FF4 
月にある洞窟。内部には源氏シリーズの防具が一通り置かれている。BGMは幻獣の街。
途中の通路には、特定の場所でエンカウントするベヒーモスが門番のごとく待ち構える。
ベヒーモスは本来月の中心核の敵なので、下手すると反撃一発でエッジやリディアが殺されてしまう。
ザコ敵が強いうえに最後に強力なボスが待ち構えているにもかかわらず、セーブポイントが存在しないのもきつい。
一度倒すと同じ場所を通ってももう現れないので、1匹倒したら一度外へ出て回復したほうがいい。
一番奥には幻獣神ことバハムートが鎮座する。
リディアがリヴァイアを覚えていないと取り合ってもらえない。
バハムートを倒すと、幻獣の掟に従い召喚できるようになる。
- ベヒーモスはバハムートの部下だろうか。魔物を従えているとは、さすが幻獣神、タダモノではない。
- ついでに元ネタで深く関連性のあるモンスター同士が関わり合っている点も、なかなか上手い配慮だと思う。
- というより元ネタでは読み方が違うだけで同じモンスターだったりする。
- 然し、バハムートにはリヴァイアサンの伝承も混じっているため、厳密には完全に同一ではないとのこと。
出現するザコは、ラストダンジョンの最初の階と同じ。アルテミスの弓を狙うなら、こっちの方が入りやすくて良い。
- 月に来た直後ではかなりの強敵だが、得られる経験値も今までと段違いなため、修行場になる。
FF4の仕様上、5人よりも4人パーティーのほうが経験値が多く入り、パーティーから外れているキャラも成長する。 - アルテミスの弓を狙う場合、月の女神の出現確率&出現数から言うと、ここを上回る場所は月の地下渓谷B2Fしかない。
戦闘前に玉座の右側にいる従者に話しかけると「あら?あなた半分だけ……」という意味深なセリフを言う。
セシルが月の民と青き星の人間とのハーフであることの伏線だが、先にフースーヤを仲間にしてから来た場合は
何をイマサラなセリフになってしまう。
左側の従者からは当初「幻獣神様になんのようだ!」とぶっきらぼうな応対。
FF4(DS版) 
一部のザコ敵が超強化され、全滅の危険が大きいダンジョンになった。
特に暗黒魔道士×3はヤバい。
- 然し、従来通り源氏グッズ一式をタダで拾える事に加えて、踏破率100%で貴重な金のリンゴを計3つも貰え、B2F・B3Fではくろのしっぽで更に旨味が増した魔人兵をアラームで呼び出せる、と見返りも相当大きいダンジョンでもある。
FF4TA 
月の民編でゴルベーザ、フースーヤが訪れる事になる。
奥には謎の少女に掌握され、石化したバハムートがいる。
べヒーモスがいた場所では、モルボルカウントと戦うことになる。