『Curse Nightmare Party』-邪眼妖精が征くVRMMO/用語集

Last-modified: 2021-08-27 (金) 10:43:37

あ行

  • 異形度
    プレイヤーは初期異形度が1以上ではじまり、最初のゲームスタートがマップ中央に位置するサクリベスの街となる。
    6以上だと最初のゲームスタートが東西南北最初のマップ内にある大きめの共有セーフティーエリアとなり、基本的にサクリベスの街に入れない。
    10以上だとダンジョンの呪いの中心点を奪取し、そのダンジョンを支配することができる。
    16以上だと最初のゲームスタートが、東西南北最初のマップのダンジョン内にある、プレイヤー個別のセーフティーエリアとなる。
    ゲームスタート時点での最高異形度は19である。
    20以上だとカースとなる。
    異形度が高いほどNPCのデフォルト好感度が低下し、場合によっては正気を失ってしまう。
    世界に満ちる呪詛の霧によって空間ごとに呪詛濃度が存在する。
    それが自身の異形度より高いほど、視界に制限がかかる。
    それが自身の異形度より低いほど、自身は弱体化する。
    特に、11以上低いと、呪詛濃度の不足によりまず間違いなく死ぬ。

か行

  • カース
    呪いそのものが生物のような姿を成した化け物。
  • 鑑定のルーペ
    脇に付いている赤いボタンを押しつつ、このルーペを通してものを見ることによって、そのものの情報を鑑定する事が出来る。重要なアイテムな為譲渡も売却も破壊も不可能となっている。
  • 蠱毒
    この世を為す『七つの大呪』の一つ。
    呪いを奪い取る呪いであり、傷つけ、屈服させたものから呪いを剥ぎ取り、己の一部とし、より効率よく呪いを扱えるようにする。
    この呪いは、より強い力を得るために己の中で練り上げる事を諦め、他人の成果を奪い取り己の成果だと誇る怠惰の呪いであり、取り込んだ呪いに侵されて本来の己を見失い暴走する可能性を秘めた、行き過ぎた勤勉とも取れるものである。
    六番目の大呪であり、混沌と変化に通じるが、秩序には縁遠い。

さ行

  • 再誕
    この世を為す『七つの大呪』の一つ。
    濃い呪詛が漂う地で活動を終えたものの情報を読み取り、再びこの世に生み出す呪いであり、月日を重ねなければ生み出せぬものを素早く世に送り出す。
    この呪いは、肉体を失ってもなおこの世を呪い続ける者たちを招き、力を与え、災いを招きかねない憤怒の呪いであり、彼らの怒りを尤もなものであるとして、好きに動く事を認める事で増長もさせる、行き過ぎた寛容を含むものでもある。
    五番目の大呪であり、混沌と維持に通じるが、先駆することは出来ない。
  • 呪限無
    世界の裏側の一つ。
    呪いが蠢く領域、人の負の念の集合体である場所。
  • 呪怨台
    周囲の呪詛を集めて、台の上に置かれた非生物を呪う事が出来る。
  • 呪詛親和度
    その存在がどれだけ呪詛に慣れ親しんでいるかの目安。キャラクターレベルの正しい内容。
    薬により減らすことも可能。
  • セピアカース
    略してSC。
    カジノ『アンダシ』でコインの様に使われている。
    最初にDCをSC変えて入手し、SCからDCに戻すことは出来ない。
    レートはDCの質により、タルのDCならば20DC=1SCになる。

た行

  • Digitize Curse
    略してDC。
    呪いから個の要素を抜き、スタックして一つにまとめられるようにしたもの。
    そうする事で、エネルギーとして役立てる事が出来るようになり、通貨としても利用可能になる。
    しかし、器のDCを貯め込んでおける量は器ごとに決まっていて、それ以上の呪いを貯め込もうとすると、もれなく周囲に高濃度の呪詛を撒き散らして、何かしらの異常現象を引き起こす。
  • 転写
    この世を為す『七つの大呪』の一つ。
    強固な想いを写し取り、対象に刻み込む事を手助けするための呪いであり、新たなる呪いを生み出す事を容易とする。
    この呪いは、この世に在らざる力あるいは極限定的な力を求めた者たちが、己の欲を満たさんがために生み出した強欲の呪いであり、僅かでも自分の求めるものと違えば諦めると言う、行き過ぎた分別の思想に囚われた集団のものでもあった。
    四番目の大呪であり、混沌、始原、変化、様々な要素に繋がり、肥大を続けるが、唯一だけはない。

な行

  • 七つの大呪
    この世を為す七つの呪い。
    不老不死、蠱毒、再誕、転写、反魂、魔物、風化

は行

  • 反魂
    この世を為す『七つの大呪』の一つ。
    死したものが生あるもののように振る舞い、演じ、かつてのままである事を示しつつも、生あるものたちを自分たちの側へと引き込まんとする呪い。
    この呪いは、全てが風化して滅びゆく世界にあって、他者を手足のように操り災禍を為すものたちへの対抗手段を求めた者たちが生み出した嫉妬の呪いであり、本来ならば去り行くだけのものとなったが、それでもなお残されたものたちを仲間として守らんとする行き過ぎた慈愛の感情でもある。
    三番目の大呪であり、秩序と維持に通じるが、進歩からも背き続ける。
  • 風化
    この世を為す『七つの大呪』の一つ。
    この世界全てを覆い尽くし、蝕む呪いであり、文明崩壊の元凶とも言える。
    この呪いを生み出したのは他ならぬ人間であり、自分のものでないならば、全てを食い尽くし、利用し尽くても構わないと言う暴食の思想は特定個人ではなく、行き過ぎた節制の思想に基づく社会全体のものでもあった。
    最も古き大呪であり、虚無と終焉に通じるが、救いはない。
  • 不老不死
    この世を為す『七つの大呪』の一つ。
    呪人(プレイヤー)を呪人(プレイヤー)とする為の呪いであり、この呪いの保有者には様々な変化が生じる。
    この呪いは、己の世界の負債を自分たち以外の手で返そうとする傲慢な者が生み出した呪いでもあり、世界が救われるならば世界が滅んでも良いと言う行き過ぎた忠義の思想でもある。
    最も新しき大呪であり、維持と変化、相反する要素を兼ね合わせる。
    以下重大なネタバレを含みます

    不老不死の大呪は偽りの名、正しくは交信の大呪。
    不老不死のシステムの内、リスポーンは風化によって塵となった後、再誕によって肉体を再生し、転写によって精神を再生させているというものであり、その際に肉体・精神のデータを交信が送受信しているのが実態である。
    つまり不老不死もとい交信の活性・抑制とは、データの送受信速度を調整することでリスポーン速度を操っている。

ま行

  • 魔物
    この世を為す『七つの大呪』の一つ。
    形あるものも形なきものも関係なく、あらゆるものから正気を奪い取り、魅了をし、己の手足として自らの目的を達成させる為に生まれた呪い。
    この呪いは、全てが風化して滅びゆく世界にあって、自らが生き延びる為ならば如何なる手段を用いる事も躊躇わないと決めた者たちが生み出した色欲の呪いであり、己の想いを成し遂げられるのであれば、他の全てが穢れても問題はないと言う行き過ぎた純潔の想いでもある。
    二番目の大呪であり、秩序と変化に通じるが、それ以上に孤独である。

や行

ら行

わ行

英数・その他

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