技・魔法/【ソロアルカナム】

Last-modified: 2023-11-20 (月) 20:14:12

連続攻撃を繰り出した後、更に追加入力で追撃する、言うなればテララストアルカナム

  • おひとり様アルカナムとか言ってはいけない。そもそも元が1人用の技だし。

海外版の名前は「Ars Solum」。


BbS

テラ専用のアタックコマンド。2スロット使用。

6回の連続攻撃をして敵を打ち上げた後、ボタン入力で3回まで追加攻撃することが出来る。
画面がやや暗転し、キーブレードを振るうたびに桜の花びらを思わせるエフェクトが舞い散る。
テラの持ち味である力強くしなやかな剣捌きがカッコ良く、威力も高い。
ただし、純粋な挌闘技ゆえにリーチが短く、連続攻撃の都合上モーションも長い。
その為、怯みにくく強制反撃が早い傾向の多いBbSの敵に全段完璧に決まる事はまずない。

  • 綺麗に決まる条件を完璧に満たし、全段打つだけのHPがあるのはミミックマスターくらいである。
    その他の敵には使い所を見極める必要があるが、上手く決まれば その真価を存分に発揮してくれることだろう。

テラの体を乗っ取ったゼアノートも使用してくる。
あちらは、ヒット数が落ちてはいるが三度の追加攻撃をスムーズに放ってくる。
テラ=ゼアノートが使うものは最後の一撃以外にスタン効果が付与されているため、一発でも喰らったら最後まで喰らい続けることになる。
幸いガード可能だが、時折ガードしてもよろけずに攻撃してくる事がある。
また、ガードカウンターで吹き飛ばしても直後にワープしてくる場合もあり、ソロアルカナム→カウンター→ワープ→ソロアルカナム…と数回ループする。


テラが使うとカメラの関係でわかりづらいが、かなりかっこよくアクロバティックな振り回し方をしている。
物語最初のマスター承認試験において、アクアとの模擬戦でもこの技を出している(モーションがゆっくりな上、全て避けられたが)。
テラ=ゼアノートの使うものだとわかりやすい。

  • 前半部分はソラのラストアルカナムとほぼ同じモーションになっており、ヴェンのラストアルカナムよりも似ている(ソラのラストアルカナムも3Dでヴェン版に近い性能になったが)。
  • 今作ではヴェントゥス専用となっているラストアルカナムと比較すると、追加入力が半分で済む代わりに、威力倍率の合計が少なくなる。

どうしてもこの技を輝かせたい時はヴァニタスの思念と戦おう。
シュートロックのような攻撃が来たら大チャンス。スライドを連発して背後を取ってからソロアルカナムだ!
流石にヒールストライクを叩き込める場面ならばそちらに軍配が上がるが、HPが満タンに近いのでヒールストライクは維持したい、ヒールストライクなんぞ使ってんじゃねぇ!なんて人はソロアルカナムも試していただきたい。流石に途中でヴァニタスの思念が動き出してしまう為、追加入力全てを叩き込むのは至難の技だが、追加入力無しでも十二分にカッコいい。し、強い。
追加入力を連打していると大体ビームに引っかかってダメージを食らったり、動けない間にヴァニタスの思念から殴られたりして痛い目を見るので連打しないようにだけ気を付けよう。

χ

アタックカード用アビリティとして登場。この技がついているカードはテラのみ。
連続斬りをしてから、大振りの攻撃を4度繰り出す。再現度は中々高いが、いかんせんモーションが長い。

KHIII

テラ=ゼアノートが使用。攻撃を8連続で繰り出し、4回目の攻撃が空振りするとそこで攻撃が中断される。また7回目の攻撃をガードするとリスクドッジの発動ができる。
さり気なく動きがBbS時代から短縮化されており、3連切り→振り下ろし→2連回転切り→切り上げ→叩きつけ、という流れになっている。

KHIIIRM

再現データのテラ=ゼアノートも使用する。
体力が多い時は3回ワープしてからフィニッシュに振り下ろし攻撃を行う。初撃はどれもガード不可なので回避ガード回避ガード…を繰り返し対処しよう。
また体力が少なくなるとソニックインパクトから繋げてきたり、ガード不能の赤い斬撃が入ってほぼガード不可になるという対処しづらい厄介な攻撃になる。