開幕投手には格というものがあるだろう

Last-modified: 2021-01-10 (日) 23:02:57

王貞治の福岡ダイエーホークス監督時代の発言。


概要

1996年の開幕戦の相手は千葉ロッテマリーンズ。
ロッテは開幕投手にエース・伊良部秀輝を登板させる予定だったが故障により回避。またローテを動かしたくないという理由により、開幕2日前に園川一美を急遽指名した。
しかし伊良部秀輝(前年度11勝11敗、防御率2.53、最優秀防御率)、小宮山悟(11勝4敗、防御率2.60)、エリック・ヒルマン(12勝9敗、防御率2.87)などと比べると、園川(8勝9敗・防御率3.52)の成績は大きく劣っていたことから、王監督に上記の苦言を呈された。
ちなみにこの時の園川のコメントは「仕方がない、俺だってそう思う。開き直ってやったよ」というある意味大物っぷりを見せつけるものであった。

開幕戦は園川に勝ち星こそ付かなかったが、ロッテが勝利している。なお園川はシーズン0勝7敗と開幕投手では珍しいシーズン0勝に終わった。
また同年の王は、この発言を始めとして迷采配が非常に多かったことによりファンの暴走を引き起こすことになる

また、園川はこの「格が無い開幕投手」の他にも10.19やイチローシーズン200本安打など、80年代後半から90年代のパ・リーグの名場面をマウンドから見届けている。本人の性格も組み合わさった語録は初出から30年以上経つものもありながらも未だネタにされている。

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