キャラクター/【不死の海賊】

Last-modified: 2024-03-10 (日) 12:36:33

ディズニー作品「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキャラクター。
海賊バルボッサの手下たちである。
金貨の呪いにより死ぬことができず、月明かりに照らされると真の正体を現す。


KHシリーズでは、この世界には存在しないソラたちの魔法が弱点という独自の設定が加わった。それならキーブレードでもいいじゃんとか言ってはいけない。

  • この設定が加わったのは、呪いを解かない限りは倒せないからであろう。

呪われた金貨が関わっている時(ポートロイヤルのエピソード中)にのみ登場し、エピソード終了と同時に姿を現さなくなる。

KHII

ポートロイヤルに登場。
斧、ナイフ、銃といった武器を使用し、相手が少年のソラであろうと容赦なく襲いかかる。
斧を持つ海賊は斧を力任せに振り下ろす攻撃を多用。ナイフを持つ海賊は近距離でナイフによる攻撃をする他、時折爆弾を投げてくる。銃を持つ海賊は距離を取って銃を構え、「フッ」という掛け声を出しながら銃撃する。

一つ前のワールドのエネミーと比べ、いきなり2倍近いHPゲージになる。
しかし魔法には弱いという設定通り、ファイア系ブリザド系サンダー系の技や魔法に対しては耐性が極端に低く、そこらのハートレスにぶちかますよりもダメージが大きくなる。
加えてこれらの魔法を当てることで炎上、氷結、帯電といった特殊な状態異常を引き起こし、特に氷結させればノーダメージで切り抜ける事も可能。
炎上は燃えた状態で走り回る。氷結は凍ってその場から動けなくなる。帯電は痺れながらゆっくり歩き回る。どの状態異常でも治るまでこちらに攻撃してこなくなるので隙だらけであり、氷結なら動かなくなるため攻撃の的にしやすい。
 
とはいえ呪いの金貨の効果により月明かりに照らされていない場所では無敵であり、物理攻撃も無効化されるので注意が必要である。
魔法ダメージも無効だが、各種魔法の状態異常は効く。ただし照らされていない場所でブリザドで氷結させると無敵状態のまま固まってしまい、月明かりの下に誘い出せなくなるので注意。
直前でウィズダムフォームが手に入るので、そのチュートリアル役を兼ねているとも言える。「たたかう」だけだと非常にタフな上に攻撃も多彩かつ面倒くさいので、素直に魔法でいたぶるのが吉。
斧タイプは「バックステップ」→「ハイカウンター」、銃タイプは「リバースヒット」といったリアクションコマンドが発動可能。
なお、彼らを倒すと体が木っ端微塵になって消滅する。死ねない体になってるから良いとしてもグロさが否めない退散の仕方である。
 
頭が悪いのか人の話をよく聞かないのか、バルボッサと共にピートからソラ達の使う魔法に気を付けろと忠告されていたにもかかわらず、月明かりで正体が露見した際にピートから「正体がバレてるぞ!魔法に気を付けろ!」と言われた際に「何で?」と聞き返していた。
しかもこの漫才のようなやり取りがソラ達にしっかり聞かれてしまったので、海賊達の倒し方をあっさり知られる事となる。

  • ソラ「ピート!ありがとう!」

ゲーム中で名前のないモブ役たちだが、原作映画にもちゃんと登場している。

  • 銃を持っている海賊は、投獄されたジャックを見つけた海賊がモデル。影が薄い。
  • 斧を持っている海賊は、船に戻ったラゲッティとピンテルに絡んできた海賊がモデル。怖い。
  • ナイフを持っている海賊は、町でウィルと戦った海賊がモデル。ギャグ要素満載。