音楽/【シーモアバトル】

Last-modified: 2023-10-30 (月) 02:00:59

FF10

シンの体内シーモア:最終異体戦で流れる曲。
非常に尺が長い(約5分20秒)。
10の戦闘曲の中でも非常に人気が高いのだが、如何せんプレイヤーの記憶には先の終異体の方に苦戦し、
更にこちらはシーモア戦の嫌らしさの要だったお供が居らず、召喚ボンバーと召喚受けが容易であり、飛空艇で世界を飛び回り能力アップをしまくったプレイヤーも多く、
最終異体戦でしか流れないなどの要因も相まって、記憶に残りづらくなってしまっている。
是非サントラでじっくり聴いて欲しい曲。


なお、シーモア戦の曲は対戦するごとにそれぞれバラバラで別の曲となっている。
せっかくキャラが確立されているのに、BGMをポンポン変えてあるため
この曲に限らずどれもゲーム中に限るとあまり印象に残らない。
この曲ならこの曲でシーモア戦で一貫して流れていれば、ギルガメッシュのように
曲も含めて印象に残るキャラになってたかも。

  • 個人的にはこの演出は当たりだったと思う。
    終異体戦で流れる挑戦は実はミヘンセッションでのシーモア操作時にも流れており、このときはあまり印象に残らないものの、ガガゼトでの戦いでは一際目立つ音楽となり、さらにはユウナレスカ戦で続いてプレイヤーに深く浸透させた。
    物語のキーポイントであるシーモア戦で音楽をバラバラにしたことは場面場面でのシーモアに対する印象すら変え、この曲にてクライマックスとなり、プレイヤーに対して見事にシーモアというキャラを定着させたと考えられる。
  • キャラクター名を冠した専用バトル曲であるが、
    その手の曲にしては珍しく、キャラクターのテーマ曲
    フレーズやコードは一切登場しない(ように思われる)。
    • ソースは忘れたが、曲を最初に作って後からシーモア最終戦に当てはめたためだったような。
    • シーモアバトル、召喚獣バトル決戦の3曲は3人でそれぞれつくって後からゲームに合わせたんだとか。
    • これもソースを忘れたものだが、この曲はバトル中の様々な心情の変化をイメージして作曲されたものらしく、別にシーモアをイメージしたわけでは無かった模様。

ルカで購入できる音楽スフィアの中にも含まれていないので、聴けるのは一回こっきり。
ゲーム中で何度も聴きたいなら最終異体戦前のセーブデータは残しておくこと。


シーモアが最終異体に変化するところでイントロが流れ出し、バトル突入と同時に激しくなる。
曲とマッチした演出である。


ちなみにイヤホンで聴いてみればわかるが、2ループ目のサビの前半部分がステレオになっている。

  • ステレオになっているというより、1ループ目サビで中央だったノコギリ波の定位を1ループ目アウトロでずらした後、中央へ戻す信号を入れ忘れた単純ミスに思える。同様の処理(ミス?)が通常戦闘曲の矩形波でも見られる。

2分34秒からのフレーズは7の神の誕生の1分2秒~1分18秒と類似しているが、
こちらはサビの最後も最後の大盛り上がり、あちらはサビ直前の盛り上がりと印象は大きく異なるだろう。


ファミコンっぽいピコピコ音がとても良い

FF15

レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。

DFF

エンディング後条件を満たすと、戦闘BGMとして聴ける。
ただ尺が長いので、全部聴けずに終わってしまう事も少なくない。


DDFF

今回も収録されている。
12回目の戦いではユウナの章で、最後の戦いではティーダの章で対皇帝の戦闘時に流れる。

  • 皇帝とシーモアのキャラが似てるからだろうか。(策士的、絶大な魔力、お偉いさんetc)
  • ユウナのあの時の皇帝の憎たらしさはシーモアそのものだった……
    でもティーダの時はそうでもないという……

ちなみに肝心のシーモアが参戦していない(前作からだが)。
今作でも10からの追加キャラはユウナが選抜された。

DFFAC

戦闘曲の1つとして原曲とアレンジ版が登場。
SFCを思い出すような少し懐かしいアレンジがなされている。銅鑼が聞こえないのが少し寂しい。
プレイヤーズサイトのショップにて3600ギルで販売されている。
なおこのテーマ曲の主は未だ参戦していない。

DFFOO

5章マリーティア宮殿ラストでのシーモアとのバトルで原曲が流れる。


11章の「戦いの宿命1」ではAC版のアレンジ曲が流れる。

TFF

これまでの人気を博したのか本作にも収録されている。
これにより知名度も上がったはず。


原曲が収録されており、BMSとしてプレイできる。
闇の楽譜にも登場する。
背景は、シリーズとチャレンジが夢の終わり、闇の楽譜がなげきの園になっている。


原曲収録だが尺の都合で前奏部分が削られており、BMSのイントロ部分がちょっと不自然な感じになっている気がする。

TFFCC

2013年12月19日から配信されたTFFCC体験版の一曲として入っている。
前作からイントロ部分が変更されており、最初から通しでプレイ可能になった。これは嬉しい変更点。
そのためBMS曲としては結構長めになっている。


3分近くのフルバージョンになったため、譜面自体も大きく変更されている。
難易度「究極」は初っ端から鬼畜。

  • 出だしは慣れてしまえばどうということはない。
    真に鬼畜なのは最終盤で、3分間の激しいトリガー捌きで消耗してきたところに突然襲ってくる小刻み連打で
    それまでの苦労を全部持っていく。

TFFAC

原曲とTFFAC版特別アレンジが収録されている。
TFFAC版アレンジはDFFACとのコラボキャンペーン対象曲で、入手すればDFFACでもバトルBGMとして使用できる。


TFFAC版アレンジの方は、超絶譜面が同作中最高かつ唯一の難易度15となっている。
実際、他の難易度14以下の譜面とは比べ物にならない難しさで、現在も最終ボス的な存在となっている。

FFRK

シーモア:最終異体戦のBGM。
音楽の記憶を入手すれば、「シーモアバトル【X】」が「音楽室」に追加される。
音楽の記憶はFF10イベント「相克の夢と絶望」でヒストリーダンジョン「飛空艇」クリアで入手できる。

チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者

幻想絵本アルヴァニカ第三巻空飛ぶ双子でのオメガ戦にて、アレンジしたものが流れる。
全体的に勇ましい曲調になっており、弱気なラフィが勇気を振り絞ってオメガに挑む展開にマッチしている。
導入部のアレンジは特に秀逸。