名前 | ファーガス |
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英名 | Fergus |
性別 | 男 |
車軸配置 | 2-2-0WT |
製造年 | 1926年 |
所属鉄道 | ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | カーク・ローナン線*1 |
運用 | ・ソドーセメント工場でセメントを載せた貨車の牽引、貨車の入れ替えが主な仕事。 ・マガジンストーリーでは自身のフライホイールを利用し、木の加工を補助するエピソードが存在している。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 |
TV版初登場シーズン | 第7シーズン『ビルとベンとファーガス』 |
TV版最終登場シーズン | 第7シーズン『ソルティーとあらし』 ※英国版では『ファーガスときそく』 |
TV版初台詞 | 「石切場だよ!」 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・ノース・ウェスタン鉄道では唯一の鉄道用牽引車。 ・勤務先はソドーセメント工場で、「セメント工場の自慢の種」と呼ばれている事を誇りに思っている。 ・トレバーと同様、作業用に動力を取りだせるフライホイールがあり、『ソルティーとあらし』ではこのフライホイールを停電した灯台の発電用途に使い、船を座礁の危機から救った事もある。 ・トーマスとは古くからの知り合いらしい。 ・口癖は「きちんとやれ!」。 ・年式が古い為か、ビルとベンは彼の事を『おっさん』と呼んでいた。 ・ボディカラーはTV版では常に瑠璃色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは藍色だった事がある。 ・バッファーの色はTV版では常に銅色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは黒又は銀色だった事がある。 |
性格 | ・頑固一徹で少し口煩いが根は優しく、困っている機関車を放っておけない一面がある。 ・状況を素早く判断する冷静さを持ち、規則や規律には厳しいが、実はネガティブ思考に陥り易い一面がある。 ・仕事熱心で礼儀正しい機関車で、仕事を怠けている機関車や仕事より競争や自慢話を優先する機関車には「きちんとやれ!」と一喝していた。 ・別の機関車の面倒見は良く、さっぱりとした気性で灯台を停電から救う為にソルティーと協力した事もあった。 ・意外と騙されやすい一面や臆病な一面がある*2*3。 ・責任感が強く、ビルとベンが土砂崩れに巻き込まれそうになった時は身を挺して彼らを守っている。 ・エドワードとヴィニーと同様、怒らせると怖い一面もあるが*4、本当は心の広い性格の持ち主である*5。 ・ビルとベンが猛スピードで走った際にスピードを落とすよう促した事から、競争にはあまり興味は無く、『速さ』より『安全』を優先している。 ・ウィフとヒロとスクラフと同様、ボディが汚れても気にしない一面がある模様*6。 |
TV版での経歴 | ・現時点では第7シーズンのみの登場である*7*8。 ・初登場時はビルとベンの悪戯が原因で災害に遭い、ファークァー採石場の作業員に助けられた。 ・また、ディーゼルから騙され、精錬所に迷い込み、その後、使われていない線路に迷い込んでしまい、自分を「必要の無い存在」だと思い込み、ネガティブ思考に陥ってしまった。然しその後、トーマスに救われた*9。 ・そして、自身のフライホイールを利用し、ソルティーと一緒に船の座礁を防いだ。 |
モデル | エーブリング&ポーター クラスTJ『ブルー・サークル』 |
その他 | ・スタッフが描いたコンセプトアートではボディカラーはマガジンストーリーと同じく藍色で、ゴードンとボコと同様、丸みのある四角いバッファーだった。 |
玩具 | ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・新トーマスとなかまたち ・アーテル ・Take Along |
日本語版CV | ・置鮎龍太郎(第7シーズン) |
参照画像 | 参照はファーガス/画像 |