横浜DeNAベイスターズが試合に勝利した際のファンの騒ぎようを揶揄した言葉。
現在は試合勝利時にTwitter上で呟かれる○○ほーのDeNA版としてもこの言葉が使われている。
なお、ファームの場合は\横須賀優勝/になる。
概要
横浜ベイスターズは2000年代に入り暗黒期*1を迎え、負け続きで1回の勝利が遠くなっていたため勝った時のファンの喜びようは並々ならぬものに。しかし他球団ファンから見ればその騒ぎ方があたかも優勝したかのようであることから「まーた横浜は優勝したのか」と揶揄されるようになったのが由来。
ただし由来には諸説あり、2002年頃の阪神タイガースが暗黒期を脱出した前後から、阪神ファンの中で「ありえないこと」の例えとして使われてきた「阪神優勝」などがルーツであるとも言われており、実際掲示板「あやしいわーるど@みらい*2」で翌2003年の「大賞*3」に選ばれている*4。
横浜優勝(1998年)
その後
2004年9月23日のvs巨人戦では乱打戦を制しサヨナラ勝利をあげた際に実況が「まるで優勝でもしたかのように」と発言した他、
2012年に親会社がDeNAに代わり、2016年のラミレス政権以降はかつて定位置だった最下位を脱出。2024年時点ではDeNAとしてのリーグ優勝こそ達成出来ていないものの*5、2016年頃からは投手陣・野手陣共に有力な選手が増えていきAクラスに幾度も入るようになった上に、下記の通り2020年代に入るとペナントレース以外(主にポストシーズン)で本当に横浜が優勝するケースが幾度も出てくるようになった。そのような流れもあってか、この言葉の元々の侮辱的なニュアンスは薄れて純粋に横浜の勝利を喜ぶワードとして広まっており、他球団におけるカッタデー・「○○ほー」のように用いられている。
元々は横浜の珍しい勝利を誇張して「優勝」としていたものを、現在では「横浜が優れてたから勝った」「横浜が優れた勝利を挙げた」→横浜優勝、という形で主に説明されているが、あくまでも後付けの雑な理由付けであることに留意したい*6。
また、阪口皓亮*7はプロ初勝利を挙げた際のヒーローインタビューで「Twitterが\横浜優勝/で溢れると思います」と、さらにトレバー・バウアーもヒーローインタビューで「ハッシュタグ(#)横浜優勝」と発言する*8など、選手たちにもこの言葉が浸透している模様。
2024年の日本一の際には、TBSアナウンサーで朝の情報番組『THE TIME,』のアンカーである安住紳一郎*9に日本一翌朝のオープニングトークでたっぷりと解説されてしまった*10。
近年の\横浜優勝/
- クライマックスシリーズ優勝
- 2017年のCSでは、ペナント3位から1stステージで2位阪神を泥試合の末に撃破、Finalステージでは昨年敗れた広島相手に雨天コールドで1敗後4連勝してリベンジを果たしCS初制覇、19年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。ペナントレースではないとはいえ、親会社がDeNAになってから初めて正真正銘の\横浜優勝/を果たした。
- 2024年にもペナント3位から阪神と巨人を撃破し、CSでは7年振り2度目となる\横浜優勝/を達成。シーズン3位から複数回日本シリーズに進出したのはNPB史上初の記録となった。
- セ・パ交流戦優勝
- 2023年には長年苦しめられてきたセ・パ交流戦を過去最高成績の11勝7敗(貯金4)、勝率1位で終え、球団史上初の交流戦優勝*11を果たした。
- ジュニアトーナメント優勝
- 2023年12月28日に横浜スタジアムで行われたNPBジュニアトーナメント決勝、荒波監督率いるDeNAが巨人に勝利し\横浜優勝/を飾った。
- 二軍がリーグ優勝、日本一
- 日本一(日本シリーズ優勝)
- フェニックス・リーグ優勝
- 2025年の秋季教育リーグ「第22回みやざきフェニックス・リーグ」では11勝3敗、勝率.786の成績で首位に。広島も同率で並んだが、前年度の順位はDeNAが広島を上回っていた*14ことから、2015年以来10年ぶり2回目となる宮崎の地での\横浜優勝/を決めた。
- 2025年の秋季教育リーグ「第22回みやざきフェニックス・リーグ」では11勝3敗、勝率.786の成績で首位に。広島も同率で並んだが、前年度の順位はDeNAが広島を上回っていた*14ことから、2015年以来10年ぶり2回目となる宮崎の地での\横浜優勝/を決めた。
関連項目
Tag: 横浜
