大竹寛(元広島→巨人)が炎上した際の蔑称。「大竹」を分解すると「竹」がカタカナの「ケ」が二つ並ぶ「ケケ」に見えることが由来。
概要
大竹寛は広島時代からメンタルの弱さが原因で好不調の波が激しく*1、「ローテーションの柱『大竹寛』と炎上する『大ケケ寛』は別人」と扱うネタが発生。巨人へFA移籍した後も使われている。調子の良い時は神竹寛と称される。
派生
大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)
2017年、育成ドラフト1位でソフトバンクに入団。
ルーキーイヤーの2018年シーズン途中に支配下登録され、8月1日の対西武戦で強力打線を8回2失点に抑えて育成ドラフト出身選手初となる「初登板で先発勝利」を達成。一方で寛は5月以降の一軍登板機会を得られず、耕太郎の活躍と対照的であった。以降も寛が引退する2021年まで、両者の活躍が被る期間は少なかった。
なお、耕太郎は首位争い中の9月に先発で2敗を喫し、寛に倣って「大ケケ耕太郎」の蔑称を一時付けられた。
太田賢吾(ヤクルト)
おおた・けんごを読み替えて大竹ンゴと表記する場合がある。
日ハム時代にはむせんで用いられた大谷翔平の表記「大田二/2」(大谷→大田二)の派生形が由来。大田泰示との混同を避ける意図も含まれる。