大型のモンスター(主にベヒーモス)による、頭部(角)をアッパーのように突き上げる直接攻撃。
一般的には声を震わせて泣いている動作のことを言うのだが、
この技は豚などに見られる「しゃくり」という行動が由来らしい。
CCFF7
ベヒーモス・実験体 八十八號・海の漢・キングベヒーモス・実験体 百拾號・フンババが使用する技。
クリティカル有り、よろめき度5の物理攻撃。
- 全般
基礎攻撃力25%の割合ダメージ - 海の漢
基礎攻撃力20、力型 - 実験体 百拾號
基礎攻撃力20、力型、グロッキー(4秒間)の効果がある
FF10
すっかりベヒーモス系統の技として定着した。
ベヒーモスとキングベヒーモスが使用する特技。
遠距離の単体物理攻撃で、しかもクリティカルが発生する。
それに加えて、暗闇が役に立たないという厄介な技。
今更、説明するまでもないが、自慢のツノを使って敵を突き上げる技。
まあ、正直ベヒーモス系は歴代を通じて物理技より魔法の方が遥かに怖い。
なので物理技はむしろ箸休めなのかもしれない。
突き上げられたキャラはキリモミ大回転しつつ頭から地面に激突させられるというかなり痛そうな演出になっている。
FF12
敵専用技の一つでドンムブの追加効果がある。
今回はベヒーモスではなく、主にシーク族が使う。
FF13
今回はベヒーモス系に標準装備された。あのベヒーモス改でさえ使用する。
また同系統の技であるが、キングベヒーモスはカチあげ?を、フンババはブチあげ?を使用する。
FF13-2
今回もベヒーモス系すべてが使用する特技として登場する。
それ故に、ベヒーモス系の代表技化している。
自慢の角とパワーで敵を上空に吹っ飛ばす、打ち上げ効果の単体物理攻撃。
もちろんだが、四つん這い形態時でしか行わない。
ブラッドダメージも生じる痛い攻撃技だが、
その中でベヒーモスとザグナルのだけはブラッドダメージが発生しない。
また、ナラシンハのだけブラッドダメージが20%と突き抜けている。
FF15
頭にある巨大なツノを使っての物理攻撃技。
ベヒーモス、キングベヒーモス、スモークアイが使用。
ツノを振り上げた後に前脚で踏みつけてくる技で、物理攻撃と思いきや、
実は物理の他、冷気属性も入っている魔法攻撃技である。
強力な技だがパリィカウンターのチャンスでもあり、成功すると大ダメージを与える事ができる。
FFEX
キングベヒーモスが使用する近接攻撃。
前方をツノで突き上げる、発生が早い物理攻撃。