FF1
竜王バハムートにクラスチェンジさせてもらうためには、この城を突破して「勇気の証」を持ち帰らねばならない。
2階のワープゾーンがやや意地悪だが、初心者必殺なFF1のダンジョンの中では、比較的素直な構造。
ワープは一見複雑だが、常に正解は南(下)側だということだけ覚えておけば迷わない。
敵は集団でファイラ連打してくるラクシャーサにホーンドデビル、これも集団で石化攻撃の怖いメデューサ、そしておなじみマインドフレイア先生と、今まで以上に熾烈。
ボスはドラゴンゾンビ。
- ホーンドデビルはWSC以降は最初はファイアになり弱体化した。
- ラクシャーサの方も同様にWSC版以降では初手魔法がファイアになり弱体化している。
逃走不可能なミノタウロゾンビも鬱陶しい。
低レベルクリアを目指している際は同じく逃走不可能なボスのドラゴンゾンビばかりを気にしてこいつの存在を忘れていると、道中でうっかり出会ってしまいリセットする羽目になる場合も。
通常はバハムートのいるドラゴンの洞窟同様、到達には飛空艇が必要だが、
実は船を河口に着ければ、氷の洞窟突破前でも来ることができる。
ガントレット・癒しの杖・アイスブランド・ルビーの腕輪といった、
冒険を格段にスムーズにしてくれるアイテムが眠っているため、先に来るのも一つの手。
上級者はこちらを先に攻略するのが当たり前らしい。
- 普通の順番で攻略する場合でも海路の方が飛空艇からの陸路より楽かも。
移動時間はともかくエンカ内容の差が大きいので(陸はそれなりのが出るが海は弱エンカしかない)。
なお、先攻略の場合はもちろん逃げ中心で。エンカ内容の極悪さは氷の洞窟と同等クラス。 - グルグ火山より先に攻略する人も。
上陸にはカヌーが必要なため、最低でもリッチを倒す必要はあるが。- 火山のダメージ床でのHP損害緩和に癒しの杖、火属性の敵にアイスブランドがそれぞれ有効なので、
試練の城攻略を先にしたほうがいい。RTAなどでも採用される攻略手順。
- 火山のダメージ床でのHP損害緩和に癒しの杖、火属性の敵にアイスブランドがそれぞれ有効なので、
試練の城が位置するバーン大陸では、その大陸の形状から地名を「鷹」の部位に例えられる。
ゲーム内で確認できるのはガイアの町の「鷹の目」とルフェイン人の町の「鷹の翼」だが、この試練の城はもう一対の「鷹の翼」に位置している。
FFT
旧文明時代、バロン王国の王立兵士訓練学校であった。 無敵師団と云われた戦略飛空艇師団「赤い翼」の優秀な兵士たちも全てここの卒業生である。 そんな学校も大崩壊で失われている・・・。
- FF4で、飛空艇団「赤い翼」の隊長であるセシルはバロン兵学校の卒業生という設定がある。
ちなみに、Vジャンプの攻略本では、
FFシリーズには地名として存在しない
という情報が記載されていたが、そんなわけはない。
編集者の旧FFに対する知識のなさが露呈してしまっている。