モンスター/【スフィンクス】

Last-modified: 2023-07-05 (水) 16:40:23

謎かけで有名な神話由来のモンスター。
エジプト神話、ギリシア神話、メソポタミア神話などに登場する。
参照:Wikipedia

  • 謎かけを行うのはギリシア神話のスフィンクス。ちなみにメス。
    その大元であるエジプトのスフィンクスは王権の守護者であり、謎かけに関するエピソードはなく雌雄両方がいる。

FF1

名前から抱く知的なイメージに反して、実はまったくの脳筋モンスターで、何の特殊能力も持っていない。
やや回避力が高いのが特徴といえば特徴。
色違いの上位種にマンティコアがいる。

  • 外見的にはコウモリの翼と蠍の尻尾という、本来スフィンクスには無いマンティコアの特徴が強い。
    むしろスフィンクスのほうが「マンティコアの色違いの下位種」かも知れない。
    • 一応「人面の獅子」という点は共通している。

エンカウントゾーンの少ないグルグ火山の1階と、試練の城の周辺にのみ生息する。
試練の城にカヌーで乗りつけたりすると一度も遭遇せずに終わる可能性も高い。

  • それ以外にもアースの洞窟のB4Fの特定の宝箱付近の床にて固定出現する。
    その内の1個はこいつが固定出現する床を踏まないと絶対に取れないようになっているため、必ず1回は遭遇することになる。
    もちろん、宝箱を完全に無視してプレイしている場合は話が別だが。

登場時期的に同型色違いのマンティコアの下位種と思われるが、なぜか全ステータスがマンティコアより高かったりする。

FF1(GBA版以降)

GBA版以降では知的なイメージ通り知性が32とリッチ1戦目より高く設定されている(リッチ1戦目の知性は30)が、従来同様打撃しか行ってこないため残念ながら死にステと化している(こいつに限らず魔法攻撃を一切使わないモンスター全般にも同様に言えることだが)。

FF8

知名度の割りに出番がなかったが、FF8ではボスモンスターとして帰り咲いた。
モンスター/【スフィンクス/アンドロ】

FF11

西アルテパ砂漠に出現するマンティコア族ノートリアスモンスター
バストゥークミッション「語り部現る!?」で対決する。
WesternとEasternの二匹一組で出現。
Sphinx独自の能力ではないが、ベースとなるマンティコア族は、リドル(なぞなぞ)という特殊技を使用する。
FF1に倣ったのか、FF11のマンティコアはスフィンクス成分も含んでいるようだ。

FF14

魔大陸アジス・ラーの本艦に生息するメカメカしいモンスター。
スフィンクスなので顔があり、ドラゴン系を思わせるデザインなのだが金色?で赤い筋が全身に走っている。
蒼天のイシュガルトにおける3.0のラストダンジョン手前で初めて登場するのだが、そこに来る頃にはプレイヤーは飛行できるようになっているため飛んで避けることができ、倒す必要も全くない。
存在がとても薄いモンスター。

FFUSA

氷のピラミッドで出現。
こちらは伝承に忠実に、「なぞなぞ」で混乱させてくる。
その他、「つめ」「かみつき」「アイスブレス」などの単体攻撃を持つ。
「エスナ」で状態異常を回復してくることも。


顔のグラフィックがどことなく楠田枝里子に似ていると言われることがある。


色違いの上位種にマンティコアがいる。

WOFF

マンティコア属のLサイズミラージュ
幻の砂漠?の隠しエリアにある宝箱に近づくと出現する。この宝箱の中身はスフィンクスの記憶。
亜種にスフィンジェス?がいる。
風&土属性攻撃+暗闇の【大砂塵】や、混乱+死の宣告を付与する【なぞなぞ】などのアビリティを習得する。

  • この幻の砂漠の隠しエリアだが、宝箱の中身を取ると二度と入れなくなる
    このため、こいつと戦えるのはこの1回きり。ジェム化する機会もやはりここしかない。

実は顔の部分が観音開きになっており、一部のモーションでフェイスオープンしてもう一つの顔が姿を現す。

PFFNE

AREA6-9の2戦目に1体、AREA13-8の1戦目に1体登場する。