- 北海道日本ハムファイターズ→横浜DeNAベイスターズのエドウィン・エスコバーの蔑称。由来は山口俊の別称であるどすこいから。
- 1が転じた山口に対する蔑称。
- 山口と小林誠司のバッテリーを指す「ドスコバ」の変形。
- 元東京ヤクルトスワローズのアルシデス・エスコバーの蔑称。
ここでは1と4について述べる。
1の概要
エドウィン・エスコバーは2017年に日本ハムへ入団するが、7月に黒羽根利規との交換トレードでDeNAへ移籍。
日本ハム時代はストレートガイジ故に防御率5.64という成績だったが、移籍後はロングリリーフとして4試合に登板し無失点。移籍前を知る人物やファンから「ハム時代とは別人」という声が溢れる中、当時のDeNA監督だったアレックス・ラミレスはエスコバーに先発調整を命じる。
しかし、楽天との二軍戦では5回4失点。DeNA煽りが早速発生し、横浜ファン自身も「なぜ中継ぎで使わないのか」「日ハムに騙された」などと嘆き、山口俊の別称・どすこいを捩った「ドスコバー」が生まれた。
ところが8月6日の広島戦でまた先発登板し、5回7失点の大炎上で敗戦投手になる。しかし序盤3イニングは広島打線を6奪三振に抑えた事から二軍降格はせず、そのまま勝ちリリーフに配置転換。
すると疲れの見えてきたブルペン陣を穴埋めするかのように超ハイペースで登板し、結果を出し続けた。皮肉にもラミレスの起用ミスにより中継ぎとしての評価は急上昇したどころか、シーズン終了時には中継ぎの救世主とまで評価されるようになっていた。
2018年以降は勝ちパターンの一角を担う存在になり、2019年には左投手として日本球界史上最速の160km/hを記録する*1、2020年には本拠地ハマスタでは24試合投げて自責点0と活躍し、、ベイスターズの中継ぎ陣の中心的存在にまで昇格し現在に至る。
特に話題になるのはその鉄腕ぶりで、2019年はリーグ最多の74試合に登板、2020年もリーグ2位の56試合登板*2、2021年は114試合で61試合登板*3、2022年も70試合登板と酷使無双状態となっていた。
しかし翌2023年はその酷使の反動が来たのか40試合登板で防御率4.55と不本意な成績に終わり、同年オフにDeNAを退団した。
蔑称誕生直後のスレ
【悲報】Deエスコバー、利府軍相手に5回4失点
http://hawk.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1501304993/
2 風吹けば名無し@無断転載禁止 2017/07/29(土) 14:10:45.55 ID:viSdiXtCaNIKU
(*^◯^*)ゴミやんけ!詐欺やわ!
6 風吹けば名無し@無断転載禁止 2017/07/29(土) 14:12:15.25 ID:mo57dIr2dNIKU
ドスコバーやんけ!13 風吹けば名無し@無断転載禁止 2017/07/29(土) 14:14:03.67 ID:H1g1nZS70NIKU
左の国吉14 風吹けば名無し@無断転載禁止 2017/07/29(土) 14:14:27.95 ID:+Yl/8xqH0NIKU
日ハムに騙されたわ31 風吹けば名無し@無断転載禁止 2017/07/29(土) 14:18:04.27 ID:vtlWYyIu0NIKU
ドスコバーとかいう蔑称草生えまくりや
4の概要
2019年オフ、主砲のウラディミール・バレンティンの流出を避けられなかったヤクルトは代わりとしてエドウィンの従兄のアルシデス・エスコバーを獲得しショートを任せセンターライン強化を図ることにした。
MLBファンからは守備の名手として知られた存在であったためにヤクルトファンは大いに期待していたのだが…
ところが蓋を開けてみると、打撃は典型的なあへ単*4な上に、期待された守備も強肩以外は衰えており、守備範囲は狭い上にミスを連発*5するという有様でシーズン途中で三塁にコンバートされてしまう。これらのこともありガブリエル・イノーアやマット・クック同様、ヤクルトファンからヘイトを溜められてしまい、投手ではなく内野手であるにも関わらず従弟の蔑称のドスコバーを流用されてしまった*6。
そして2020年オフにイノーアやクック同様解雇されヤクルトを退団した。