サニーミルク

キャラ紹介文

サニーミルク
	二つ名	輝ける日の光
	能力	光を屈折させる程度の能力
	登場作品	『東方三月精』他

概要

全般

• 光の三妖精の日担当。光を屈折させ姿を隠す能力は、ゲームシステム上でもシナリオ上でも遺憾なく発揮される。
• コストはチルノより低い1.5。単純な戦闘能力はコスト相応でしかない。
• 特徴として、三妖精が揃うと光の三妖精へと合体できる。この状態ではペアは組めないもののコスト4.5相当の強さを発揮する。
  合体状態の詳細は光の三妖精を参照。また合体と分離の詳細な仕様はシステム、攻略上の留意点を参照。
  • なお合体できるようになるのは妖の章終盤であり、それまでは合体することができない。
  • 合体時はサニーミルクのスキルが適用されるため、合体を見越してスキルを習得させる必要がある。
  • 合体時と分離時で強化度が別々に管理されるようになったため、合体状態でしか戦わせないならサニーミルク本人を強化する必要はない。
  • 嫁強化に関してはサニーを強化すれば合体時にも反映される。嫁MAXなら合体時と分離で追加行動がリセットされるのか合体→行動→分離→合体…と行うと無限に行動できる。
    他二人と違い分離時に行動するとターンが終わってしまうが合体時のほうが火力も高く精神も共有できるため、合体メインで無限追加行動したいときにはサニーの嫁強化に意義が生まれる。
• オンリーワンの固有スキル「リフレクション」を持つ。敵のターゲットから味方を隠すことができる強力な効果であり、合体抜きでもこれだけのために採用する価値がある。
  • 要するに「隠れ身」の範囲拡大版なのだが、自ペア以外の相手を隠すことが出来るのはサニーミルクだけの特権であり、戦略的価値が非常に高い。
• 精神コマンドのラインナップが非常に偏っており、熱血以外はすべて生存力を高めるためのものである。
  前述の「リフレクション」も含め、自ペアを生き残らせることに関しては全キャラ中トップクラス。
  • 「不屈」持ちのため援護防御を習得させればペア相手の生存能力をさらに高められる。合体時にも役立つので覚えさせて損はない。
  • 火力が皆無なので火力面の支援はほぼできないのが玉に瑕。裏を返せば、もともと攻撃しないサポート系ユニットの護衛として適任。
• 固有スキル「光の三妖精」を使い、あえて合体せずに三妖精バラバラで起用するのもあり。非常に強力な信頼補正によりコスト1.5とは思えない戦闘能力を発揮する。

妖の章

• 加入当初は合体できないので雌伏の時。コストの関係で出撃メンバーから外されがち。
  • 合体できるようになるまでは、いっそのこと全く育成しないのもありだろう。育成しなくても「リフレクション」は強さに関係なく役に立つ。
• 30話で待望の合体能力が解禁される。三妖精の本番はここから。
• 点をつぎ込むのは慎重に。上記の通り合体時と分離時で強化度が別々に管理されるため、サニーミルク本人への強化は後々役に立たなくなる可能性がある。
• スキルも合体を見越して習得させるようにしたい。合体時はサニーミルクのスキルが適用される。

永の章

• ペアを組めるようになることで、ルナやスター以外の誰かとペアを組む選択肢が出てくる。この場合は合体ができなくなることに注意。
  • 大妖精や小悪魔、ミスティアあたりの護衛役として適任。最低限「不屈」は覚えさせたうえで援護防御を習得させておきたい。
• 聖輦船を「リフレクション」で隠すという重要任務を担うことがある。依姫などの強敵相手にはサニーの存在が生命線となることも。
  • 単にリフレクションを使うだけなら、まったく育成・強化していなくても起用可能。

夢の章

• 強制出撃のマップがある。もし育てていなかった場合は「リフレクション」で隠れつつ味方の到着を待とう。
• 74話のように護衛対象ユニットがいるマップでは、相変わらず「リフレクション」が役に立つ。最後までオンリーワンの技能である。
• 最後の固有スキルとして「輝ける陽の光」を覚えるが、どちらかというと合体時に役に立つスキルである。単独起用時に使うことはほとんどないだろう。

ドリームモード

• サニー、ルナ、スターを全員引き継ぐと、最初から合体が可能になる。
  三妖精は3人まとめて引き継がなければ戦力として期待できないので、必ず3人全員で引き継ぐこと。

キャラクターステータス

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニットステータス・武器性能

※初期値は上昇値からの予測値。

※合体攻撃の攻撃力は自機と必要ユニットの武器の強化段階の平均(切捨)が適用。

固有スキル

日の妖精

• コンプリート版では効果が上がっており、元から持つHP回復(小)の効果と合わせて40%というすさまじい回復量となる。
• 分離時は活用が難しいが、合体時は有用。単騎で延々と戦っていられるようになるだろう。
  • 合体時はHP無強化でも毎ターンおよそ3000回復する。一撃で倒されない限りは撃墜されることはなくなるだろう。
• 夜マップでは無意味なので、他のスキルに付け替えるのを忘れずに。

光の三妖精

• スキルレベルを4まで上げて全員にこのスキルを付け隣接させると、信頼補正Lv20という莫大な補正がかかる。
  （命中・回避+66%、与ダメージ+51%、被ダメージ-51%、クリティカル率+51%）
• ここまで強化されると全員でコスト4.5とは思えない強さを発揮するので是非試してみよう。
• 合体して動かす場合はサニー本人はスキルの恩恵を受けられないが、分離した時にルナとスターに補正を与えることはできる。

リフレクション

適用範囲

• サニーにしか出来ない仕事。隠れ身と同等の効果を周囲の味方に与え、敵の攻撃から身を隠す。
• 聖輦船を隠して敗北を防いだり、マップ攻撃を持つ味方を敵に気づかれずに移動させたりとその用途は多岐に渡る。
  • 特に高難易度では攻略の鍵を握る超重要スキル。サニーをまったく育てていなくても、このためだけに採用する価値がある。
• 身を隠していてもマップ攻撃には巻き込まれるのでその点は注意。
• 前線でこのスキルを使い続ける場合、移動力を伸ばしておくと融通が利くようになってよい。

サニーバリアー強化

• L属性限定ではあるが、効果量自体はトップクラス。敵の攻撃がL属性に偏っているマップでは強いが、そうでないマップではほとんど無意味。
• 効果を発揮するのは68話。雑魚もボスもほとんどの敵がL属性ばかりを使うので大いに活躍できる。

輝ける日の光

• 「勇気」の効果のうち「突撃」以外はサニー・ルナ・スターのいずれかが個別に使えるので、実は強さそのものはあまり変わらない。
  • サニーが一括でSPを消費することで、ルナとスターのSPを温存するスキルといえる。
  • 合体時最強武器のフェアリーオーバードライブは元からP属性なので「突撃」効果の意味も薄い。
    遠距離からスリーフェアリーズを撃ちたい時に効果を発揮するぐらいだろうか。
• 「熱血」を個別に使えなくなり消費SPが増えるので、SP不足の時は逆に困ることもある。これを付けるなら計画的にSPを使うようにしたい。

運用参考例

コメント

• 強制出撃の70話は、到着を待つよりは「隠れ身」を使って合体して自分達から合流しに行った方が「リフレクション」活用できるから便利よ。 -- 2020-05-21 (木) 13:36:21