FF6
バルガスが一定ダメージ(800前後)を受けると使用する「自らあみだした奥技」。
技名のウィンドウは出ないが、バルガスがセリフの中で技名を叫ぶ。
ちなみに読みは「れんふうえんりゃくけん」。
この技によって起きた突風によってパーティーは
直前に登場したマッシュを除いて全員吹き飛ばされ、以後はマッシュ一人で戦うことになる。
マッシュだけが風に耐えることが出来たのは長年の鍛錬を経た身体の賜物と言えるが、
これに耐えられるのなら頑張って他の吹き飛ばし攻撃にも耐えてほしいところではある。
コレとかコレとか。
- これはあくまで人間の編み出した技であって、
モンスターの技の方が比較にならないほど強いと解釈すればなんとか…ならないか。 - 連風燕略拳はマッシュ以外も数秒は踏ん張れたのに対して、モンスターの吹き飛ばし技は一瞬で場外へ。
見た目で判断するならば、風速は桁違いだと思う。- モンスターの吹き飛ばし技は基本的に単体対象(全体を吹き飛ばす場合も一人一人を順番に吹き飛ばす)。
それに対してこの技は一度にパーティー全体を吹き飛ばしにかかるので、その分パワーが分散されてしまうのだろう。
- モンスターの吹き飛ばし技は基本的に単体対象(全体を吹き飛ばす場合も一人一人を順番に吹き飛ばす)。
- 単純に弟弟子として(ある程度)手の内を知っていたから対応できたのではないかなと
マッシュ「これは…あの技の派生!」的な
- 全体ふきとばしとか言う相当壊れた性能の奥義。しかもこれ程の技を自ら編み出すとは、やはりこいつは天才なのでは…というか、爆裂拳なんぞよりよっぽどヤバいのでは?
一生懸命カッコイイ名前を考えているバルガスを想像すると萌えるかもしれない。
吹っ飛ばされるのは何故か体重が重い順。
位置関係的に、ティナをかばった順番(最後は本人)…というわけでもなさそうだし、何故?
- 具体的にはエドガー、ロック、ティナの順番に吹っ飛ぶ。
- エフェクトでは全体攻撃だが、実際はピンポイントで狙っていたのかも。
あとは「体重が重い=それだけ吹き飛ばす力が必要=体力の消耗度合が小さいうちがいい=使い始めが最も強い力を出しやすい」と解釈すれば何とか。
一応格闘技なんだから、体力は使うだろうしねぇ。- ピンポイントならパッと見で危険な順に吹き飛ばしたのかも。
『略』という、あまり技名に使われなさそうな字が混じっているのが気になる。
本当はもっと長い名前だが、表示スペースの問題で『連風燕(略)拳』にしているのか?
…と、割と本気で想像している。
- 略という字は元々「鋭い」という意味で使われる事もある。(「䂮」と書くが現代では常用外)
恐らく意味合いとしてはこれだろう。燕が舞う様に早く鋭い風を連続で起こす拳、といった感じか。- 侵略や攻略といった単語でも使用される。
もしバルガスが帝国空軍との戦いで支援してくれる展開があったら、実用的にもビジュアル的にもあってた気がする。
無論、人間関係の改善の展開的にも…。
- マッシュ「この技は、まさか……!?」
バルガス「貴様を倒すのはこの俺!こんなガラクタどもなどお呼びでない
わ!」
こんな感じですねわかります。- すげぇ…あのバルガス、落ちながら戦ってる…!
なお、ゲームシステム的には「バルガスの台詞と同時にパーティーキャラを吹き飛ばすイベント」という扱いであり、「連風燕略拳という名前の特殊技」はゲーム上では存在しない。