概要
ハルハノイを殴り隊とは!『瘴海征くハルハノイ』の主人公、ハルハノイ(羽井ハル)のあまりの不埒さ加減に憤り、制裁を下すべく結成された秘密組織である!!
殴り隊の組織
感想欄本部
文字通り、感想欄に存在する殴り隊の本部である。
構成員は読者であるためハルハノイの所業を作中登場人物以上に把握しており、それゆえにハルハノイに対する憎悪も深い。
当然ながら、ハルハノイが新たに犠牲者(歪曲表現)を出す度に感想欄が炎上する。
何故か軍事力が異様に高く、世界をグレートグロス単位(あるいはそれ以上)で滅ぼせる程の人員が少なからず存在している。
なお、本部の構成員は感想欄の住人で構成されているが、住人の全てが本部の構成員というわけではない。
だからと言ってハルハノイが感想欄の住人に好かれているわけでもないのだが。
聖陽教会・自殺派
別名『ハルもげ教』。
作中に登場する宗教団体の一宗派に属する、視野狭窄団体である。
こちらはハルハノイへの義憤に燃えているわけではなく、自分達の理想にとってハルハノイが邪魔かつ危険であるため、排除しようとしているにすぎない。
とは言えハルハノイが美少女達を侍らせているのを目撃した人物は義憤に燃えている可能性が否めないが。
また、捕らえられた構成員に洗脳された痕跡が確認されたため、純粋にハルハノイを滅する意志を持つ人員は少ないものと思われる。
保有戦力は感想欄本部に届かないのは仕方がないにしても、その理念のために都市の平均的軍事力をすら大きく下回り、ハルハノイの排除は絶望的である。
『守護者』
ハルハノイを狙っているものの、6月16日現在の最新話である第116話までにおいては、領域内に侵入した詳細不明の不穏分子程度の認識であり、取っている行動も情報収集と威力偵察にとどめている。
がしかし、話の進み方次第では、ハルハノイを滅する最前線に立つ事も十分考えられる。
恐らく生きた存在としては彼女一柱しか存在しないのかもしれないが(そもそも生物かも怪しいが)、世界中に存在するミアズマントを統括しているため、兵力数で見れば組織と言えなくもないと思われる。
ハル滅ミアズマント
以下、『守護者』がハルハノイを滅するべく送り出した配下のミアズマントを列挙する。
- フリー
記念すべき(?)ハル滅ミアズマント第一号。
強力な外殻に脚力、更には強力な腐食性だけでなく、瘴巨人を操るパイロットをすら殺める幻痛能力まで備わっている強酸と、恐ろしい能力を備えた悪魔級の蚤型ミアズマントである。
感想欄の住人達からは絶大な声援を贈られていたが、惜しくもハルハノイに倒されてしまった。 - エイプ
ハル滅ミアズマント2号。
テトロイドとダイオークスの間にあるファーティシド山脈の中央山道を破壊した張本人(?)。
ハルハノイへいきなりミアズマント・タイプ:ツリーを投げつけたり崖を崩して落石を浴びせたりしていた。
推定熊級。ハルたちが山を下りた後は深追いせず引き返した。
二回目に登場した際には悪魔級にランクアップ。
熊級の時にも保有してた咆哮攻撃の他に両手足にパイルバンカーを仕込み、それによる不意打ちや、不意打ちに失敗しても出しっぱなしにしたパイルバンカーを剣のように操ったり、パイルバンカーを投擲槍のように飛ばしたりと攻撃の多様性が増していた。
ハルハノイとの激闘の末やられそうになるも、止めを刺される直前に忽然と姿を消し、消息を絶った。恐らく『守護者』により保護されたものと思われる。 - 吠竜
ハルハノイが最初に見たミアズマント。
ダイオークスへ進撃していたが、途中でハルハノイと専用兵器によってボコボコにされた。 - ロノヲニト
ボロボロになった吠竜の中から出てきた。
体はコードで構成されており、表面には無数のカメラとスピーカーが人の顔状に配置されている。
得物は黒く長い槍(黒霧鉱?)。初めて出てきた喋るミアズマント。
と思いきや実は黒幕製でミアズマントに擬態していただけだった。
本命であるハルハノイの実力を見る為に200年前から潜伏(強制ニート)させられており、やられた後もGお母様の目をくらます為身代わりとなって死ぬよう用意された。
『虚空還し』で消滅しそうであったが、ハルハノイがコアの救出に成功、ダイオークス上層部と取引をし義体を手に入れた。 - 国食み
序盤にフリーを飛ばしてきた張本人。
その正体は巨人級ミアズマントタイプ:ウルフ。
そのサイズ故に狼としての姿は疎かその毛の一本一本に至るまで完全再現されている。
その身に何匹ものタイプ:フリーを潜ませている。
序盤にちらりと存在が語られて以降沈黙を保っていたが、満を辞して登場するも、絶対的強者だったが故の戦闘経験の少なさによりあっさりとやられてしまい、以降は殴り隊により保護、複製され、ペットとして飼われている。
殴り隊保有戦力
感想欄の一部住人が保有している兵器類の詳細。いずれもとんでもないシロモノばかりである。
最終撲滅巨人ハルモゲドン
巨人級ミアズマントからヒントを得て開発が始まった殴り隊オリジナルの兵器。
その名はハルマゲドンとハルもげをかけたストレートなものであるが、それ故に対ハルハノイ用の兵器として破格の概念兵器になり得ると言う、期待の新兵器である。
残念ながら現在はまだ開発段階であり、完成には至っていない。
標的であるハルハノイより遥かに大きいその巨体では、もぐどころか指で全身を潰してしまうとか、そう言ったツッコミは無粋である。
- ハルモゲドン・ゼロ
ハルモゲドンの構想が出来てから造られた、一番最初のハルモゲドン。
一番最初に造られた試作機と言う事もあり、部品の一つ一つの制作から組み立てまで全てが人の手によって行われている。
そう言った事情もあって、全高はヒントとなった巨人級ミアズマントの最小サイズである100mよりも小さい50mしか無い。
スペックもその大きさに見合う程度のものでしか無く、攻撃方法も格闘戦しか備わっていない。
しかし人の手で直接作られたためか、制作にあたった人々による『ハルもげ』の念が凄まじく込められており、一度動き出せば『ハルをもぐ』まで止まらず壊れず、ハルハノイによる一切の反撃を許さない。
生産許可を手に入れるための試作機であるため、部品は低予算でやりくりして手に入れた二級品以下のものであるにもかかわらず、兵器という存在から逸脱した概念存在と化している。 - プロトハルモゲドン
正式に予算が下り、本格的に生産開始されたハルモゲドンの試作機。
全高はヒントとなった巨人級ミアズマントの最小サイズである100m。
現在は仮の生産ラインで組み立てたプロトハルモゲドンを実戦部隊・魔術部門・開発局・補給部隊に3機づつ配備し、各部門で問題点の洗い出しと改修案の作製を行っている。 - ハルモゲドン・百手
五十頭百手のヘカトンケイル型ハルモゲドン。全高1000m。
五十の頭にある目と耳と鼻によってハルハノイを見つけ出し、口によって呪文を唱え、頭脳によって状況を学習・処理する事が出来る。
また、待機状態では腕が百本だが、必要に応じて大小様々な大きさの腕を適宜増やす事が出来、ハルハノイを拘束し、狙った部分を的確に『もぐ』事が可能である。
ただし、頭一つで一面六臂、つまり一つの頭につき最大で腕を六つしか管理しきれないため、五十頭全てが揃っている状態で最大三百本までしか腕を増やせない。
当然ながら、頭を一つ潰される度に動かせる腕が減っていく。 - ハルモゲドン・千手
千手観音型ハルモゲドン。全高500m。ハルモゲドン・百手の改良型。
待機状態では腕が四十二本だが、百手と同じく、必要に応じて大小様々な大きさの腕を適宜増やす事が出来、ハルハノイを拘束し、狙った部分を的確に『もぐ』事が可能。
また、頭部が一つに統一され、それでいながら制御出来る腕の数が最大で千本までに増えており、一度に複数の呪文(術式)を無詠唱で同時展開出来るなど、前身であるハルモゲドン・百手の欠点を解決するどころか大幅にパワーアップを果たしている。
更には十一面モードと二十七面モードも搭載されており、エネルギーの消費量が増えるのと引き換えに、増えた頭部の分だけ処理能力が上がり、その分だけ戦闘能力を上げる事が可能である。
無手での戦闘も可能だが、法輪や錫杖、水瓶などの様々な持物を装備しての戦闘も可能である。*1
ハルモゲドン・千手のモデルが千手観音であるため煩悩に対して絶大な力を発揮するが、それと同時に千手観音であるがゆえに『どのような衆生をも漏らさず救済しようとする』面も備えているため、ハルハノイが悔い改めた場合は、彼を許す可能性がある。
その場合、ハルモゲドンに備えられている『ハルもげ』の概念と競合して行動不能に陥ってしまい、最悪の場合は崩壊してしまう恐れがある。 - プロトハルモゲドン・熱鬼
ルナシェイドⅢのエネルギーボディ構成装置と動力炉を全身に各5基ずつ組み込んだプロトハルモゲドン。
全身にエネルギーを纏ったり、エネルギーで武器を作ることもあるが、追加で腕を4本作った阿修羅モードや羽を生やした光翼モード、多数の蛇の頭を生み出すヒュドラモードなど有りとあらゆる形態となれる事が強み。
しかし、ハルハノイを最後に直接『もぐ』事を悲願としてしまっているため、殺し損ねる可能性もある。
また、動力炉及びエネルギーボディ構成装置の周囲は脆くなってしまっているため、そこから破壊される恐れもある。
そのため、本体の耐久性の問題を解決するために、装備を装着パック化することも考えられている。 - ハルモゲドンデストロイヤー
全高100mの中近距離型。
基本機能としてプロトハルモゲドンのものに加えて、学習機能と、同型機との経験共有機能を持つ。
追加機能として周囲1キロメートルの瘴気をすべて吸収し動力源とする機能と、大音量の咆哮で相手を気絶させる機能を搭載。 - ハルモゲドン・正式
正式に生産ラインを組み立て、基礎性能と拡張性を高めた量産型ハルモゲドン。
全高は100m~1000mの100m区切りで生産されており、兵装や術式などの装備の付け替えによって、状況に応じた対応が可能となっている。 - ハルモゲドン・剛力大腕
実戦部隊が提出した改修案で、ゴリラ型ハルモゲドン。全高100m。
ハルハイノの瘴腕を完封する為に徹底的に強化・巨大化した二対四本の腕を持つハルモゲドン。
腕一本一本が胴体と同じ大きさで本来なら胴体や脚部も強化したい所だが、予算や量産性の都合で断念された。 - ハルモゲドン・丑刻参り
魔術部門が生み出した、全身に藁人形や人型、禍々しい術式を追加したハルモゲドン。
部品一つ一つに呪いの藁人形や身代わり人型の感覚共有やダメージ移しの術式が刻まれており、自身と同等の痛みと、自身が受けているダメージの半分を、相手に押し付けることが可能である。
欠点として、有効射程が短く長距離攻撃には発動せず、また術式を刻むのと術式同士が干渉しないようにリンクさせるのに相応の時間と魔力が必要な為、生産効率は非常に悪い。 - ハルモゲドン・百目
情報局が提案した索敵・解析特化のハルモゲドン。その名の通り全身に合計百個の目を持つ。
二つのメインカメラ以外は独立行動が可能であり、これにより広範囲に効率よく情報を収集し解析する事が可能。
索敵・解析した情報は本部や半径数キロの味方機に転送される。これにより幻術や誤認による同士討ちの防止やスムーズな集団行動が期待されている。
役割の関係上、戦闘力は殆ど無くまた、構造上の都合で防御力も極端に低く、運用の際には複数の護衛機を付ける事が必要である。 - ハルモゲドン・万修
多数の大型兵器軍を抱える殴り隊に対し、人や人と同身長のスミスXだけでは不足すると判断され開発された大型兵器用修理マシーンである。
ベースにハルモゲドン・百手を流用し頭と腕の数を減らし、代わりに各種センサーと一部を除いた手の先を工具に変更し重力ユニットを装備した。
ベースがベースだけに後補での補給や修理だけで無く、多数の工具を使用した多彩な攻撃や重力場を意図的に偏らせて発生させる事でシールドやカタパルトの役割も果たす事が可能。
ロボハノイ
ラジコンロボ・ハルハノイの略。『ハルハノイに対して使うロボット』の総称であり、性能や運用方法はシリーズごとに異なる。
- 量産タイプ
- ストレス解消型
殴り隊のストレス解消兼予行演習のための量産品。 - 自爆型
文字通り自爆装置がつけられた量産型。
- ストレス解消型
- 一点物タイプ
- ハルボッコ・ロボハノイ (初期型)
名前の通り、ハルボッコを目的として作られた。
……が、『コピーはオリジナルには勝てない』のお約束により勝ち目が見いだせなかったために、出撃する事無く後継機の礎となった。 - ハルボッコ・ロボハノイ 弐型
初期型とは逆に一切戦闘行為を行わず、精神的にハルボッコを遂行するべく開発された。
ハルハノイと見分けがつかない外見をしており、全裸で街中を走ったり他者に暴行を加える事でハルハノイの評判を貶め、ハルハノイを精神的に追い詰める。 - ハルボッコ・ロボハノイ 参型
基本性能や運用方法は弐型と同じだが、こちらは本物と全然似てないのに誰も気づかないと言う悪魔のような能力を有している。
これによりハルハノイのストレスがマッハになる事間違いなしである。 - ハルボッコ・ロボハノイ 肆型
外見がちんちくりんになり、某○r.スランプな主人公のスペックが搭載された。
ギャグ補正もしっかりと搭載されており、これによりハルハノイを滅する事が出来なくなった代わりに、誰にも倒せないタフネス差を手に入れる事が出来た。
挨拶でビームを発射したり、星を割ったりする事も可能である。もしかするとハルモゲドンよりもつおいかもしれない。
- ハルボッコ・ロボハノイ (初期型)
ルナシェイド型
全種に程度の差はあれど、学習装置と自己強化装置を持つ。
- ノーマル
『南瓜の魔法使い』で実質的にラスボスを務めた型。 - 改
- Ⅱ
サイズはノーマルの2倍、武装数は5倍。
主砲は通常射撃のリロード時間は早くなり、新たに速射モードと集束射モードが加わった。 - Ⅱ改
サイズはⅡと同じだが、兵装の大半はビーム兵器となっている。
自己強化装置は製造速度が3倍の物を積んでいる。 - Ⅲ
本体の直径が10mあり、エネルギーの塊のボディ(最大全長500m)を持つ。
ボディの形を変えてレーザーを撃ち出したり、ボディで攻撃したり出来る。
活動用エネルギーを周辺の空間そのものから強制的に摘出して稼働する。 - 量産型
亜種として六機以上で合体した形態【ヒュドラ】が存在し、自壊(※)と引き換えに第一級破壊魔砲【消える世界】撃てる。
※エネルギー抽出の為に動力炉を暴走させるのと撃った時の反動が要因 - カスタムパック
異空間狙撃砲
時空間破砕砲 - ルナシェイド偵察仕様
殴り隊が悲願を果たす上で、目下最大の障害で有る黒幕(笑)の襲撃や不測の事態を早期に察知する為に創られた機体。
機体の大きさがⅢ・Ⅳに次いで小さく、ノーマルの三分の一程度で無人機。
自己強化機能・攻撃力・最大速度は必要最低限しかなく、代わりに索敵範囲・防御力・瞬間加速性能は大幅に強化されている。
基本的に四機で1チームを作り、要塞の索敵範囲ギリギリを巡回している。 - ルナシェイドⅣ
全長は20m程だが、出力はⅢの5倍以上。α型・β型・γ型の3つの変形形態と千銃迅鬼というコアがある。変形にかかる時間は3秒未満であり、変形中も攻撃可能。ここに表記されていない武装も自己強化装置によって生み出され、強くなっていく。全身の装甲は最新の黒霧鉱mak-3を使用しており、ハルモゲドンに負けわしない。
と言うより、概念兵器で無い分、こっちの方が基本強い。
・α型
機動戦闘型で、メインウェポンはビームガトリングと各種ミサイル。
ビームガトリングとはいうものの、威力は実弾でいうと200mm戦車砲と同等以上であり、毎秒200発撃てる。体の各所にあり、自動旋回して攻撃する事も可能。
最高速度は550m/sであるが、全身のスラスターのおかげで高い旋回能力を持つ。
・β型
近接戦闘型で、メインウェポンは高周波ブレードとドリル。
男の浪漫を山程付けた機械竜で、最高速度の700m/sまで2秒で達する。旋回能力は残念ながら低い。
体勢を変える事で地中へ潜り事も出来る。
・γ型
遠距離砲撃型で、メインウェポンは背部のロングビームバズーカと主砲。
ロングビームバズーカの威力はⅢの主砲並であり、毎分30発まで照射可能。主砲の威力は各変形形態の中で最も高く、Ⅲの3倍以上となっている。
残念ながら、移動速度は遅い。 - ルナシェイドMk-X
《蝕む黒》《共鳴魔法》《巫術》を搭載し、『蛮勇の魔獣』神仕烏の戦闘データをインストールしたモノ。
歴代主人公(ハルハノイは除く)の戦闘能力が結集されている。
協力:茉波ヤツメ、『神喰らい』他 - ルナシェイドⅤ
全長50cmの小型機。固定兵装はビーム砲1基とエネルギーシールド1基、クロー2対だが、内部には自爆用の爆薬が大量にあり、近付いたら自爆する。(遠距離で殺られても誤爆はし無い・連鎖爆発は対象を囲んでいる時のみに、対象の近くの機体同士で行う)
最高速度は3000km/hで、最大加速度は1500km/s^2である。
全身が黒霧鉱mak.3で出来ており、ハルハノイどころか並の中級神程度は100機もあれば十分。
単機での世界移動も可能。(時間にはブレが生じる)
特性上、新神(笑)は苦戦するが、クロキリとパンプキンには良い鴨でしか無い。(アキラちゃんは微妙)
だが!ハルハノイを滅するには十分だ!
狼型
- ジャック・ザ・バイト
- 試作型・ジャック・ザ・バイトmk-2(通称・ヤタ終式)
- ヤタ型自立機動殲滅兵器(通称『我が家の蛮犬』)
HASOの主役で有るヤタの『獣人化:ウルグルプ』形態(通称、ヤタグルプ)を模した兵器である。
ヤタの進化(HASOのバージョンアップ)に従い能力・姿が更新されており、現在Ver7.00まで発売中。 - ヤタ型自立機構式要塞
ヤタ型自立機動殲滅兵器をモデルに巨大化・改修された前線司令部。
内部には侵入者対策や護衛機として「我が家の蛮犬」の最新モデルの生産施設を備えている。
武器型
- 拳
そもそも『ハルハノイ殴り隊』を名乗るからには!殴るための拳が必要不可欠でなのある!!
兵器で世界ごとハルハノイを吹き飛ばしたりするよりも何よりも!まずは己の拳を以ってハルハノイを吹き飛ばす力がなければいけないのである!!
ハルハノイを叩きのめす己の拳こそが!!何よりの武器なのである!!! - カスタムハンマー
- 素粒子分解ハンマー
- 釘バット
- 超振動剣
- ヒートナックル
- ドリル
格闘術
- CQC・CQB
- 流派○方不敗
- ハルもげ拳(仮)
『ハルもげ』と言うたった一つの目的のために、現在研究中の近接格闘術。
『もぐ』事が目的であるため、少なくとも人体を素手で握りつぶせるだけの握力と、それを可能にするだけの肉体的強度を得る事が最低条件とされている。
目的がハルもげであるため、その動きは対ハルハノイに特化しており、理論上はハルハノイを完封出来る……のだが、前述した通り研究中の技術であるため、ただの喧嘩に使うだけならともかく、現段階ではまだ対ハルハノイ用の格闘術としては完成に至っていない。
また、『速やかにもぐ派』と『最大限いたぶってからもぐ派』で議論が割れており、近々それぞれが別々の流派に別れる事が予想される。
その他
- 光学尖兵
本体は直径15cmの球体で、最大全高2.5mのエネルギーのボディを持つルナシェイドⅢの近接戦支援機。
メインウェポンはレーザーとレーザーサーベル。
活動用エネルギーは時空間移転降下戦闘母艦が供給する。 - 時空間移転降下戦闘母艦
全長2.5km、全幅1km、全高250mの戦闘艦艇。
内部にルナシェイドⅢを2000機、光学尖兵を5万機格納している。
装甲には黒霧鉱mak-2.5を使い、表面にルナシェイド10機分以上の攻撃兵器を持つ。
活動用エネルギーは次元と空間の揺らぎから摘出する。 - 超巨大移動型要塞(仮称・滅星)
直径:約240キロメートルの本体とエネルギーシールドを展開する計16個の衛星からなる移動要塞。
武装こそ主砲一門しかないモノのその分、幾百もの積層装甲や防御フィールド・外部からの不正転移やハッキング防止システムなどの防衛面は充実している。
また、主砲は通常出力だけでも第一級魔法以上で、最大出力ならコンプレックスの一般社員全員分の魔力で張った結界を容易く消し飛ばすほど。
内部にはルナシェイドなどの兵器軍が停泊し修理や補給が受けられる軍港を初めてとした各種生産工場・住居・娯楽施設・トレーニングルーム・作戦司令部・動力炉などの設備が充実しつつも拡張性にゆとりを持たせて配備されている。
基本的には世界の狭間にて待機しており、状況に応じて移動する。 - 胡桃割り
- 万力
- 千銃迅鬼
ルナシェイドⅣのコアとなる機体で、状況に応じて分離することが出来る。
元となったのは千剣刃鬼で、銃をメインに変更したタイプ。
固定武装は両腕・両肩のビームガトリングと胸部のビームバズーカ、及びビームサーベル。
ビームガトリングは1発が実弾の50mmライフル弾と同威力で、毎秒150発打てる。両肩の物は回転して後方の敵も撃てる。
ビームバズーカはノーマルの主砲より少しだけ弱い程度であり、直撃すれば下級神なら一撃、中級神であっても甚大なダメージを与えることが出来る。
ビームサーベルは下手な黒霧鉱なら絶やすく切り裂ける程の出力がある。
また、全身にスラスターがついており、簡単に体を旋回させる事が出来、最高速度の1000m/sまで1秒で達する。またスラスター部分は衝撃波吸収素材と魔法吸収素材を使用しており、壊れたり破壊される事は無い。
千銃迅鬼自体には自己強化装置は付いていないが、ルナシェイドⅣと共有することが出来、分離中も強化される。
なお、分離中にルナシェイドⅣは戦闘行動を取る事は出来ない。 - 嫌がらせアイテム
・激死トウガラシ液・1兆倍圧縮
・臭王・キングシュールストレミング
・チリト印の糖源郷
・玉葱弾・涙の海
効果は名前の通り。使用時はガスマスク必須。
本部構成部隊
- 総司令部
- 情報局
- 実戦部隊
- 魔術部門
- 開発局
- スミスX
前々から問題に成っていた、「戦力増産に伴う技術者不足」の解決策として、茉波氏の全面的な許可・協力の元開発・生産された、自己進化型技能アンドロイド。
茉波氏からコピーした知識と技術に加え、全ての個体が専用通信網でリンクして居る為、個体数が増えるだけで演算力は上昇していく。
また、リンク型演算機とは別に独立した演算機とバックアップ・セキュリティーも存在する為、例へ一体をハッキングしても全体がダメになる事はない。 - スミスXXX(スミストリプルエックス)
スミスXの進化形態の1つ。三面六臂によって三倍の演算力と工業力を持ち、更に重力ユニットを装備する事で自身や多数の資材や工具を浮遊させて動く事が可能になり普通では無理な所や体制でも作業出来る様になった。
- スミスX
- 補給部隊
娯楽
ハルハノイを滅ぼす事を目的としている殴り隊だが、だからと言って常に殺気立っているわけではない。
戦士には、時には休息する事も大事なのである。
対ハル君撲滅用遊戯:フリーバッティング
巨人級ミアズマントが投げてくるタイプ:フリーを打ち返そう!
支給品:木製バット(プロ野球公式規格)
時間:無制限
業務提携先
壁殴り代行
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!
スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
/フフ ム`ヽ / ノ) ∧_∧ ) ヽ ゙/ | (´・ω・`)ノ⌒(ゝ._,ノ / ノ⌒7⌒ヽーく \ / 丶_ ノ 。 ノ、 。|/ `ヽ `ー-'_人`ーノ 壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています 丶  ̄ _人'彡ノ 筋肉に自信のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか? ノ r'十ヽ/ 壁を殴るだけの簡単なお仕事です! /`ヽ _/ 十∨
……のフレーズでお馴染みの企業である。
感想欄が炎上した際に殴るための壁を供給する契約がなされているのだが、壁の調達が間に合わないらしく、炎上する度に壁不足に陥っている。
一般の個人が相手であれば通常はこのような事態にはならないのだが、感想欄は団体である上に、住人一人一人が壁を粉砕する程の攻撃力を保有している上に粉砕速度も凄まじく、壁の消費に対して供給が追いつかないのである。
『トゥリエ教授事件』の際、事前に壁を増産していたにもかかわらず瞬く間に壁の在庫が尽き、翌日0時に壁の追加補充が行われたにもかかわらず、その7時間後にはたった一人によって追加分の壁が全て粉砕されてしまった。
一連の出来事による壁供給不足の責任を取り、代表取締役が辞任を表明すると言う事態にまで発展してしまっている。
その後、『トトリ妊娠未遂事件』が発生した際、壁を十枚一度に割ると言う事案が発生。
この事件により、株主総会にて代表取締役の辞任決定した。後任は未定である。
壁殴り代行はわずかな期間で代表取締役が二度も辞任するという異常事態を重く受け止め、壁殴り代行は壁の開発部を設立。
これまでの一般の人間用の壁だけではなく、超人や人外のための開発も意欲的に行う事を表明した。
余談ではあるが、通常の物理的な壁の他に、概念的な壁は使えないかと言う事も検討されている。
……が、性別の壁や種族の壁などはコンプレックス の海月達に鎧袖一触とばかりに容易く粉砕されてしまうために実用に耐えられず、現実の壁だと殴るどころか逆に押しつぶされてしまう場合があり、人によっては絶望に叩き落されてしまいかねない。
壁を殴る事によりストレスを発散する事が壁殴り代行の理念であるため、現実の壁は危険物として持ち出し禁止にされた。
多次元間貿易会社コンプレックス
文字通り多数の世界を股にかけて活動している、超巨大複合企業である。
基本的に神を相手に商売しており、神以外の、例えば人間が相手であっても、口が堅くて信頼が出来る者に対して、自分達の正体を明かして交易を行う事もよく有る。
企業の姿勢としては中立であり、対価さえ払ってもらえるのであればどんな相手からのどんな依頼でも受けるのだが、ハルハノイの母親から、『ハルハノイとその周囲に対して異世界へ渡るための助力の禁止』を要請されており、客観的に見れば若干殴り隊に傾いている。
尤も、禁止されているのはあくまで異世界へ渡るための助力であり、物資の注文などについては触れられていないため、コンプレックスを通じてハルハノイの装備が充実する可能性があると考えてもおかしくはない。
なお、狼型の兵器は大体ここが開発及び販売を行っているようである。
壁殴り代行へ壁を供給していることも確認されている。
ケ○ズデ○キ
某県某市に本社を置く家電量販店チェーンを展開する企業。
何故かルナシェイドやそのカスタムパックなどを販売しているらしく、感想欄で謎の軍事力を保有している住人の大半は、ここでそれらの兵器類を購入しているらしい。
何故そんな危険なものを取り扱っているのかは不明である。
Amaz○n&ヤ○ダ電○
ケ○ズデ○キと同じく、何故かルナシェイドやハルモゲドンなどの兵器類の販売を取り扱っている。
殴り隊が独自に開発・生産を行っているはずのハルモゲドンが何故取り扱われているのかは不明である。
技術系人間(笑)
感想欄の住人の一部と結託し、ルナシェイドの改良やその他の兵器開発を行っている。
何故そのような事をしているのかは不明であるが、ハルハノイと彼が倒したい相手に繋がりがあるらしいと言う未確認情報を照らし合わせると、それ程おかしい事をしているわけではないのかもしれない。
あるいは、ただ単に自身の技術力を磨くために、潤沢な資金と物資を与えてくれるパトロンに協力しているだけ、と言う可能性も考えられる。
???
感想欄の住人が何故か大量に所持しているルナシェイドやその改良機の一番の供給元と思われる謎の人物(笑)
何故危険すぎる兵器を量産しているのかは不明であるが、一節によるとハルハノイの行動はこの人物が行った思考誘導によるものであると言う報告が上がっており、感想欄を煽って混乱を招こうとしている可能性が懸念されている。
尤も、例え煽られていようとそうでなかろうと、ハルハノイを殴り隊の行動は変わらないものと思われるのだが。
なお、未確定情報ではあるが、この謎の人物がハルハノイの母親である可能性が浮上している。
文字通りの産み又は育ての母親なのか、始祖又は力を与えた存在という比喩的な意味での母親なのかはまだ不明である。
このページについてのコメント
- 吠竜、ロノオニトは守護者陣営ではなく、黒幕陣営にしたほうがいいのでは -- 2014-08-10 (日) 07:22:18
- あれルナシェイドMk-Xが、殴り隊保有戦力に入ってないな。 -- 2014-07-14 (月) 20:33:53
- フリーバッティングはここでなく「アウターワールドストーリーの作品がゲーム化したら」に記載したほうが良いと思う。 -- 2014-06-23 (月) 12:44:54
- フリーバッティングは、フリーを使ったハル君の殲滅方法にして、殴り隊の娯楽という名の修行、かつ新兵器の試験の場、というわけなんですよ。 -- 2014-06-23 (月) 21:12:18
- •超巨大移動型要塞(仮称・滅星)に説明文入れてみました。正式名称も含めて各自で改造して貰ってOKです -- 2014-06-19 (木) 00:40:20
- ヤタ型兵器に説明文入れたんだけど、何か変な事になってるんだが誰か代わりに直すか直し方教えて下さい -- 2014-06-16 (月) 23:56:35
- 修正しました。文頭の半角スペースのせいでああなっていたようです。リストの記号が付いている文章から行が開いていないため、スペースを空けなくても大丈夫ですよ -- 2014-06-17 (火) 04:27:50
- 文章の修正・改行ありがとうございます!次の機会が有りましたら気をつけます -- 2014-06-17 (火) 21:56:27
- 修正しました。文頭の半角スペースのせいでああなっていたようです。リストの記号が付いている文章から行が開いていないため、スペースを空けなくても大丈夫ですよ -- 2014-06-17 (火) 04:27:50
- 栄光ある突撃隊長フリィーを載せましょう -- 2014-06-16 (月) 14:55:29
- 追加しました!ついでにその元締めである『守護者』も入れておきましたが、これで良かったでしょうか? -- 2014-06-17 (火) 04:29:32
- それでしたらディールも入れましょうやwww -- 2014-06-17 (火) 12:34:18
- ディールは『守護者』がハル君に差し向けたものじゃ無さそうだったので入れませんでしたが、追加した方が良いでしょうか? -- 2014-06-20 (金) 14:25:34
- 使用兵器欄も作りませんか? -- 2014-06-12 (木) 14:28:11
- 禁止されているのは情報を渡す事と世界移動の助力と言う事だったので、それらに触れない限りは取引が可能、と解釈しました。実際に出来るかどうかはわかりませんw -- 2014-06-12 (木) 14:23:49
- コンプレックス社についてですが、『ハルハノイとその周囲の存在に対して、我々多次元間貿易会社コンプレックスの如何なる情報も渡してはならない』とあるのですが、製品の実物という情報は渡しても問題がないのですか? -- 2014-06-10 (火) 20:28:30
- やっと作れた!・・・のは良いのですが、途中で力尽きてコンプレックスの部分が書けませんでした。削除するなり加筆修正するなり遠慮なくやっちゃってください!>< -- 藤堂隆宗? 2014-06-03 (火) 02:20:38