違い、ディシディアではイラスト版が採用されている。
よく見ると刀身は切っ先から柄に近づくほど薄くなっている。
DFFの方はそれが顕著で、ハンドガードも兼ねていると思われる柄の近くの刃は剃刀並みの薄さである。
正直かなり危険なデザインである。下手すれば指を切りかねないだろう。
そんな剣を器用に扱うティーダが凄いと言う事か。
6~8と同じく、同名のボスも存在するが、本作では武器のアルテマウェポンとボスのアルテマウェポンとの関連性はおそらく無い、というか不明。
FF10-2 
ユウナがダークナイトにドレスアップした際に手にする。
ダークナイト自体のすばやさの低さや、微妙な挙動の遅さもあってティーダが使う物とは違い、こちらは重そうな武器のイメージがある。
FF12RW 
『すべてを無に帰す伝説の覇王の剣。』
ヴァンの最強武器の片手剣。物理攻撃100、魔法攻撃50、全ステータス+10。
ミッション80「封じられし戒律王」クリア時に入手できる。
FF13 
ライトニングの武器『デュアルウェポン』の1つ。
ライオンハートをLv21にしてからヒヒイロカネを使って改造することで入手できる。
武器の装備アビリティは『早期ブレイク』、連鎖アビリティは『ラッキーブレイカー』『TP・ドライブUP』。
今作ではLv41まで強化してからトラペゾヘドロンを使って改造することでさらに上になる。
続編のLRFF13にも同名の武器が登場するが、設定的には別物である。
LRFF13 
ルミナに折られたクリムゾンブリッツが真の力を取り戻した姿で、最終日のルクセリオ大聖堂で4つの試練をクリアするとアルテマシールドと共に手に入る。
性能は物理&魔法攻撃+2500・シーンドライブ強化改・ATB速度+15で、1周目では文句なしの最強武器。
これの入手がトロフィーor実績の獲得条件にもなっているので、ラスボス戦を楽にするためにもぜひ入手しておきたい。
- というか折れてないクリムゾンブリッツなので地味な見た目な上に赤色である。専用グラくらい作っても良かったのでは?
- ちなみにこれを修復するとルミナからの(姿は見せずに声だけで)セラの贈り物だよというメッセージを聞くことができる。
ウィルダネスの魔材屋からはソウルシードを使って鍛えられた剣であり、ひとりでに動いて鍛えた鍛冶屋を殺した後にどこかに消えて行ったという話を聞ける。
従来の作品ではどちらかといえば聖剣的なイメージだったが、本作では暗い世界観を反映してか禍々しい設定になっている。
FFCCEoT 
クラヴァット専用武器として登場。なので種類は剣。
レシピはハードモード以上でラスボス(ネオ・ラーケイクス)を倒すと落とす。
必要素材はアビシニオン×3、アダマンタイト×3、さまよえる魂×2。
他の作品のようにHPで攻撃力が変化することはなく、普通の剣となっている。
初期レベルでのATKが127と一番高いがレベル30では他の武器に抜かれてしまう。
しかもスロットは1つしかない。
見た目は柄から青い光の刃が出ている、例えるならライトセーバーみたいな感じ…なのだろうけど、
なんだかどうしてもただの青い棒きれにしか見えない。
DFF 
EXモード 
クラウド(ノーマルフォーム)とティーダがEXモード時に装備する。
なおクラウドはアナザーフォームでは合体剣を使っており、
通常では合体前の剣を、EXモードで剣は6本全てを合体させた形になる
- 正確にはクラウドのアナザーフォームの時は"魔晄の力!"で、アルテマウェポンじゃない。
- だが効果はアルテマウェポン装備と同じである。
EX効果は、クラウドがアルテマウェポン(ATK)とアルテマウェポン(CRUSH)、
ティーダはアルテマウェポン(ATK)とアルテマウェポン(DODGE)とリフレクダッシュになっている。
アルテマウェポン(ATK)は残りHPが高い程技の威力を上げる効果(威力補正×{残りHP/最大HP+1})、
アルテマウェポン(CRUSH)は剣による技の接触相性を近接強にする効果、
アルテマウェポン(DODGE)はドッジ系の技の無敵時間を0.3秒から0.5秒に延長する効果がある。
- ドッジ&スローの射程延長やチャージ&アサルト(UT版)の速度上昇の効果もある。
クラウド、ティーダのそれぞれの使用するアルテマウェポンは原作のデザインを忠実に再現している。
特にクラウドの方はPS1時代とは違いグラフィックの質も向上した今、よりリアルなデザインになった。
- 原作とは違い、HPが減ったからといって、刀身が青くなることはない。
そこまで再現するのは難しかったのだろう。 - 原作ではクラウド(7)はともかく、ティーダ(10)の方は実はHPの高低で攻撃力の上昇補正は無かったりする(10ではマイナス補正のみ)。
クラウドのEX効果は一時期かなりの反則性能だと思われていたが、致命的な鈍さは相変わらずなのであっさり回避されてしまう。
多少反撃はされにくくなるもののやっぱり先出し厳禁。
装備品 
装備品としてだと全員装備可能。
ただしDFFの装備品はあくまで能力値を上昇させるのが目的なので表示される武器に変化はない。
パイシーズレシピ、ノアのリュート、ひそひそうと31920GILで交換できる。
パスワードさえ知っていれば、各々の最強武器より楽に手に入る。
Lv100のキャラクターが最強武器を入手するまでは、これで代用するといいだろう。
しかし、HP100%時の追加補正も微妙なため、多少ATKを下げても追加効果の多い武器を装備したほうがいい。
ちなみに素材アイテムを落とすフレンドカードの相手は、というと……
と、文字通り宝の山。特にアダマンシリーズは源氏シリーズと並び最強装備候補なので是非揃えたい。
全キャラクター装備可能で攻撃力も高いためアーティファクト素材としては優秀。
下位互換は冥界の剣。
ちなみにUT版のデュエルコロシアムでは、一部のキャラが装備して出てくる。
大盤振る舞いもいいとこか。
DDFF 
前作同様クラウド、ティーダのEXモードおよび全員装備可能な武器として登場。
武器の方は装備Lv100以上、ATK+68、HP100%時にATK、DEF+2と性能も相変わらず。
パイシーズレシピ、ノアのリュート、ひそひそう、182800ギルでトレードできる。
DFFAC 
ティナのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。
キャラクターポイントを200ポイント貯めることで入手可能。
DFFOO 
覚醒レベル90に達したキャラクターだけが装備できる特殊な武器群の総称。
武器種カテゴリ毎に1種類ずつ用意されており、個別の名称は「アルテマウェポン●(武器種アイコン)」となっている。
共通の特性は以下の通り。
- 入手するにはプロヴィデンスコア50個(同武器種2本目以降は150個)を消費して「鋳造」する。
- Lvは存在しない。プロヴィデンスコア150個を消費して最大5回まで「昇華」することで、神器性能が強化される。
- 相性ボーナスが無い代わりに、初期状態でも最終真化BT武器よりステータスが高い。
- 神器性能をパッシブ化することはできない。
「プロヴィデンスコア」の入手方法は以下の通り。
- アルテマミッションの報酬(新規Lv90実装キャラ毎にx15個)
- ゴールドモーグリパス利用時の追加報酬(イベント毎にx20個)
- その他キャンペーンやプレゼント等
カテゴリ「その他」のアルテマウェポンはキャラモーションが多岐にわたるため、武器スキンとは別表示の背後に浮かぶビットという特殊な見た目になっている。
FFL 
今作では挑戦者の館でオメガウェポン討伐後の賞品の一つとして登場する剣。
なので手に入るのは本編クリア後からである。
グラフィックが最弱武器の使い回しだったFF4TAの物が不評だったためか、今作では独特の青いカラーリングの剣である。
だが、アルテマウェポンを名乗るくせに全武器中最強ではない。
一応剣の中では最強で攻撃力117で、ヴァルハラと同じくダメージ限界突破付きの数少ない武器である。
闇側にはヴァルハラがあるので光側に与えてやろう。
ファイナルヘブンをメインに使う場合は竜騎士やナイトにロンギヌスやラグナロクを無視してでも装備させたい。
「HPが満タンに近いほど攻撃力アップ」という特徴は、アルテマブレードに取られてしまった。
代わり(?)に限界突破性能を持たされてはいるが。
スマホ版の武器グラフィックは6のようなライトセイバータイプになった。
特殊効果は変わらずダメージ限界突破のみ。
PFF 
「【調和】アルテマウェポン」で登場。
クラウド(コスモス)の専用の騎士剣。彼を入手すると装備している。
レア7で最大まで強化して力+279、HP+264、限界突破+3000。
アイコンは黄緑色の刀身。装備するとHPがよく伸びる。
なおアルテマウェポンのHP満タン強化特性は、コスモスクラウド自体の能力になっている。
PFFNE 
FFRK 
FF1(GBA版以降)、FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)、FF4TA、FF5、FF6、FF7、CCFF7、FF9、FF10から剣として登場。
- 「アルテマウェポン【I】」
レア5。FF1共鳴。
光の戦士の閃技「レディアントソウル?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv20時のステータスは攻撃147、命中95。
2017/12/18、FF1イベント「FF30周年記念SPダンジョン」で追加された。 - 「アルテマウェポン【III】」
レア7。FF3共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。
オニオンナイトのデュアル覚醒奥義「覚醒エアロガ」付き。
2022/5/13、イベント「クリスタルダンジョン(風属性)」装備召喚第1弾で追加された。 - 「アルテマウェポン【IV】」
レア7。FF4共鳴。聖属性強化【小】の効果を持つ。
セシル(パラディン)のシンクロ奥義「シャインブレイバー?」付き。
2019/11/30、イベント「きらめくがんさく」装備召喚で追加された。 - 「アルテマウェポン【V】」
レア6。FF5共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。たたかう時の専用グラフィック有り。
バッツの第2の覚醒奥義「風のめざめ?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃180、命中95。
2019/6/27、爆フェス第3弾装備召喚で追加された。 - 「アルテマウェポン【VI】」
レア6。FF6共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。
ティナのオーバーフロー奥義「ライオットウィンド?」付き。修得ボーナスは魔力+10。
ステータスは下記。()は共鳴時。2018/11/16、DFFコラボイベント「更なる闘争への予兆」第1弾装備召喚で追加された。Lv 攻撃 魔力 命中 1 83(106) 127(155) 95 25 120(212) 172(283) 30 128(235) 181(311) - 「アルテマウェポン【VII】」
レア6。FF7共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。
クラウドのオーバーフロー奥義「ソニックブレイバー?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
ステータスは下記。()は共鳴時。2018/1/1、2017極フェス第3弾装備召喚で追加された。Lv 攻撃 命中 1 134(163) 95 25 180(293) - 「アルテマウェポン【CCVII】」
レア7。FF7共鳴。聖属性強化【小】の効果を持つ。
アンジールの真奥義「継承?」付き。
2021/10/8、「ラビリンスダンジョン(FFVII)」装備召喚第1弾で追加された。 - 「アルテマウエポン【IX】」
レア7。FF9共鳴。風属性強化【小】の効果を持つ。
ジタンのシンクロ奥義「独りじゃない?」付き。
2020/3/26、烈フェス(2020)第1弾装備召喚で追加された。 - 「アルテマウェポン【X】」
レア7。FF10共鳴。水属性強化【小】の効果を持つ。
ティーダの真奥義「エースオブザブリッツ極」付き。
2020/9/25、6th ANNIVERSARYフェス第3弾装備召喚で追加された。
ティーダの英雄神器「アルテマウェポン【X】」(剣)としても登場している。
固有効果は自身のクリティカル時ダメージをアップ。
ライトニングの英雄神器「アルテマウェポン【XIII】」(剣)としても登場している。
固有効果は自身のクリティカル時ダメージをアップ。
アルテマウェポン改 
FF6、FF7共鳴の剣として登場している。
- 「アルテマウェポン改【VI】」
レア7。風属性強化【小】の効果を持つ。
ティナの真奥義「トランス【ティナ】」付き。
2021/5/7、イベント「そびえたつませき」連動装備召喚で追加された。 - 「アルテマウェポン改【VII】」
レア8。風属性強化【小】の効果を持つ。
クラウドの究極神技「究極凶斬り」付き。
2022/9/25、「8th ANNIVERSARYフェス」第3弾で追加された。
FFEX 
長剣の1つ。
メビウスFF 
究極の幻想より生まれし剣は、神をも屠る。
戦士系武器の1つ。
未強化の★4の名称と性能は下記。
★ | 名称 | HP | 攻撃 | ブレイクパワー | 魔力 | クリティカル | すばやさ | 防御力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 真アルテマウェポン | 1000 | 100 | 100 | 100% | ★★★ | ★★ | ★★★ |
オートアビリティとして
・エレメントリバース+20%
・三連撃エレメントプラス+3
・たたかうで必殺技ゲージアップ+2
が付いている。
FF14コラボのアルテマウェポンがマルチプレイに再降臨した2018年6月中にログインした全員に「真アルテマウェポン」が配布された。
復刻イベント開催と同時にウォルの戦士系以外のジョブ分と他キャラクター分のアルテマ武器が実装された。
アルテマメイス(魔道士系)
アルテマエッジ(レンジャー系)
アルテマクロー(モンク系)
アルテマウィング(メイア)
アルテマアロー(セーラ)
アルテマアーム(ソフィ?)
アルテマランス(グラフ?)
能力はすべてアルテマウェポンと同じ。外見としてはFF14のアルテマウェポンがモデルで黒を基調に刀身は赤く、禍々しさを感じるデザインになっている。
特に実装から間もなく武器ラインナップが少ない新キャラクター達の汎用武器としては優秀であった。
FFBE 
シリーズ定番武器だけあって、何種類か存在する。
アルテマウェポン(FFVII)
攻撃+180の大剣。両手武具。クラウドのスーパートラストマスター報酬。
アルテマウェポン(FFIX)
攻撃+173の短剣。尻尾の少年ジタンのスーパートラストマスター報酬。
装備アビリティに「究極の盗賊刀」(片手用武器を2つ装備すると武具の攻撃が50%アップ)がついている。
片手用の短剣だが武器アイコンは本家と同じく盗賊刀。
アルテマウェポン(FFX)
攻撃+169の剣。水属性の両手武具。ザナルカンドのティーダのスーパートラストマスター報酬。
装備アビリティに「日輪の力」(LBの威力が30%アップ)がついている。
アルテマウェポン(FFBE)
攻撃+180の大剣。両手武具。ヒョウのスーパートラストマスター報酬。
武器アイコンはヒョウが装備している赤いエネルギー体の用な刀身。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 
Wii版のみ「アルテマWのツメ」が登場。
しかしDS版では「神竜のツメ」に取って代わられてしまった。
KHシリーズ 
主にソラの武器として登場。
装飾過多というかかなり派手な外見。王様やリクの物と並べると物凄い存在感と違和感がある。
- 青や金の線が交差して刀身を成している。
- KHI
- あらゆる面で優れた欠点の無い最強武器。
他の24個の合成を全て完成させると合成可能になる。
- KHII
- 攻撃力+6、魔法力+4、『MPヘイスガ』が付加される。
今作は武器にアビリティが付加されているため、状況によって武器を持ち替える必要があり、絶対的な「最強武器」は存在しない。
- KHCoM
- チェインオブメモリーズでも最強のカードとして登場。
たたくと突きの威力が最強。属性は物理。コンボフィニッシュもAと脅威の威力を誇る。
攻撃速度とブレイク時の隙はBと並だが、扱いやすい。ショップでの入手率は低い。
- KH358/2Days
- トライアルシンボルを255個集めると、モーグリショップで購入できる。
本作では武器ではなく攻撃力を強化するアビリティになった。
- KHBbS
- ミラージュアリーナのアリーナレベルを最高まで上げると出現する「覇者の復讐」のクリア報酬として登場。
総合的に見て最強のキーブレード。ただ各能力単体で見れば更に上を行く武器が存在する。
- KHRe:coded
- クリア後に登場する、ホロウバスティオンのシステムエリアの報酬として登場。
- KH3D
- クリア後に戦える隠しボス、ジュリアスに勝つと入手できる。
Iのものに青味がかかったようなデザイン。
- KHIII
- 攻撃力+13、魔法力+13、キーブレード変形は『アルティメットフォーム』。
これまで青・緑・金などがベースであった色彩が一転し、赤・黒・銀がベースの禍々しくも見えるデザインになった。
総合力も高いが、アルティメットフォームというオンリーワンな強みも備えている。