特技/【夢幻闘舞】

Last-modified: 2024-04-16 (火) 02:23:42

アビリティ/【夢幻闘舞】


FF6

マッシュが覚える最強の必殺技。敵単体に魔法防御無視の大ダメージを必中でくらわせる。効果値128。
与ダメージは桁外れで、最低値のレベル6の状態ですら4桁ダメージが出る。
レベル70に達すると自然に取得できるが、それ以外にもナルシェの北東に木が+型に5本並んでいる場所にある小屋ダンカンから教えてもらえるので、飛空艇を手に入れたらすぐ覚えることができる。
これを使えばかなり格上の相手にも勝てるかも。ゴゴも一緒に使えばなおさらである。


最上級魔法に匹敵する火力でありながら、「ファルコン入手後、ノーリスクで取得可能」「低レベルでも取得可能」「ノーコスト」「後列配置でも威力減衰なし」なのが嬉しい。
スマホ版だとタップ先のキーのサイズが大きいかつ、タップしたキーが光る。そのため、コントローラーと違いキー入力ミスのリスクも低減されている。
マッシュはこれのお陰で、低レベルクリアプレイでは、ガウと並んで崩壊後のエースキャラになれる。

  • もの凄く攻撃力が高い反面で9999の壁にすぐブチ当たってしまう技でもある。
    やり込みレベルにおいては、前列連続攻撃の方が最大ダメージは大きくなる。

さりげなく魔力依存の技。
しかし、魔力初期値のままでも爆裂拳依存)にお株を奪われることはまず無い。

  • 魔法攻撃扱いなので、対象の混乱や睡眠、「あやつる」状態を解除することなく攻撃できる。この点が「爆裂拳」には無い利点。
  • 前述の通り魔力依存のためイヤリングを装備すると威力が上がる。しかも防御無視のためイヤリング1つでも伸び幅が非常に大きい。

漢字では「夢幻闘舞」と書く。
ダンカンから技を教わるイベントではきっちり漢字で表示される。
しかしバトル中は平仮名で表記されている。


コマンドは左、左上、上、右上、右、右下、下、左下、左と長い。格ゲーで言う「スクリューコマンド」。
そのまま入力しようとするとほとんど失敗するであろう。
が、実は斜めの入力は隣り合ったキー(右上なら右か上)で代用できる。
この性質を応用すればほとんど失敗する事が無く、師匠の言う通りケフカ戦でも安心である。

  • ゲーム中の表示や「左、左上、上、右上、右、右下、下、左下、左」と書くと複雑に見えるが、
    これは十字キーの左からクルっと時計回りに1周させればいいだけ。
    ただ、「左、上、上、右、右、下、下、左、左」と入力した方が出しやすいという点には同意。
  • 「左左、上上、右右、下下、左」がやりやすい。
    • スマホ版では操作のインターフェイス自体が変わり、(8方向のキーが用意されている)ごまかしは効かなくなった。

後半になるにつれどんどん特技の存在感が薄れゆくFF6において、数少ないラストバトルまで愛用される特技。
レベルが高くなれば、爆裂拳でも十分にカンストできるので、そうなったら出し方が難しい夢幻闘舞よりも爆裂拳を使ったほうがよい。

  • 依存するパラメータが力と魔力で分かれているのが辛いところ。

「バルガス戦で夢幻闘舞を使うと、爆裂拳を使ったときと同様の展開が発生する」という情報を書いているサイトがあったりするが、これは誤り。そんなことは起こらない。
全滅してもレベルは下がらないというシステムを利用し、ティナたちをレベル70以上にしてからバルガス戦に挑むとマッシュはいきなり夢幻闘舞が使えるのだが、
夢幻闘舞のダメージでHPゼロになれば通常ボスと同様に消えていくだけだし、逆にHPが削りきれなければバルガスは倒れず直立したままという、普通の処理が行われるだけである。


前述のスクリューコマンドのやり過ぎにより十字キーにも大ダメージを与える。
(十字キーがヘロヘロになって入力がなかなか上手くいかなくなる;)

  • SFC・PSならば壊れてもコントローラーのみの買い換えでよかったが、GBA版ではGBA本体(プレイヤーによってはDS・DSLite)を買い直さなければならなかった。
    いずれにせよ現代では買い換えそのものが困難なので、今からプレイする人は充分にご注意を。
    この技に限らず必殺技キー入力の際はゲーム内の時間は止まっているので、焦って力を入れて押す必要はない。
    十字キーは優しくゆっくり押しましょう。

元も子もないが、力を上げて源氏の小手を持たせて通常攻撃させた方が普通に強いのはなんだか空しい。

  • しかしアクセサリ欄が1つ埋まるというリスクもある。
    マッシュは防具もそれほど強いものを装備できないので、攻防のバランスはよく考える必要がある。

コマンド入力を終えた後に混乱をくらい、自分に夢幻闘舞を出すと凄まじい事になる。


攻撃力こそ高いが、なんだかんだで真空波の方が出番が多かったりする。全体攻撃できるし。

  • 数少ない「ノーコストの全体攻撃」だしね。
  • 上記にあるように両方とも魔力依存なので、魔力を上げていけばどちらも威力が高まる。夢幻闘舞はそこまで魔力を上げなくてもカンストダメージが出るので使い分け。

両手バンザイのポーズで敵の周りをぐるぐる回る技。
多分敵の周りを回りながらパンチとキックの雨霰を浴びせているのだろうが。

  • 小さい敵に使うとフラダンスのような腰の動かし方をする。

カイエンの必殺剣断同様、「イベントで覚えるがレベルを上げても習得できる技」である。
しかし断とは違い、こちらはイベントで習得しても途中の技も一緒には覚えないのだ。

  • 習得自体は全技能の中で一番楽である。戦闘をする必要もなければ、お金を払う必要もないし、
    ダンジョンを攻略する必要もなく、レベルを上げる必要もない。
    その割に効果は(主にボス戦で)絶大という、必殺技の優遇っぷりを象徴しているともいえる技。
  • 途中の技を覚えない仕様は屈指の地雷技であるアレを覚えないで済むということでもある。

PS版でこの技を使うと、敵に跳びかかるモーション中にデータを読み込む処理が入り一瞬止まる。
テンポが悪い。


移植版では、攻撃時の激しい点滅が抑えられている。
(クラシックミニ スーパーファミコン版で確認)


完全な余談だが、必殺剣に『夢幻闘舞』という名前を付ける事も可能。

FF14

モンクがレベル90で習得するウェポンスキル。必殺技の一つで闘魂旋風脚から置き換え。
対象と周囲の敵に範囲物理攻撃。


モーションは14のバトルスピードに合わせ、怒涛の乱打を超高速で叩き込むもので、FF7Rのティファの武器アビリティ「オーバードライブ」を踏襲したものとなっている。

FFL

終章前編からトランス垂直落下で修得出来る闇の戦士Fアビリティ
敵単体に6回連続攻撃を仕掛ける。二刀流で驚異の12回攻撃に…はならない。

  • 12回攻撃にはならないが、二刀流だと威力が上がる。両手の攻撃力で計算している模様。

散華といい、乱れ雪月華といい、ここへきて闇側がFアビリティでも光側を抑えて強烈な物が登場し始めた。
これはさすがに光側が可哀想に思えてならないくらいである。

  • 細かい所だが、このあたりのFアビリティの総火力自体はファイナルヘブンとどっこいどっこいである。
    ただ光側が現時点ではダメージ限界突破できないのが問題。

単発の威力は低いが、相手の防御力によっては「乱れ雪月華」よりも総威力は高くなる。


FF6みたいに敵の周囲をグルグル回りながら攻撃する。
回りながら5連続の乱舞攻撃を仕掛け、最後にトドメの一撃を放つ。
6発目の最後の攻撃のみちょっとだけ威力が高い。


スマホ版は敵の周囲を回るのではなく瞬間移動しながらあらゆる方向から攻撃する演出に変わった。
FF4TAのオボロ懸かりやDFFの超究武神覇斬に近い。

FFRK

マッシュの超必殺技。
原作の最強技なので他のキャラのようにすぐには登場しないと思ったら、割と早期に登場した。
そのため、バーストでもオーバフローでもないただの超必殺技である。
敵単体に8回物理攻撃ダメージを与え、味方全体を分身させる。
攻撃前にコマンド入力の矢印が出るのが特徴的。
敵の周りを回転する回数が原作より少なく物足りない感じがする。代わりに最後の一撃が追加されているが…。
必殺技が付いている装備は「タイガーファング【VI】」。修得ボーナスは攻撃力+10。

DFFOO

EX武器「ダーククロー【VI】」またはパッシブ「師から伝授された力」を装備したマッシュが使用できるEXアビリティ。
4HIT風聖属性魔法BRV攻撃+HP攻撃を2回行う。リキャスト時間はおそい。
最初のHP攻撃時に対象に4ACTIONフレーム付き弱体効果「風聖属性ダウン」を付与。
自身に8ACTION「闘魂解放」1段階(上限4)と「奥義継承」を付与。

  • 「闘魂解放」は、マッシュ固有のフレーム付強化効果。
    自身の最大BRVと攻撃力がアップする。
    最大4段階までアップする(段階に応じて効果は変動しない)。
  • 「奥義継承」は、マッシュ固有のフレーム付強化効果。
    自身の攻撃力と、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限がアップし、「エンチャント・風」「エンチャント・聖」の効果が発生する。

「闘魂解放」3段階以上付与中、『夢幻闘舞+』に変化する。


『夢幻闘舞+』は、防御力無視の4HIT風聖属性魔法BRV攻撃+HP攻撃を2回行う。
最初のHP攻撃時に対象に4ACTIONフレーム付き弱体効果「風聖属性ダウン」を付与。
自身に8ACTION「奥義継承」を付与。
自身に付与されている「闘魂解放」の段階を2段階ダウン。
※「闘魂解放」は付与されない。

FFEX

格闘技の1つ。

HPを夢幻の闘気に変換して
回避力を爆発的に上昇させる

HPを消費することで一定時間、自分の物理回避と魔法回避の両方を大幅にアップする。

メビウスFF

アルティメットカード「ダンカン:FFVI」のアビリティ。
光属性のモンク系アビリティで、光属性の単体攻撃を行う。
マントラにより、攻撃力で威力が上がり、赤ブレイクゲージを削る。