ショウエン

通常バージョン

イラスト

[ ヒーロー ]
☆５

[ サイドキック ]
☆３

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

概要・ステータス

• 初期実装☆５の水属性VPサポーター。新入社員ミッションで入手可能なヒーローの内の1人でもある。
  • スキルで味方1人に挑発＋DEFアップを、必殺技で攻撃しながら味方全体にATKアップを付与出来るのが主な特徴。
    • どちらの技も似たようなことが出来るキャラが殆ど居ないため、初期のキャラでありながら替えの効かない珍しい性能になっている。
    • ただし前者は基本的に挑発できるタンクを起用した方が良い場面が多く、後者は必要Viewが多く使い辛いと効果的な運用が難しい一面も持つ。独特だがお世辞にも汎用性が高いとは言えないので、特に序盤での入手や育成はよく考えてから行おう。
• ステータスは平均的なSpd、やや高めのViewとHPを持つ一方で、ATKはかなり低く防御寄りの性能。
  • Viewは十分に高いが、Spdは一部の高速アタッカーを補助するにはやや不安な数値。場合によってはライキ辺りで補おう。
  • 補助タイプながら耐久が高めなので自身のスキルを活かしてタンク役を担うこともできる。

スキル

『「打」の墨跡』

• VP0の通常攻撃。敵単体に60%ダメージを与え、50%の確率で1回の行動の間ATKダウンを付与する。
  • ATKの低さも相まってダメージソースとしては微妙。ATKダウンの方は有用だが確率は半々なので期待は禁物。
  スキルツリー解放後

  • スキルツリー解放クエストクリア後、常時発動スキルが追加される。ショウエンの生存時、バフが付与された味方はバフの数×4%分ヒーロースキルのVP消費が軽減される(最大20%減少)。
    • 奏楽のゴロウのVP軽減版と言えるスキル。直接的な火力の補助は出来ないものの、コストの重い必殺技などを撃ちやすくできるためサポーターにも恩恵がある点は嬉しい。なおサイドキックスキルはVP消費軽減が適用されないため一応注意。
      • 後述のスキルで3つバフを付与できるため自前でもそれなりに活用できる。ハックル(SK)でATKアップ&SPDアップの2つのバフを付与するのも良い。
  • またATKダウンの発動率が確定付与まで上げられる。ギアンサルなどのように初動やVPを温存したい場面の選択肢として有用。
    • 常時発動スキルはスキルツリー解放時点で最大補正になり強化できないため、ATKダウンを使う機会がない場合はスルーしても構わない。

『「耐」の墨跡』

• VP7000(→☆６ランクアップで5000)消費のサポートスキル。味方単体に2ターンの間挑発と2回分のDEFアップを付与する。
  • 防御タイプのキャラと被るスキルではあるが、味方に付与出来るという一点により工夫次第では様々な役割を持てる面白いスキル。
    • 特定属性に偏っている場合、有利属性の味方に攻撃を集めたり、防御キャラがピンチの際に一時的にサブタンクを作ったりも出来る。
    • HPが低い程威力が上がる必殺技を使えるアタッカーに付与するのも有効。その中でも水弾のアカシはかなり耐久が高く、確率反撃も持っているので特に相性が良い。
  スキルツリー解放後

  • 新たなバフ「反撃」を1回分付与する効果が追加される。スキルツリー強化最大で確定付与。
    • HPの高いヒーローをタンクのように運用する従来の用途を、アタッカーや通常攻撃が有用なヒーローに反撃も付与することで活用しやすくなっている。
      • HPが高いオブシディウスは通常攻撃で豪気を2つ付与、バフを付与された時にも豪気を付与できるため、必殺技の追加行動に必要な豪気5つを素早くチャージすることが狙える。また同じくHPが高めの奔放のサダヨシはバフ2つ以上付与されている時に通常攻撃が全体攻撃になり、バフを付与された時に自身以外の味方にHP小回復を行うことができるため相性が良いと言える。
    • とはいえ挑発を付与することでこれらのヒーローがATKダウンなどのデバフを受けやすくなり、結果火力が下がってしまうという本末転倒な事態にもなりかねない。運用する場合はエネミーが付与するデバフにも注意を怠らないように心掛けたい。
      • スキルを用いる場合はスキルツリー強化最大を強く推奨。

『九十九墨跡』

• VP12000消費の必殺技。敵単体に120%ダメージを与え、味方全体に1回の行動の間ATKアップを付与する。
  • 全体ATKアップは強力なのだが、当人のATKが低くこの技自体はダメージソースとしては微妙。それ故他のアタッカーが1人だけなら他のサポートスキルの方が強くて使いやすい。
    • 加えて消費VPの高さも使い辛い点。この技を発動すると、他のキャラで消費の重い強力な技を使いにくくなるジレンマがある。
    • 攻撃を同時に行うため、敵の防御アップや無敵を消費させつつATKアップを撒けるのは魅力的。
  スキルツリー解放後

  • 攻撃対象の敵単体に眩暈を1ターン付与する効果が追加される。スキルツリー強化最大で確定付与。
    • 眩暈は被ダメージ+20%、照準と同様に被弾しても解除されず1ターン持続する。ATKアップと併用することで1.5倍×1.2倍=1.8倍の補正になり、ATKアップ+と同等の強化になる。
      • ただ、味方全体に付与できるため仕方がないのだがATKアップの回数が1回分と変化がなかった点は惜しいところ。またアタッカーを複数体編成するとVP不足で火力を出しにくくなる懸念点があり、アタッカー2体であればリューセイがATKアップ2回を付与でき取り回ししやすい点も微妙なところ。
      • 眩暈を活かせるボス単体のクエストであっても、誘発を行えるヒーローがより強力に立ち回れる。
        とは言っても、リューセイや誘発持ちを持っていない場合ATKアップ&眩暈による火力補助がひとつの有効な戦法になり得るため、スキルツリー解放を目指してみても良いかもしれない。
  • またスキルツリー強化により必殺技のVP消費が9000まで抑えられるようになる。元々がVP12000消費とかなり重かったため扱いやすくなっている。
    • スキルツリー強化の優先度はスキルと同等くらいの高さ。眩暈付与・VP消費軽減のどちらも有用であるため強化するなら最大まで上げておきたい。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• 水弾のアカシ
  • HPの高い木属性の全体アタッカー。
    • HPが低い程威力が高くなる必殺技やダメージ時確率で反撃の常時発動スキルを持っているため、挑発付与とこの上なく相性の良いアタッカーと言えるだろう。

• ガンラン
  • ダメージを受けるほど味方のATKを高められる攻撃寄りの光属性挑発型タンク。
    • 自前で回数挑発を持っているが、ショウエンが付与する挑発の方が基本的に質が良く、挑発に行動を割かれない分必殺技の攻撃＋ATKダウンで攻撃しながら更に耐久を高めることが出来る。

サイドキック

• ヒトミ、オキタカなど
  • 味方にATKアップを付与出来るサイドキックスキルを持つ。汎用性を高め、ショウエンのサポーターとしての質を高める場合に。
    • 他の汎用的なスキルとしてATKダウンやDFEダウン辺りを持たせるのも良いだろう。

• ロレン、センセチアなど
  • 味方単体のHPを回復できるサイドキックスキルを持つ。スキルで挑発を付与した味方を回復して耐久を高めるのに有効。

装備スキル

• 主人公
  • 定番のVP消費軽減。

• メリデ、ヤスヒコ、セラスティウム
  • View獲得量を上昇できる装備スキル。
    • メリデは行動開始時にView値の固定値(12.5～25%)を獲得でき、ヤスヒコは非攻撃スキル使用時にView値の固定値(20～40%)を獲得できる。
    • セラスティウムは登場時に2回分の注目(VP獲得量1.5倍)付与が行える。
  • 行動前にVPを稼ぎたい場合はメリデ、攻撃を一切行わない場合はヤスヒコ、初動の立ち上がりをスムーズにしたい場合はセラスティウムが有用。

• エクシオ
  • 増加量は控えめながら、味方全体の火力を底上げできるため有用。

• アカシ、オキタカ、ロイカー、トウシュウ、イサリビ
  • お馴染みのATKアップ系。必殺技でバッファー兼サブアタッカーとして起用する場合に。

サイドキック/ステータス

サイドキック/運用面

サイドキックスキル

• 『「攻」の墨跡』
  • VP5000(上限突破で4000に減少)を消費して、味方単体に2回分のATKアップを付与する。さらに上限突破すると自身のデバフを一つ解除する。
  • ATKアップを付与する対象が自身ではなく、味方単体と選べるのが便利。アタッカーが必殺技を撃つ前に付与してあげよう。

装備スキル

• 『明鏡止水の心』
  • スキル発動確率が+5％(リレーションアップで10％まで増加)される。
  • 高難易度クエストなどでバフデバフの不発を減らしたい時に有効。
  • ルティリクスの装備スキルと全く同じ効果。☆6ヒーローであれば2つの装備スキル枠にルティリクスと共につけて戦略を安定させても良い。

サイドキック/相性

• ATKの上昇値が低いため、アタッカーにつけるのにはあまり向いていない。
• SPDが4上がるため、順番調整でアタッカーより速くしたいVP稼ぎキャラにつけるというのもあり。

バレンタイン・サイバーウォーズバージョン (期間限定出現)

イラスト

[ ヒーロー ]
☆４

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

概要・ステータス

• バレンタインイベント「バレンタイン・サイバーウォーズ」にて期間限定で実装された、木属性の全体攻撃アタッカー。
  • HP満タン時の必殺技による全体攻撃が非常に強力で、HPが低いほど強力になる水弾のアカシとは真逆の性能と言える。
• ステータスはAtkが非常に高く、Spdもランクアップと共に速くなり最大112まで上昇する。
  • 一方で恒常バージョンとは逆に、HPがかなり低くView獲得量も抑えめ。

スキル

『「隠」の書成術』

• ATK倍率が50%の通常攻撃。同時に自身に2ターンの間「隠蔽」を付与する。
  • 隠蔽は敵からの単体攻撃を受けにくくなるため、HPを温存し必殺技の火力を高めやすくなる。
    • ただし隠蔽を付与できる確率は60％と高くない上、ランクアップしてもこの確率は上がらないため、安定しない点が非常に残念。

『「秘」の書成術』

• ATK倍率が80%のVP2000消費攻撃。また相手のデバフの数に応じてダメージ量が上昇する。
  • 増加量はデバフ1つにつき+8%(最大10個/+80%)の模様。
  • デバフを複数付与できる編成ならVP消費の軽さを活かした立ち回りが可能。ただしその場合でも条件のない水弾のアカシのほうが扱いやすいか。

『九十九墨跡』

• 敵全体に60%の必殺技。VP消費は11000でランクアップで10000に下がる。
  • 敵全体に60%ダメージがベースとなっているが、「HPが多いほどダメージ量が上昇」の効果の割合が大きく、思っているよりも高いダメージが出る。
    • HP満タン状態で2倍、つまり120%ダメージになる。
  • 自分のHPが多いほどダメージが増えるため、最大限に活かすには必殺技を使う前にダメージを受けないことが肝要。

立ち回り

• SPDが速いのを利用して1ターン目で通常攻撃の隠蔽付与でダメージを受けないようにし、2ターン目の始めに必殺技で全体攻撃するというのが一般的。
  • また後述するヨシオリで隠蔽を付与し、1ターン目にヴィクトムのサイドキックスキルを使用することで、2ターン目に凄まじい火力の全体攻撃を撃つことが可能。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• 九十九墨跡を最大威力で撃つためにもHPは最大を保ちたいが、自身で付与できる隠蔽の発動率が高くなく、全体攻撃を防ぐことはできない。
  • よって挑発やダメージ集約を持つタンクがいると被弾率を下げることが出来る。敵の属性や編成によって使い分けることが出来るとよい。
    主なタンク

    • 挑発が可能なタンク：ゴロウ、アルフェッカ、サダヨシ
    • ダメージ集約が可能なタンク：ハロン
    • 両方可能なタンク：アンドリュー

• 全体攻撃を活かす場合は攻撃バッファー、特にVP効率も上げられる聖夜のモクダイが相性良し。

サイドキック

• 普段は必殺技の九十九墨跡を撃つことになるためサイドキックに頼ることはあまりない。
  • しかし大ダメージを受けてしまった場合を想定して、必殺技以外の選択が出来るサイドキックを組ませたい。
    ロレン

    ロレン
    高ATK低HPなので多少のダメージであれば一回で最大まで回復できる。
    万が一瀕死にまで追いやられて自分の回復に時間がかかるようなら、擬似的なヒーラーとして援護に回ることもできる。

    イサリビ

    イサリビ
    隠密のショウエンは単体攻撃の倍率が低いので、高倍率の単体攻撃技を持たせると使い勝手が良くなる。
    ATKアップのバフも付くため、次ターンに向けた自己強化としても使える。

• パラレル・クオーツ等の高速周回ではヴィクトムがおすすめ。
  • ATKアップを二重に付与できるため必殺技の火力補助として非常に有用。ただしDEFダウンも付いてしまうため被弾時のリスクが非常に高くなる点は留意しておきたい。

装備スキル

• アカシ
  • 装備スキルでピンチではない時に攻撃力が上昇するため、被弾を避ける必要がある隠密のショウエンと相性がいい。

• ヨシオリ
  • 登場時に確率で自身に隠蔽を付与できる(リレーションMaxで確定付与)。
    前述のヴィクトムのサイドキックスキルを使う場合に被弾する心配がなくなるため、高火力を発揮しやすくなる。

• サード・アタックの技術書
  • オート周回時に自動で全体攻撃してくれるので便利。

その他データ

登場シナリオ一覧

ボイス

プロフィール

パーソナルデータ1 (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2 (ネタバレ注意)

サイドストーリー (ネタバレ注意)

パーソナルデータ1(隠密) (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2(隠密) (ネタバレ注意)

小ネタ

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