横浜ベイスターズが勝利した際のファンの騒ぎようを揶揄した言葉。
概要 
横浜は2000年代に入り暗黒期*1を迎え、負け続きで1回の勝利が遠くなっていたため勝った時のファンの喜びようは並々ならぬものに。しかし他球団ファンから見ればその騒ぎ方があたかも優勝したかのようであることから「まーた横浜は優勝したのか」と揶揄されるようになったのが由来。
ただし由来には諸説あり、2002年頃の阪神タイガースが暗黒期を脱出した前後から、阪神ファンの中で「ありえないこと」の例えとして使われてきた「阪神優勝」などがルーツであるとも言われており、実際掲示板「あやしいわーるど@みらい*2」で2003年の「大賞*3」*4に選ばれている。
横浜優勝 
その後 
2012年にDeNAへ身売りされた後は定位置の最下位を脱出、順位争いをするようになったためか元々の侮辱的なニュアンスは薄れつつも純粋に横浜の勝利を喜ぶネタ単語として広まっており、他球団におけるカッタデー・「○○ほー」のように用いられている。
元々は横浜の珍しい勝利を誇張して「優勝」としていたものを、現在では「横浜が優れてたから勝った」→横浜優勝、という形で主に説明されている。後者はあくまでも後付けの雑な理由付けであることに留意したい。*5
また、阪口皓亮はプロ初勝利を挙げた際、ヒーローインタビューでTwitterが\横浜優勝/で溢れると思いますと発言し、選手たちにもこの言葉が浸透している模様。
なお、2017年はレギュラーシーズン3位ながらCSで阪神タイガースと広島東洋カープを下してCS突破を果たし、19年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた。なお
関連項目 
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