スタイル/【ウィングブレード】

Last-modified: 2023-11-15 (水) 19:27:17

BbS

細い6本の光の剣を翼のように背中に展開させる、ヴェントゥス限定の上位コマンドスタイル
白色の中に、青に近い緑色が混ざったオーラを放ち、身に纏う。
剣それぞれの持ち手の先端は青く輝き、体の周りにも同色の光の粒が現れる。

  • Wing Bladeは「翼の剣」という意味。海外名も同じ。

下位スタイルに変化した後、ブレード系、マグネ系カウンター系ホーリー系のコマンドを使用してゲージを最大にすると変化する。
また、ダブルクランチを使用してもこのコマンドになる。

  • マグネ系やホーリー系は使い勝手が良く、多用していれば簡単にこのスタイルに変化できる。

ベースコマンドバラージュでは複数の剣を次々と持ち替えながらの強力な連続攻撃が可能となる。
攻撃時には剣には似つかわしくないぽわぽわした効果音が響く。「斬る」というよりも浄化しているイメージを抱くSE。
コンボフィニッシュでは体の周りに光剣をまとわせて突進した後、縦に並べた光剣で相手を斬りつけ一刀両断にする。


このスタイル中は手に持っていたキーブレードがなくなり、6本の光剣を用いて攻撃する。
おそらくこれもキーブレード変形の一種だと考えられる。

  • 各種コマンドでの動作中は6本のうち向かって右真横の剣を手に持って動作を行う。
    また、この状態で宝箱を開けるとモーションはそのまま手に何も持たずに宝箱を叩く動きだけを行う。

KHIIIで登場したアルティメットフォームはこのスタイルに類似したアクションを行う。

フィニッシュコマンド

上空から地面に剣を突き立てて陣を描き、自身の降下と共に左手を打ち付け、聖なる光を拡散させてすべてを浄化していく。
光が消えた後には白い羽が周囲に舞い散る。見た目といい攻撃方法といい、とてもかっこいい。
技の特性としてはホーリーの強化版とも言える広範囲攻撃。
なのだが高倍率・低ヒット数型の技であり、ボス戦ではダメージ上限の存在からその性能を活かしきれない。
とはいえベースコマンドの優秀さからダメージは十分に取れているだろうし、こちらは雑に撃っても当たる必中性と動作中無敵の仕切り直し能力を買って使えば十分に仕事は果たす。