FF6
魔大陸上空で登場する、帝国空軍の飛行型魔導アーマー。
スカイアーマー、シュミット、デスマシーンの色違い。
スカイアーマーのリーダー格で、HPも1400ある。
通常の1.5倍威力の強化物理攻撃プロペラ、魔導レーザーなどに加えて、こちらは全体攻撃の絶対零度を使ってくるので要注意(低レベル攻略ではトラウマになる事多々)。
バトルははさみうちなので、風、雷魔法で真っ先にやっつけたい。沈黙させるという手もある。
ガウやモグの落とし穴は効くうえに面白い(飛行物体なのに…スカイアーマーにも効く)。
- 魔導レーザーは通常行動では使用しない(操る等でのみ使用)。
また、操っている時限定で閃光弾も使用。
状態異常については他にはバーサク、混乱、睡眠辺りもスカイアーマー共々足止めに有効だが、即死耐性はなくても石化には耐性があるのでブレイク等は使わない事。 - 第一手目にセイレーンを使えば、スカイアーマーの魔導レーザー共々いっぺんに無効化出来る。
最初からステータス異常が回復される第一戦目以外は、予め透明になっておけば物理攻撃関連も含めて完封可。
毒・カッパ・石化・スリップ・ゾンビ・スロウ・ストップに耐性あり。
スカイアーマーの物にスロウ・ストップ耐性が加わっているが、代わりに常時レビテト状態ではない。
「暴れる」で魔導レーザー、「スケッチ」で更にプロペラ、「操る」で更にたたかうと閃光弾が使える。
因みに、「たたかう」も通常時には使用しない。
名前の元ネタは第二次世界大戦時のイギリス戦闘機スピットファイアと思われる。
上位種のシュミットにも元ネタらしい戦闘機が…。
- 余談だがspitfireは「短気」という意味を持つ。「火を吐くもの」という意味もあるが、こいつは正反対である。
単体だと拡散レーザーだけを使うようになるのだが、その威力は絶対零度と比べて3割減といったところ。
ピンチ時に弱くなってどうする。
盗むと通常枠でエーテル、レア枠でエリクサーが手に入る。
更にレア枠ながらエーテルを落とす場合も。
余裕があれば、前述の方法で足止めして狙ってみても良い。
意外な事にスカイアーマーと違って常時レビテト状態ではない。
また、レベル25で尚且つ即死耐性なしなので、レベル5デスがヒットする。
橙色の機体で尚且つスピット「ファイア」なのに、「絶対零度」というネーミング的に真逆の方向性の技を使う所に少々違和を感じないでもない。
一応帝国の雑魚枠魔導アーマーでは最高の性能を持つ。
これより上位は現実に存在するかどうか怪しい夢の世界の住人だったり、神となったケフカを守る得体のしれない存在になる。
- まぁ、これが登場する前から既にガーディアンが雑魚のごとく量産されてサマサに侵攻してきているのだが。
ラグナロックで25%の確率でゴールドシリーズの武具に変化する。
主にミスリルシリーズに変化するスカイアーマーより一段上のラインナップだが、時期的にあまり旨味がない。
ただの嫌がらせとしか思えない、パイロットへの気流直撃構造が特徴的である。(スカイアーマーも)
これに乗せられると知った兵士達の心境やいかに。
- WW2時に「風を感じられない」と言う現場の要望で風防を密閉型から開放型へ改修した戦闘機がある。
500km/h以上の速度で飛ぶのに、である。
こいつ等はどう見てもそんな高速で飛び回れる構造ではないし、
被弾時に脱出出来ない可能性等を考慮すると密閉型コクピットに押し込められるより良いのかも知れない…。 - そもそもバンザイをしたら腕が飛んでいきそうなぐらい異常にプロペラが近い。
両サイドからの爆音も相まって、パイロットにはすこぶる優しくない構造をしている。
低レベル攻略時
能力吟味目的でない低レベル攻略においては最難関レベルの強敵。
こいつらの経験値の配分に加え、開幕から絶対零度を撃たれれば全体に500オーバーのダメージで全滅確定、おまけにはさみうちスタート+連戦なので…。
能力吟味目的のための低レベルの場合、素直にガウだけ20~30まで育てて単独特攻させるのが一番。
- 出現テーブルは「スカイアーマー2機+スピットファイア1機」「スカイアーマー1機+スピットファイア1機」の2種類で、そのうち2機組の方が1/4と低確率になっている。
当然低レベル攻略では2機組をできるだけ引きたいのだが、この戦闘はセーブ無し6連戦+さらにボス戦×2のためかなり厄介である。 - Lv20~30のガウですら、絶対零度をまともに2発食らえば致命傷になる。
スカイアーマーは無視してこいつを倒すことを最優先にすべき。
【視聴覚室】
有志の調査により獣ヶ原のエンカウントテーブルとジドールのNPCの動きから乱数を調整することで、経験値の低い二体組の編成を六連戦全てで引く方法が確立された。
SFC・VC版限定(10:00あたり~) |
PS版以降はSFC版とデータロードの仕様が異なるので調整法が若干異なるが可能。
PS版・GBA・スマホ版 |
さらに、コンフュ+魔石のかけらケーツハリーで経験値回避する手段も発見されている。
また、後に発見されたセーブフラグ維持により、6連戦途中でセーブすることが可能になったため、あらかじめ低経験値の2機組を吟味しつつセーブしながら進めることができるようになった。
ただしセーブ→ロード再開でNPCが消えてしまうという関係上、4戦目以降にセーブしてしまうと、テュポーン大先生が消えてしまって進行不能になり詰んでしまう。
そのためセーブできるのは3戦目終了までである。
【視聴覚室】
混乱ケーツハリーでレベルアップ全回避(敵にリレイズ+抽選会) | セーブフラグ持ち越し |
FF6(GBA版以降)
モンスター図鑑でも「幻獣を守れ!」が流れている(スカイアーマーも同様)。
CCFF7
ミッションにのみ登場するヘリガンナー系モンスターの最上位。
ヘリガンナーと全く同じ見た目。やはり共通して雷属性が弱点。
HP22205。90mm砲L40?・スピンクラッシュ?・スピンチャージ?を使用する。
盗めるものは無し。HPの魔晄石かMPの魔晄石を落とす。
FF14
岩をかかえた黒いタワシのようなモンスター、スプリガン種のノートリアスモンスター。
かつてはクルザス東部低地に棲息していたが、新生後は中央ザナラーンのF.A.T.E.で出現するようになった。
PFFNE
AREA15-9の3戦目に1体登場する。
FFRK
FF6から登場しているモンスター。
ノーマルダンジョンでは魔大陸に出現する。
相方のスカイアーマーは出ない模様。弱点は雷・風。
全体物理攻撃の拡散レーザー、単体物理攻撃のプロペラ、全体氷属性魔法攻撃のぜったいれいどを使用する。
通常攻撃はしない。