FFT 
ルーヴェリア王妃が捕らわれているとされる要塞。
ただ実際に彼女を助け出す描写が無いので、戦いのさなか暗殺されたのだろうと思われる。
- ところがどっこいブレイブストーリーでは年をとり続ける(=生きている)らしい。
と言う事は結局そのまま放置されてべスラに監禁されたままと言う事なんだろうか。
それはそれで不憫だ。- 曲がりなりにも王族であり殺すには畏れ多い。が、生かしても害にしかならない。と、専従の世話係以外は辿り着くこともできない最奥の牢で生涯幽閉ってパターンか。
貴人の幽閉には「何としても出てやろう」という意欲を削ぐために、自由以外の「あらゆる欲求を満たす牢獄」なんてモノもあるらしい。宮殿と見紛わんほどの豪奢な内装に、専属のコック(囚人)や道化師(囚人)や侍従(囚人)が付けられ、愛玩動物がいたり図書室が整備されてたり、と。
- 曲がりなりにも王族であり殺すには畏れ多い。が、生かしても害にしかならない。と、専従の世話係以外は辿り着くこともできない最奥の牢で生涯幽閉ってパターンか。
攻略時は正面(北)か裏門(南)のどちらから攻めるか選べる。
裏門なら「べスラ要塞城壁南」、正面なら「べスラ要塞城壁北」というマップが戦闘の舞台となる。
その後「べスラ要塞水門前」をクリアすれば、ついに雷神が自軍に加わる。
- ちなみにベスラ要塞城壁北の最高地点で足を滑らすと大惨事になる可能性(どころかほぼ確実に)がある。
- ノックバックの項で本当に検証したやつがいるらしい。結果は900オーバーとのこと。
- 「城壁南」と「城壁北」はどちらかのマップしか選べず、以後は訪れることもできない。
戦闘の難易度としては、高低差が激しい上にジャンプを多用する竜騎士が複数出現する北の方がやや高いか。
このイベントのみ存在しクリア後は何も発生しない所になる。
ただ移動はしやすくなる。
- しかしよく考えると異端者ご一行が騎士団の要所を普通に通って平気なのか?
- 治安が…乱れてて・・・と考えても無理があるよなぁ。
場合によっては30人近くの大所帯だっつーのに。 - 南天騎士団上層部死亡の事後処理に追われててそれどころじゃないんだろう。
最後にオーランが出てくる場所であり、これ以降の話は彼は知りえない。
そのためデュライ白書を元にアラズラムが書いた「ブレイブストーリー」にある要塞以降の話は
アラズラムの捏造である…という解釈もある。
- これ以降は敵が人間でなくルカヴィばかりになるので、説得力があるような気もする。
- ラムザ一行の生還が確定するまではこの手の安易な邪推や勘ぐりが一部で横行していた。
ヘルプでは:
三方を切り立った崖に囲まれた天然の要塞。五十年戦争では最前線基地として使われた。
と表示される。
ランベリー城やゼルテニア城を差し置いて最前線基地として使われたと言う事は・・・
少なくとも五十年戦争のどこかの時期で畏国はかなり押されていたと言う事が分かる。
五十年戦争の末期だとランベリーは鴎国に占領されていてゼルテニアにも侵攻されていたので
多分末期の事だと思われるが。
「べスラ要塞水門前」はいわゆるダムのようなマップだが、クリア時に文字通り水門の真正面に待機しているユニットがいると思いっきり洪水に巻き込まれるというシュールな光景が拝める。
また貯水池には水深4という行動も移動もできなくなる箇所が存在するのだが、敵味方問わず割と簡単に飛びこめてしまうので要注意。オリジナル版はラムザに2箇所あるレバーの上で待機させる事が勝利条件なので、ラムザを水深4に飛びこませた日には詰みが確定する。
何気にネタの多いマップである。
- 水深4は基本侵入不可、浮遊移動セット時のみ移動・停止可能。
水門前のバトルではナイトが装備品を有効に組み合わせており(アイスブランド+黒のローブ)、ちょっと敵が賢い感じに見えなくもない。
あと、たまたまだろうが黒魔道士から12ほどのアビリティが継承出来た。
- もちろんクリスタル継承は基本ランダムなのでたまたま。
ナイトの装備品も内部データ上は全てランダムに装備するようになっているのでたまたま……ではない。
ナイトのレベルの都合上、選ばれる武器はほぼ確実にアイスブランド。
体防具も基本的にキャラビニエールか黒のローブとなるのだが、なぜかナイトの装備品はローブの方が優先されるようになっているため、たいてい黒のローブを装備してくる。
なので高確率でアイスブランド+黒のローブという効果的な組み合わせで登場することになるのだ。- 初期配置が水門の上にいる黒魔はジョブタイプが算術3なので多くのアビリティを習得しているから継承数も多くなりがち。
あとシナリオバトルでの敵ユニットは装備はある程度決まっている。部位ごとに1~3種類からランダムで決まる。
ここのナイトは3体とも武器がアイスブランド固定、体がキャラビニエールか黒のローブの二択。
装備がレベルに依存したりローブが優先されるのはランダムバトルでの事。
- 初期配置が水門の上にいる黒魔はジョブタイプが算術3なので多くのアビリティを習得しているから継承数も多くなりがち。
ストーリー上での初出はchapter2の序盤。
この時点ではオヴェリア誘拐の犯人が南天騎士団であると思われており、その拠点であるベスラ要塞がラムザ一行の目的地となっていた。
フィールドマップにも地名が出ているが、手前のゼイレキレの滝でオヴェリアが救出されるため、行く必要はなくなり経路も消えてしまう。
FFT(PSP版) 
「べスラ要塞城壁南」のマップが「ランベリー城地下入口」に使いまわされている。