ルナサ・プリズムリバー

キャラ紹介文

ルナサ・プリズムリバー
	二つ名	騒霊ヴァイオリニスト
	能力	鬱の音を演奏する程度の能力
	登場作品	『東方妖々夢』他

概要

全般

• プリズムリバー三姉妹の長女。
• 今作から単体時と合体時の強化率が分離されたので、合体時の強化のためにルナサを鍛える必要はなくなった。
  合体時のメインパイロットであるため、妹たち以上に単体のルナサを鍛える意味は薄い。
  • 嫁強化に関してはルナサを強化すれば合体時にも反映される。ルナサを嫁キャラにして合体運用をしたい人も安心である。
• 合体時の性能・運用などはプリズムリバー三姉妹にて。
• 合体を考慮せず単体ユニットとしてみた場合、耐久力・回避力ともに中途半端で、妹たちと比べると単独で起用しづらい。
  ただ、支援攻撃は全地形A・バリア貫通と高性能な上、「不屈」持ちなので援護防御適正もあるため、メルランほどではないが後衛適正はそれなりにある。
• 単体ユニットで特筆すべきは、MP消費だけで敵のパワーを下げられるマップ攻撃「ルナサ・ソロライブ」。
  ターン数さえかければボスのパワーを好き放題下げられるトンデモ性能である。
  さらに精神コマンドの「脱力」も持つ上に消費も35と安いため、敵のパワーを下げることに特化したユニットと言える。
  • しかし実際には、ルナサがソロ・ライブを使うとルナサ単体が前衛に残るor合体後の行動ができない、
    ターン数をかけること自体が危険なほどボスが強いorそこまでしなくても勝てるほどボスが弱い、
    「2回行動+P回収（オール）」などにより焼け石に水、などの理由により、ソロライブを有効に使えるボスはそこまで多くない。
  • また、ルナサのソロライブは敵を対象とした攻撃であるため、レベリングには使えない。
• 総じて、ルナサは単独起用に向かないユニットであり、合体運用が前提と言える。
  • 脱力要員として見ても、合体した方がSP回復アイテムを多く持てたり、固有スキル「騒霊合葬」で消費を減らせたりするので、やはり合体した方が良い。

永の章

• 魔理沙ルート38話で加入。同話で合体も解禁される。
• ルナサは合体時のメインパイロットであるため、スキルの習得などは合体前提で行おう。
  • とりあえず援護攻撃・援護防御をL1ずつ取っておけば間違いない。
  • 合体後の低速移動力が3と低いため、汎用スキルで補いたいところ。
  • トップクラスの技量を持つルナサは「ブロッキング」とも相性が良い。儚月抄編～夢の章魔界編まで長く活躍できる。あと、かっこいい。
    切り払いのみなのでほぼ雑魚戦用のスキルとなるが、S武器持ちの雑魚は意外と多く、雑魚戦で集中攻撃を受けた際の耐久力に結構差が出る。
    • 雑魚にS武器持ちが多く切り払い発動率を重視したいマップでは、「超絶技巧」の採用も視野に入る。
      ただし、メルランを演奏レベリングしている場合は、「メルランの技量+シンクロナイズ+楽団のリーダー」の方が技量が高くなる場合がある点に注意。
  • 敵の武器の種類に左右されずに耐久力を高めたい場合は、「かすり」と「ガード」の組み合わせがオススメ。
    回避力が中途半端なので、グレイズダメージが結構痛い。
• 装備はルナサ単体にライブチケットを持たせておけば、開幕からシンクロナイズを発動できる。
  • 間違って「プリズムリバー三姉妹」に持たせないように。
• 単体で活躍の余地があるのが48話の依姫戦。
  聖輦船と一緒に依姫を釣り出し、援護防御してもらいながらソロ・ライブを連打すれば、兎狩りが終わる頃にはパワーが下がりきっている。

夢の章

• 終盤に三姉妹に最強武器が追加されるが詳しくはプリズムリバー三姉妹にて。
• ルナサ自身は「連撃」「騒霊合葬」の追加により、合体時の戦力がさらに強化される。
  • 特に「騒霊合葬」は直撃15、直感20、脱力30という超コスパを実現する、癖もなく非常に扱いやすいスキル。
    さらに「プリズムリバー三姉妹」に「妖の記憶」を持たせれば脅威の脱力24。
    戦闘運用でも脱力メインでも、とりあえずこれをつけておけば間違いない。
• 後衛ルナサ単体は意外なほど魔界蟲と相性が良い。
  バリア貫通付きの支援攻撃で確実に有効打を与えられる。
  援護防御＆ブロッキングを習得していれば、防御面でも好相性。
  妖夢あたりと組んで2人でバンバン弾きながらバリア貫通で無双、といった運用も面白い。
• 一方で、多くのボスが2回行動するようになるため、ソロライブの活用は厳しくなる。

ドリームモード

• ルナサ、メルラン、リリカを全員引き継ぐことで、最初から合体ユニットとして使用できる。
  ルナサは妹二人に比べると単体運用に不向きなため、なるべく3人全員で引き継ぎたい。
• 「脱力」が初期習得なのはルナサとリリーブラックだけなので、三姉妹・秋姉妹・リリーを全員引き継いで序盤から「寂び」＋「脱力」コンボを使うという手も。

キャラクターステータス

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニットステータス・武器性能

※初期値は上昇値からの予測値。

※合体攻撃の攻撃力は自機と必要ユニットの武器の強化段階の平均(切捨)が適用。

ルナサ・ソロライブの攻撃範囲

固有スキル

鬱の音

• 被弾によって増えるパワーと相殺されて実際には2も減らないことがある。
  • 敵の気質やスキルによっては、差し引きプラスになってしまうことも。
    終盤のP回収（オール）を持ったボスなどにはほぼ無意味と思っていい。
• 援護攻撃を何度も仕掛ける時に敵のパワー上昇を抑えることが可能だが、
  それなら素直に脱力を使ったほうがいいだろう。

超絶技巧

• クリティカル、ブロッキング、パターン化などの発動率を上げる。
  対象スキルをどれだけ習得するかによって価値が変わる。
  • 切り払い特化、パターン化特化などの運用が考えられるが
    切り払いは妖夢、パターン化は咲夜といった専門家がいるのでうまく差別化を考えたい。
• ルナサ自身は全キャラ中トップ5に入るほど技量が高く、これを付ければ技量トップの座は不動のものとなる。
• しかし合体時は「楽団のリーダー」がほとんど上位互換といっていい性能なので基本的にはそちらを付けたほうがいいだろう。

楽団のリーダー

• 過去作よりステータスの上昇量が上がっている。シンプルに強力なスキル。
  合体状態で戦うなら「騒霊合葬」を覚えるまではこれが安定して使いやすいだろう。
  • スキル自体のステータス上昇量は鈴仙の「国士無双の薬」に劣るが、シンクロナイズの効果と合わせた時のステータス上昇量はかなりのもの。
    妹2人を演奏レベリングした場合は手が付けられなくなる。

幽霊楽団

• あえて分離状態で三姉妹を運用するならこれで決まりなスキル。「光の三妖精」「妖怪三人組」などと同じ効果。
  • 分離状態でもそれぞれ強力なサポート能力を持つのが三姉妹の特徴である。
• 合体と分離を繰り返して戦う場合、メインパイロットであるルナサは分離状態で攻撃を仕掛けられず恩恵が薄い。
  合体状態重視でスキルを選んだほうがいいだろう。

騒霊合葬

• なんといっても脱力をSP30で使えるようになるのが大きい。脱力専門として起用するならこれで決まり。
• また他の精神コマンドも軒並み消費が下がり非常に扱いやすくなる。前線で戦わせる場合も効果が大きい。
• 注意点は合体しないと効果を発揮しないこと。脱力専門として起用するにしても妹2人が必要になる。

運用参考例

コメント

• ソロライブの性質上、努力持ちなのに妹二人よりレベルが低くなってしまうことが多い。 -- 2022-09-13 (火) 20:18:16