BbSで登場した、一部が欠けた水色の星型に蛍光イエローの尾が付いたミッキーの手のひらサイズのグミ(?)。
- BbSやKHIIIのアルティマニアに載っている設定画では、形状・能力がグミに似た不定形の石と書かれているが、メモリアルアルティマニアではグミシップの説明で「星のカケラ(グミ)をパーツとし」、星のカケラの欄にも「流星となったワールドの壁の破片」と書かれている。
世界の壁を超える方法の一つで、これを使うことにより世界を行き来することができる……が行き先は指定できないようだ。
BbSで修行時代のミッキーがイェン・シッドの元から無断で持ち出し、何かに反応して様々な世界へと勝手に導いた。飛ぶタイミングや行き先を自由に選べず、飛ぶ軌道も不規則であり、不安定な物質のようである。
- この何かとは、光の心ではないかと推測されている。
- 終盤ではミッキーが落とした物を拾ったティンカー・ベルが宝箱に入れようとしたものをヴェントゥスが預かるが、手に渡った瞬間に不思議な塔に飛ばされてしまう。
この不安定さを改良したものがグミシップである。
3Dでドナルドとグーフィーが存在しなかった城に来た方法も、これを使ったと思われる。
- 上記のような不安定さはあるものの、安全かつ迅速に複雑な操作やキーブレードの資格も必要とせず移動できるという点ではグミシップや各種回廊に勝る…かも?
BbSの主人公達は異空の回廊を使って世界を渡っているが、グミブロックに近い星のカケラを利用しているミッキーの場合は、星の大海を渡っている可能性がある。
- ただし、マスター・ゼアノートが荒野から竜巻を起こしてヴェントゥスを弾き出した時、離れ離れになった状態で異空の回廊に飛ばされ、運良くアクアに発見されている。