特技/【エナジーレイン】

Last-modified: 2021-11-12 (金) 17:49:10

北米版ではEnergy Rain


FF10

ティーダオーバードライブ技剣技」の1つ。OD技を30回使用すると修得。
相手を踏みつけて高く跳び上がり、剣に溜めたエネルギーを上空からを拡散させて放つ。
その後、爆発を起こして敵全体にダメージを与える。
威力そのものは「スパイラルカット」よりも低いため、
主にHPが低く複数で現れる雑魚敵の掃討に用いられる。
単体でHPが高い敵への使用や、OD技の使用回数を稼ぐ場合には「チャージ&アサルト」の方が良いだろう。

  • 「テメェ、微塵切りだ!」と言いながら波動で攻撃するとはこれいかに。
  • 魔法攻撃に見えるが、れっきとした物理攻撃である。
  • 水中で発動させた場合は踏みつけを行わず、その場でエネルギーを放って爆発させる。

これと凱歌の併用で敵を3体葬れば、ODゲージが3体分上昇する。
一度ビサイド島へ引き換えする機会があれば剣技を極める事もできる。


ちなみにエナジーレインはカメラワーク上、剣に溜めたエネルギーを放った後にカメラが敵へと変わるのだが…ストーリーの定期船上でシンの背びれ&シンのコケラクズと戦う時等、カメラワークが固定される戦闘に限りエナジーレインを撃つと面白い現象が起こる。

通常ならエネルギー放出後にカメラが敵に向くが、カメラが固定されていると敵を踏み付けて宙に跳ぶティーダがカメラからフレームアウトし、エネルギーを放出するティーダの影が良く見える。しかしその影を良く見るとエネルギー放出した後は通常の戦闘体勢に戻っている。つまりカメラに映らないだけで、エネルギー放出後は空中に立っている事になる。
そして次の場面(定期船なら新たなコケラクズが出て来る時)になると、まるで何事もなかったかのように地上に戻っている。

FF10-2

これと酷似したフォースレインという技が存在する。

DFF

ティーダの地上・空中両用のHP攻撃
相手を蹴りつける近距離攻撃。出は遅いが高低差に強い。
踏み付けがヒットした場合はエネルギーを放ってから相手位置を直接爆発させる。
蹴りの部分は近接強で一応皇帝のフレアを跳ね返せる。が、難しい。
爆発部分は遠隔強。


高低差に強いことが売りだが発生は遅く、カバー出来る範囲がジェクトシュートと被っている。
その上ジェクトシュートは中距離以上で使えるので相手の近くで隙を晒すこちらの方がリスクが大きい。
発生か銃口補正どちらかを尖らせてもう少し差別化が欲しかったところ。


ヒットした場合のセリフは「浴びときな」でエネルギー弾。
「オマケだ!」で爆発を起こす。
未ヒットの場合は「おぉっとっと」と言いつつ若干ふらつく。

  • 蹴り(BRダメージ)→エネルギー弾(BRダメージ)→爆発(HPダメージ)となるが、
    蹴りを食らった時点で焦ってEX発動するとエネルギー弾以降を避けきれないことが多い。
    EX抜けをするならギリギリまで我慢しよう。

相手を蹴飛ばす攻撃は物理攻撃で、エネルギー弾は魔法攻撃となっている。
ちなみに、ティーダが使える魔法攻撃はこれだけである。

UT版

横への射程がやや減少した。


横への弱体化は単発化したチャージアサルトとの差別化だろう。
どうせなら上下に強くしても良かったんじゃないだろうか。
元がそこまで高性能って言うわけでもなかったのに。


相手をロックオンしていない状態で技を出すと何故か無印と同じ射程で攻撃が出る。
ロックオン状態の誘導だけを調整したからだろう。
ちょっと手抜き。

  • 似たような現象は別の攻撃アビリティでも確認されている。

DDFF

前方・上下への誘導が強化された。
レーザーの追尾性能が高く、HP判定部分の爆発も位置サーチ型なのでアシストチェンジには強い。
ただし、技を出す瞬間の隙が大きいのは相変わらずで回避されやすい。
発生も前作より遅くなっている(51F→53F)。
左右への誘導もほぼ無いといっていい。


ティーダのHP攻撃は全体的に発生が遅く、この技も素出しではガードを狩れない限りはほとんど当たることもない。
アシストコンボを絡めるにしても激突を狙える上に威力も高く、射程・射角に優れたジェクトシュートの方が基本的にはには優先される。
この技の真価は、2ゲージアシストチェンジから抜けたあとに反撃できることにあると思う。

  • ドッジ系の技を出しまくっていると相手はガードタイミングを計る必要が出てくるので、適度に混ぜておくと択を迫ることが出来るのも強み

DFFAC

相手位置にエネルギー弾を降らす遠距離攻撃。


ティーダがC.LV5で修得するHP攻撃
技性能の印象としては、移動撃ち不可でデバフのないディバインマリサンといったところ。
硬直をダッシュでキャンセルできる点を除けば、
サーチ系HP攻撃としては良くも悪くも非常にシンプルな技となっている。
アプデ直後は使用率も5%程度まで上がったがその後定着することはなく
残念ながら現在の使用率は以前と変わらず1%を切っているリニューアルとは何だったのか。


Ver1.0002015/11/26

下方向にエネルギー弾を飛ばし、爆発させる中距離攻撃

モーションは原作の水中版を採用しているが、地上発動版は跳躍動作が追加される。
弾の軌道が独特、弾自体が小さい、地上の敵でないと満足に当たらないなどHP攻撃として根本的に扱いづらく、
ひたすら上空から降らしてもジェクトシュートより決定力に欠けるのが難点。
悲しくもその不遇ぶりはデータにもはっきり現れており、
強化直後でようやく2%台、その後の使用率に至っては1%を切っていた

  • 開発側も使用率の低さは把握してるらしく、公式交流会で「使う人いるの?」と言われる始末……
     
    Ver1.1002016/02/04
    発生と硬直の改善、弾速と追尾性能の向上、ダッシュでキャンセル可能、と色々強化。
    しかし事故当たり頼りなのは変わらず、
    装備しているティーダ使いも上空にのぼってひたすらバラ撒き事故当たりを期待する、
    という戦い方をとっているようだ。
    壁バウンドから生当てを狙ったり、非サーチ技持ちへの妨害を兼ねた召喚コア破壊に用いる事もある。
     
    Ver1.3212016/11/24
    今までの力を溜めて光弾を降り注ぐ形式からサーチ技へとリニューアルされた。
    この時点では、位置サーチ系HP攻撃でありながら召喚コアを3発で全壊できたため、
    コア割りレースで重宝された。
     
    Ver1.3302016/12/22
    不具合の修正で、召喚コア破壊力が位置サーチ系HP攻撃の標準(4回ヒットで全壊)に落ち着いた。

DFFOO

EX武器「フォースセイバー【X】」またはパッシブ「祈り子の夢」を装備したティーダが使用できるEXアビリティ。
6HITの全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃の連続攻撃。対象が複数の場合、BRV攻撃は分散するが、与えるHPダメージは等倍となる。自身に5ACTION「攻撃力アップ」「素早さアップ」を付与。


原作通り魔法攻撃に見える物理攻撃である。


「避けてみろ!」

PFF・PFFNE

ティーダ(FF10)プレミアムスキル
チャージ速度は中速、力メメント対応。
敵単体に魔法攻撃の中ダメージ(最大3500ダメージ)

FFRK

FF10イベント「キミとの物語」でティーダのオーバーフロー超必殺技として登場。
敵単体に対して水&無属性の物理攻撃の一撃でダメージ限界突破したダメージを与える。
アポカリプス【X】」を装備することで使用・修得可能。修得ボーナスは攻撃力+10。
バースト超必殺技「エイブススピリッツ」を先に使っておけば、
水纏い+バーストモードで撃つことができるため、非常に強力。

FFBE

ティーダが修得するアビリティの1つ。
敵全体にダメージ。消費MP17。