コロッセオ・プルガトリオ-より良き来世のための死後ライフ/世界観

Last-modified: 2024-11-04 (月) 13:29:41

煉獄闘技場(コロッセオ・プルガトリオ)

色んな世界の死者が集まってきて、来世のための修練をする特殊なあの世。
様々な世界の管理者である神と転生したい魂の仲介を行っている(簡単にいえば、魂のハローワーク)。

強者は尊ばれるが、基本であり絶対のルールは「強者が弱者を虐げる事は許さない」。

世界の管理者たちが煉獄闘技場(コロッセオ・プルガトリオ)に魂を求めるのは「魂の総数を増やしたい」「世界の発展のため、生前や闘技場で得た知識を持ち込ませたい」「優秀な手駒がほしい」等理由は様々。
転生時は、神・死者双方の要求が満たさせるような調整も行われ、闘技場との間で交わされた約束は絶対遵守される(させる)。

様々な世界から死者が訪れているが、どんなに奇想天外な見た目をしていても意思疎通ができるようになっている。
また、闘技場内に限っては死者であっても身体を鍛えることは可能。

死者の数は数万の三乗とも言われており、闘技場と神殿の二つを中心とする形で、この世界は相応の数の地域に分けられている。
闘技場と神殿の間には主通りと呼ばれるその地域で一番太い道があり、技場、神殿、主通りからは、大通り、と呼ばれる少し細くなった道があらゆる方向に伸びている。
大通り同士の間には中通りと呼ばれる更に細くなった道が梁のように伸ばされ、中通りからは小通りと呼ばれる道が網の目のように張り巡らされている。
また、小通りからは糸通り何て呼ばれる本当に細い道が細かく伸びている。
それらの道が重力を操る技術によって前後左右上下に向かって道は伸びているし、建物も建てられている。
闘技場内には様々な施設があり、訓練や闘技場で活用できるものはもちろん喫茶店などの施設もある。また、施設の中には死者たちが趣味で経営しているものもあり闘技場内で使えるポイントを使って運営している。
様々な世界から死者が来ているため、多種多様な世界の文化や技術が混在しており探せば大抵の要望を満たしたアイテムが見つかる。

神殿

壁に六枚の花弁を持つ立派な彼岸花と、その内側で輪を描く東洋龍に似た生物が描かれている建物。
手に入れたポイントを様々な物品や権利に変える事が出来る。

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