台詞/人間の語る薄っぺらな愛や絆のように脆く

Last-modified: 2024-02-17 (土) 09:39:57

概要

トンペリによって発生させられた大量のアトモスホールのあるガイアを見て、ロスリック・モーグリが分析して発した言葉。
「人間の語る薄っぺらな愛や絆のように脆くて世界崩壊のトリガーとなり得るかもしれない」
と語った。
この発言を聞きトンペリはモーグリのことを「人類が太刀打ちできるような次元のものではない」「超越した解析力」と高く評価している。

 

またモーグリが、
「お前は見ている事しかできないがね」
「人類はもう終わりかもしれないクポねー」
と、言ったことから、トンペリの世界を滅するほどの実力の高さがうかがえる。

 

魔導生物にしては比較的に温和な性格であるモーグリだが、人類に対する意識は決して良いものではない。
しかし、その意識も変わっていくようである。

メタ的な解説

「脆く」にノムリッシュな修飾語がつき、上位存在的な傲慢さが溢れる台詞になっている。
愛や絆はFFシリーズを始め、多くのゲームや漫画、アニメ等の主題となっているためそれに対立する敵役のような雰囲気が出ている。