ウァルシ=メィー・ザ・サイドワインダー
CV:SAYAKA・高(VoiceText)
『…それに私が憎しみを一身に背負えば多くの者が救われるのです!』──ファブラ・ノヴァ第3章③より
解説
オオアルマジロを媒介とした魔導生物。捜索者のひとり。
常にサウザンド・アイズ・サクリファイスと常に行動しているが、陽気かつ享楽的でホモルーデンスの体現*1に夢中になって叱責を受けることも多い。
一方で任務には忠実で、ターゲットである『古代種のコピー』の匂いを察したり、依頼主の認識の齟齬を見抜いたりと知性にも優れ、「この世界の大半が退屈」と発言するなどシニカルな一面も見せる。
戦闘の際には見事な連携を見せ、「内なる怯懦よ潰せ」と発言するなどと魔導生物らしいらしい勇猛さも見せる。
サウザンドとは血の盟約を結んだ仲であり、四章ではバノーラ村にてサイボーグとして改造され生き返ったと発言しているが詳細は不明。
スキル・装備
- アルテマ・ブリガンダイン・ノヴァ
第九章で言及。原文が【鱗】なので防具なのだろう。
どんな猛攻もはね返すと豪語していたが大型ファルシの「掴んで」「吸収する」攻撃の前にはまるで役に立たなかった。
メタ的な解説
ノムリッシュ翻訳されたオオアルマジロ(アルマー)。
サウザンドと共にファブラ版の登場人物の中でトップクラスの名前の長さを誇る。
ノムリッシュ翻訳された結果、初登場時にはややぶっ飛んだ言動をしていたが、漫画版の描写も相まって抜け目ないプロらしさも醸し出している。
名前は「アルマーさん」の訳で、アル⇒ウァルシ、マー⇒メィーと翻訳された結果と思われる。サイドワインダーどっから来た
異説一期に登場したオオダシュポダディダエと同じオオアルマジロのフレンズではあるが、そちらとは原典の時点で性格や声優が違うなど別人と思われることもあってか、本作でも別の名前が付けられている。