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FF6
最終ボス、ケフカの使う特殊魔法。
パーティー全員にデスペルの効果。
やたらとハデな演出のわりには効果が目に見えてわかりづらく、初めて見たときはあせる。
効果はほぼデスペルと同じと言っていいが、
デスペルと違って一部のステータス異常(バーサク・スロウ・ストップ)は解除されない。
ケフカ自身からこれらの状態異常を受けることはないのであまり関係はないが、参考までに。
「味方PT全員のリレイズ・ヘイスト・プロテス・シェル・リフレク・レビテト・リジェネ・分身・透明の強制解除」効果。
この特技は必中。
魔法回避率が128以上あってもくらう。
唯一の回避手段はジャンプくらいだが、これも実用的な方法とは言えないかも。
これは魔法のデスペルにも言えることだが、「永久状態変化」に対しては無効。
例えばエルメスの靴装着による「常時ヘイスト状態」までは消せない、ということ。
…まぁリレイズ解除は仕方がないね…。
FF7のリバース・セフィロスも似たような効果の攻撃を使用する。
その効果からして、FF版凍てつく波動と言ったところだろうか。
名前的に反撃技ぽいのだが、まったくそんなことは無い。カウンターでも発動しないし。
なんでまたこんな技名なのやら。
- リベンジブラストのような名前なので9999ダメージを受けるのではないかと身構えてしまう。
- 反撃の布石としての全バフ解除では。別にこの後に大技を使ってくる訳でもないが。
サマサで使っていた「魔力を中和する術」って、これと何か関係しているのだろうか?
……効果はかなり異なるが。
FF6(GBA版)
隠しボスのオメガウェポンが使用。
1度目のモードチェンジの際に必ず使用してくる。
- こいつに使われた時が、ラスボス(ケフカ)戦時なんかよりも数倍は嫌らしく感じる。
せっかく掛けたリレイズが…。
ミッシングやトラインと同様に、ラスボス専用技としてのお株を奪われる形に(しかもオメガウェポンにはミッシングと一緒に2つも)。