阪神タイガース・植田海の別称の1つ。主に活躍した際の尊称として使われる。
「植田海は神様→海の神様→ポセイドン*1」という連想と思われる。
概要 
植田は2018年に一軍定着したものの、あまりの打撃難と世界記録を更新するほどの打点の少なさから「こいつ」呼ばわりされるなど、なんjではネタキャラ扱いで、翌2019年も中盤まではほとんど代走・守備要員だった。
しかし同年6月12日、対ソフトバンク戦で植田は元同僚の松田遼馬*2からヤフオク!ドーム*3のライトスタンド*4へ2ランを放ち、プロ3打点目とプロ2本目の長打、そしてプロ初タイムリーとなるプロ初本塁打を記録*5した。しかもプロ入り後に挑戦し苦手としている左打席での本塁打という快挙*6を成し遂げ、ベンチ前列にいた高山俊・北條史也・木浪聖也らを爆笑させる。前年までの絶望的打撃難を見ていたファン及びなんj民は笑劇もとい衝撃を受け、この日プロ初登板初勝利を挙げた日本ハムの高卒ルーキー・吉田輝星と並んでTL入りをし、ネタキャラとしての地位をさらに固めることになった。
その後 
また同年の交流戦では少ない打席ながら.455の打率で結果を残し、この別称で呼ばれるようになるなどV字回復した。
最終的には打率.242(33-8)、長打率.333を記録、得点圏打率は.091(11-1)と相変わらず異常な低さだったが、打撃面での成長を見せた*7。
2020年はオープン戦終了後の練習試合のヤクルト戦で満塁本塁打を放ち、その翌日の試合ではマルチヒットをマーク。8月6日の巨人戦ではC.C.メルセデスからプロ初のホームランでないタイムリーヒットとなる2点適時二塁打と堀岡隼人からの押し出し四球で3打点*8を挙げお立ち台を経験するなど少しずつ打撃も成長したものの、2021年以降は打席に立つこと自体少なくなりこの別称の使用頻度は低くなっている。
関連項目 
- 海くん→植田くん→植田→こいつ
- 熱い手のひら返し
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