乗り物/【ハイウインド】

Last-modified: 2024-01-04 (木) 08:16:48

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表記はFF7では「ハイウンド」、FFTでは「ハイウンド」。


FF7

FF7の飛空艇
銀色のボディに水着のおねえちゃんのノーズアートが特徴的。
元々シドの物だったが、神羅が私物化。
ティファ救出の際にハイデッカーの暴力に耐えかねた乗組員によって奪われてしまった。

  • 神羅製の飛空艇のパイロットがシドだから、所有権は元々神羅にあったのでは?
    ちなみに名前の由来は、伝説のパイロットだったシドの苗字からあやかったらしい。
  • タイニーブロンコもハイウインドもロケットもれっきとした神羅の所有物。
    それを「オレ様から空まで奪う気だな!」とか堂々と自分のもの扱いするシドはある意味凄い。
    • ジャイアニズムだな
    • 「パイロットはオレ様だし整備してるのもオレ様なんだからオレ様に所有権がある!」って事じゃね?
    • 職人気質な人って大体こんな感じだよね、「これは俺の作品だ、どうするかは俺が決める!」的なw
    • 開発部門の打ち切り自体は企業の都合とはいえ、宇宙に行く夢を叶えるために神羅に所属したのに
      宇宙開発部門を打ち切られて夢を途絶に追い込まれた上、唯一の慰めであった空を飛ぶことまで
      返上しろと一方的に言われたんじゃ恨みがましくなるのも仕方ない。
      その背景あっての「空まで奪う気だな!」発言なのであって、所有権の主張で言ったわけではない。
    • 後にシエラ号に量産して作ってる辺りシドの所有物だけど利権問題が絡んでいた可能性も。
      神羅の予算で作ったのかと思いきや神羅壊滅後にシエラ号作ってるし、ACのシドの予算ってどこから…?

当初はプロペラ飛行だが、途中からジェットエンジンが追加されてスピードが上がる。
確かDisc3以降だったと思うが、ジュノンからどさくさ紛れにかっぱらってきたのだろうか。

  • 最終的にはシドも知らない謎のレバーによってジェットエンジン仕様になる。
    かなり短時間で大空洞からミッドガルまで行くもののその時点で船体はボロボロ。
  • プロペラのほうが速く感じるのは気のせいだろうか。
    • スピードは変化がないように思うのだが…どうだろうか?
  • プロペラ飛行時は着地する時に方向キーで回転が可能で降りる方向を決められるのだが、
    俯瞰視点になると着地時に謎の回転が発生し操作も利かないためあらぬ向きで降りてしまう。

BGMは空駆けるハイウインドシンコ・デ・チョコボ共々、陰鬱になったフィールド曲とは気分を一新できる。


シドの最強武器「ビーナスゴスペル」のビーナスは、このノーズアートのおねーさまの事らしい。


中でセーブができるので楽。

  • メンバー変更、回復までできたと記憶している。

チョコボの厩舎が備わっており、チョコボと一緒に「どこまでも行こう♪」である。


ACではこれの新型「シエラ号」が登場する。
更にDCでは改良型が量産されている。シド&シエラ恐るべし。


大空洞脱出の際、機体の一部のみで飛行しているのを見ると、機体の大半は浮力と推進を高めるためのオプションで、これらが無くても飛行に支障がないようだ。
ちなみに、後のシエラ号はハイウインドの残った部分を改良して建造したものと思われる。

  • それはない。シエラ号は「失われた古代文明の技術で製造された」との事。そもそもハイウインドとシエラ号ではブリッジのデザインからして全く異なる。

執行されるティファの処刑、それを阻止しようと画策する他キャラクター、襲来する超巨大モンスター・サファイアウェポン、全戦力でウェポンを迎え撃つ神羅軍………。本作の飛空艇入手イベントは、様々な勢力が複雑に絡み合った上で繰り広げられる、途方もないスケールの超名イベントとなっている。 FF史上最高の飛空艇入手イベントと断言してよかろう。
最終局面突入イベントも胸熱。例のレバーでプロペラエンジンをパージし、ジェットエンジンによる高速航行に切り替わり、極上のBGMをバックに大空洞に突入しDisc2が終了、という非常に熱い流れである。ちなみに、当初はハイウインドに搭乗してもBGMが切り替わらないが、このイベント後にはじめて「空駆けるハイウィンド」が流れるようになる…実ににくい演出である。

  • 正確にいうとハイウィンドの中を操作する際はシドのテーマが流れてる時を除いて常に「空駆けるハイウィンド」が流れる。フィールド操作時にこの曲が流れるようになるのはクラウドが復帰した直後から。

他の作品とは違い、乗り降りするときの上昇・下降の動作が非常に速い。
飛行速度も速めなので、シリーズの中でもかなり使いやすい飛空艇である。
雪原や荒野には着陸できないという欠点があるが、
チョコボを載せていれば、たいした問題ではない。

  • 上昇・下降は確かに非常に速いが、飛行速度はよりはちょっと遅いか?
  • チョコボ搭載が基本スタイルになると「着陸→雪原や荒野をチョコボ移動→イベント発生→ハイウインドに戻る=チョコボ置き去り」となって、チョコボを回収するのに徒歩で戻らなければならないことがある。ちょっと面倒。

シドが知らない間に改造されており、上記のレバーはそのときに付けられたものと思われる。


知ってる人は知っているが、右ボタン+Lボタンor左ボタン+Rボタンでドリフト飛行が出来る。

  • 一応コメントしておくと、L・Rボタンの本来の役割は左ボタン+Lボタンor右ボタン+Rボタンの急旋回。
    ではこの機能はほぼ飾りだったが、今回はアルテマウェポンの追跡時に役に立つ。

関連項目:キャラクター/【ハイウインドのパイロット】ストーリー/【ハイウインド入手】

BCFF7

アイテム/【1/1000スケール ハイウィンド】

CCFF7

テスト運用中の大型高速飛空艇。
神羅ビル2階にある展示ルームに、ハイウインドの絵が展示されている。


社員:これは神羅カンパニーが巨額の費用を投資した
   大型高速飛空艇『ハイウインド』ですわ。
   艦長『シド・ハイウインド』の名前から
   命名されています。
   現在はテスト運用の段階ですが、近い将来、
   ミッドガルに次ぐ神羅のシンボルとなりますわ。

FFT

貿易船「ハイウィンド」号として出てくる。飛空艇ではない。
儲け話で登場するのみ。
新商品チョコボまんじゅうを運搬していたが、沈没する。

KHシリーズ

ワールド間を移動する手段であるグミシップの名前として登場。Iでは初期所持のキングダムモデルシップの名称候補、IIではIのキングダムモデルと同様の形状の初期所持シップの名称になっている。
また、IIにはFFシリーズの飛空艇っぽい形状のハイウィンドαというシップも存在する。

スマブラSP

北の大空洞のステージ演出としてFF7のハイウインド号が登場。
大空洞突入~エンディングの流れをダイジェスト再現している背景演出のため、ハイウインド号の形状や動向もそれを踏まえたものになっている。