敵の連続攻撃を受けている間は、どれだけダメージを受けてもHPが1より減らなくなるアビリティ。
ラストリーヴ、リーフベールと共に、シリーズでも強アビリティと評されている。
KHII
敵から連続攻撃を受けても、残りHP1で耐えることができる。
ラスボス、および隠しボスは怒涛の連続攻撃を仕掛けてくるものが非常に多いため、ラストリーヴやリーフベールと共に必須級の扱いを受けている。
コンボリーヴの効果が切れるタイミングは怯みモーションから復帰した瞬間。つまり空中でコンボリーヴが発動した際、エアリカバリーやリベンジスラッシュで体勢を立て直すとその瞬間コンボリーヴは無効化される。
また、フォームチェンジした状態でコンボリーヴが発動中、何らかの理由でリターンするとその時点でリーヴの効果は切れる。
- 残りHP1でエアリカバリーないしリベンジスラッシュを発動して敵の攻撃から逃げ切れなかった場合、ソラの死が確約されてしまう。
避けきれないならいっそ敵の攻撃が止むまで何もせず、着地してからリーフベールつきケアルを最速で入力するほうが立て直しの策としては安定する。
- また、裏ボス級になると連続攻撃→一拍置いて追撃→ゲームオーバーと無効にされることもよくあるので頼り切ることは難しい。
留まりし思念の超乱舞が顕著で、中盤の歯車攻撃を食らった時の怯みモーションがやたらと短く、リーヴ系をばっちり装備しているのに一発ゲームオーバーという事も十分ありうる。
BbS
コマンドチャージにより習得できる。素材はラストリーヴとは違い、コンボ関連のみなぎる結晶。
ファイラ+ファイラやサンダラ+サンダラあたりが比較的入手しやすい。システムの特性上、やろうと思えば最序盤で入手することも可能。
Re:coded
アクセサリの装備中にセットされる。
3D
アビリティリンクにより取得できる。
習得可能なスピリットはハナダワンニャン、ボウクンレックス、ドラゴンモドキ。
いずれもかなり入手が難しいスピリットであり、習得難易度はラストリーヴを大きく上回る。
比較的ブリードしやすいボウクンレックスから早めに頂いておきたい。
KH0.2
初期習得済み。
これがありがたい状況はゲーム全体で見るとさして多くはないが、デビルズウェーブのデビルアバランチや十二星座版ミラージュアクアのマジックウィッシュモードは膨大な手数でこちらのHPを削り落としてくるため、恩恵を受け取る機会は確かにある。
KHIII
レベルアップで入手。習得できるレベルは最初の選択によって剣26/盾4/杖28と変わる。
本作ではレベル50までにレベルで覚えるすべてのアビリティを習得するが、それを差し引いても従来より早い時期に習得できる。
また、ガーディアンフォームやアルティメットフォームはフォームアビリティとして標準装備している他、スターメダルの一つにこれが備わったものが存在している。
このため、レベル1縛りでも恩恵を受けることが可能。
一時的に操作できるリクやアクアも装備している。
今作においても必須級アビリティであることに疑いはないが、弱体化著しいのもまた事実。
特に壁に激突した時が顕著で、「壁にぶつかる→リーヴ系が切れる→怯む」の順に処理されるため、怯みモーション中は完全に無防備。
敵の連続攻撃の途中で壁に激突した場合、コンボリーヴは即座に無効化され即死する。
そういった危険な攻撃は、早めに対処を覚えてそもそも被弾しないように立ち回りたい。
リーヴ系はあくまで保険であり、KHIIの項にもあるように頼りすぎるのも考えものである。