FFT
小高い山の上に築かれた空中都市。ライオネル領の玄関口としての砦の役割も果たす。
イヴァリースの中央やや南、ライオネル地方の北端に位置する都市。教会所轄領に属す。
バート商会の傭兵に追われたムスタディオが初登場する街。
陸路で畏国中央部からライオネルに入るには必ずここを通過する必要があり、
軍事上でも交易上でも重要な要衝にあたるため、周囲に城壁を築いて防護されている。
- 北はゼイレキレの滝からルザリア地方、ランベリー地方と隣接。
南のライオネル城へ向かうには東南のバリアスの丘を経由する。- 付近に時折突風が吹くことで有名なオベル湾がある。
マップで見るとザランダの東にある湾か、北西のオーボンヌ修道院近くの湾のことだろうか。 - 鉄とミスリル鉱石を産出していたローレイド鉱山(仮名。正式名は不明)がある。
- 正式名はローレイド鉱山で正解。儲け話の結果報告で名称が出る。
- 付近に時折突風が吹くことで有名なオベル湾がある。
- 交易都市の一面も持っており、大陸から寄贈された品々が展示されるザランダ特使館がある。
貿易船を出している交易会社があることから、海沿いには港湾施設も備えていると思われる。
尤も、ライオネル半島の先には商港として栄えている貿易都市ウォージリスがあり、
地形的にも船の往来には向いていない立地のため、それほどの規模ではないようだが。
「小高い山の上に築かれた空中都市」だと言うが、バトルマップを見る限りではそれほど変わった印象は受けない。
初期配置がつづら折りの坂道で、ジャンプが4以上ないと無駄に遠回りさせられる。
門の上からガンガン銃撃するムスタディオの姿は中世的な世界観に浸かって来ていると、
ちょっとしたカルチャーショック。
敵の壁ごしの魔法攻撃が厄介。壁を制するものがザランダを制すると言っても過言ではなかろう。
- 戦闘前の選択肢で「関わりたくないが…」を選ぶとムスタディオが戦闘不能になっても
ゲームオーバーにならないので少し楽。- 通常プレイする分には話術士なりはげますなりでフォローできるのであまり気にならないかもしれないが、
「放っておけないな!」を選ぶと出撃している味方のBraveが10上がった状態で戦闘が始まる。
- 通常プレイする分には話術士なりはげますなりでフォローできるのであまり気にならないかもしれないが、
儲け話関連
- 情報屋タナードが酒場に顔を出している。
- 酒場のマスターがスウィージの森に散歩に出かけた(相当遠いのだが…)際、遺跡の痕跡を目撃。
- ザランダ交易会社の交易船ヒンデンブルグ号がオベル湾沖16セクタに沈没。
民間サルベージ会社の料金の高さから作業員が一般募集され、無事引き上げられた。 - ザランダ特使館に寄贈予定だった品々を載せた豪華客船が竜巻により大破沈没。
この事故により大陸との関係の疎遠化が懸念されている。 - 数年前に倒産したローレイド鉱石社の鉱山で、ゴースト化した炭鉱夫と巨大な鉱石が発見される。
- 人見知り少女カテドナ・フィム(19)が芸人コンテストで優勝し、女流話術士として芸人デビュー。
- 城塞都市ヤードーの伝統行事である「世界最強武術大会」に倣って「ザランダ武術大会」が開催。