FF9
星座の名前が付けられたコイン。だいじなものに属する。
世界各地で発見でき、トレノにいるクイーン・ステラに渡すと1枚ごとに褒美を貰える。
12枚クイーンに渡すと一旦全てのステラツィオが返却され、13枚目のステラツィオを探すことになる。
- 謎解きのため一度返してもらえるので、事前にメモを取ったりしておく必要はない。
後で必要になると思い込み必死になってメモを残したり、クイーンに渡さずずっと抱え込んでた人も多いのでは。
一通り紙に書き出し並べてみるのは一応、謎を解く際にも有益ではあるが。
小さなコインだが、使用するとそこに「ステラツィオものがたり」なる短編詩が刻まれていることが分かる。
内容はおとめ座に恋した他の星座が、おとめ座の向かって行った先を探してあちこち放浪するというもの。
最後のステラツィオ、オフィユカスを手に入れるためにはこの物語からヒントを導き出さなければならない。
そのヒントはヴァルゴのステラツィオに刻まれている。彼女の想い人が落ちていた場所が・・・
- おとめ座→アルテマ、他をルカヴィとするとFFTだな。
- FF12でいうと聖天使と結ばれた異形者は・・・
ちなみにおなじく12の異形者達でいうと
ベリアスは東へ旅立ち、カオスは星をプレゼントしようとし、ザルエラは川で詩を歌い、
ゼロムスとハシュマリムは取っ組み合いのケンカをし、エクスデスは太陽とは逆に行くへそ曲がり、
シュミハザは一足遅く、アドラメレクはせっかちだけどお昼寝がすぎ、ファムフリートは大遅刻、
そしてマティウスはファムフリートに結末を促す。 - アルテマのところに行き着くのは、不浄王というわけか
- 想像するとものすごいシュールだなw
- FF12でいうと聖天使と結ばれた異形者は・・・
- いずれのコインに刻まれた詩も、小さな硬貨に収まる分量には見えない。
魔法細工で浮き出るようにでもなっているのか、それとも顕微鏡でやっと見えるような極小の字で書いてあるのか……。- 日本の500円玉(直径約2.5cm)には書けないかもしれないが、1700年頃のイタリアのコイン(直径約6cm)等になら書けなくもない……か?
DISC4まで進めないと、コンプリートはできない。
その時点では進入不可能になる町やダンジョンもあるが、
これらを入手できる場所は例外なく進入可能なので、取り逃していても安心。
ちなみに使われている星座は、
- アリエス(Aries,おひつじ座)
- タウロス(Taurus,おうし座)
- ジェミニ(Gemini,ふたご座)
- キャンサー(Cancer,かに座)
- レオ(Leo,しし座)
- ヴァルゴ(Virgo,おとめ座)
- リーブラ(Libra,てんびん座)
- スコーピオ(Scorpio,さそり座)
- サジタリウス(Sagittarius,いて座)
- カプリコーン(Capricorn,山羊座)
- アクエリアス(Aquarius,みずがめ座)
- パイシーズ(Pisces,うお座)
の伝統的な12星座に加え、FFTでは隠し星宮「サーペンタリウス」であった
- オフィユカス(Ophiuchus,へびつかい座)
が加わった13星座。12星座の読みはFFTのゾディアックストーンに準じている。
- 一時期一部のゲームでは13星座で誕生日を示す事が多かったため、その時代の名残とも見て取れる。
「ステラツィオ」ってのは造語なんだろうか? stellazio(stellazzio)と綴るらしいが検索してもFF9がらみの記事しか見つからない…
- ステラがラテン語で星を表すため、そこからもじった造語だと思われる。
- ラテン語で星座はコンステラツィオーンというらしい。
「星宮」の読み方は「せいきゅう」だろうか。
「ほしみや」「ほしのみや」という読み方もある。
- アルティマニアの目次では「聖(属性)」と「聖剣技」の間に並んでいるので「せいきゅう」でいいだろう。
クイーン・ステラからもらえる品は以下の通り。奇数でギル、偶数でアイテム、最後にとんかちという流れである。
集めようによっては、プレイの大きな手助けとなる。