ネタ/人間から見た作中の神化人物評

Last-modified: 2021-04-25 (日) 21:11:15

アウターワールドストーリーシリーズの登場人物で、元は人間だった者が神化した場合どういう立場になってどういう風に人間達から思われるか、と言う事を記載するページです。
『南瓜の魔法使い』までの主人公&ヒロインに関しては、作者の活動報告に載っている情報を参照しております。

 

目次

 

蝕む黒の霧

クロキリ

その正体の関係上霧の神として扱われる可能性有り。
魔神を倒すと共に『蝕む黒の霧』世界における魔術の基礎を作り上げた所から、新な魔神として認識される可能性大。
エロキリと呼ばれるほどエロいのでエロ系の神として扱われる可能性大。
人さらいや殺人などの悪事を躊躇いなく行うので悪神分類されるのは間違い無し。
身内には甘々でもそれ以外には良くて無関心、悪ければ残酷、時々何故か協力するということから刹那的な衝動に従う神として民衆には扱われることも多いと考えられる。
総じて言うなら邪神や魔神と言ったところだろう。

イチコ

剣を始めとする各種金属製武器を扱う事から剣神や武神として扱われる可能性は有り。
また、その能力上、鋳造関連の神様として扱われたり、神出鬼没な辺りから闇や夜などと関連付けられることも有るかもしれない。
クロキリの妻であることを加味すると邪神扱いは免れないだろうが、それでも話は通じる神様として扱われる可能性は高い。
総じて言うなら交渉可能なレベルの邪神と言ったところ。

リョウ

癒しの能力を持っている事からしてその系統の神として扱われるのは確定。
また、指揮官やリーダーとしても優秀な事を考えると医療関係の組織の象徴として使われることも有るかもしれないし、権力関係の神として扱われることも有るかもしれない。
ただ、クロキリの部下だったことを民衆視点で考えるとやっぱりあまり良い風には捉えられず、場合によっては自己満足や自己愛な神として見られるかもしれない。
何と言うかメインヒロインポジをイチコに取られた辺りから考えても不憫な神として見られそうではある。
総じて言うなら医術や政治関連の神様として扱われるかもしれない。
そして、不憫とは決して言ってはいけない。

イズミ

蘇りを経験し自己再生能力を持ち、血を流さず骨を武器にする辺りから再生・復活・死の神の性質を持つ可能性有り。
群狼を従える事から獣を司る性質の可能性あり。
狼自体が神話にてよく持つ属性に死や狩人の性質が有るため死の神の性質の強化・狩人の神としての性質を持つ可能性有り。
当人はさほどでも無いがモヤ助が人間との子作りを平然と見ている事からエロ系の神として扱わ れる可能性大。
単独行動時の敵対者への容赦の無い虐殺、クロキリの配下だったことを考えると悪神・邪神判定。
ただし、何者かの神による干渉や現在塔に所属していることなどから所属陣営に関しては流動的。
改心した神、と扱われる可能性も有り。

草薙ヤタ

その圧倒的な剣の腕前から剣神や武神として扱われる可能性は有り。

HASO

ヤタ

とりあえず外見の関係上狼をモチーフとした獣神として扱われるのは確定。
その戦闘能力から武神として扱われる可能性大。
己の目標に向かって他の全てを捨て置いてでも邁進するその様子から探究や修行の神として扱われる可能性。大
武器の製造技術から鍛冶の神などとして扱われる可能性もある。
HASOと言う遊びから生まれた事を考えると遊興に関する神として扱われる可能性もある。
何故か女性が寄ってきてハーレムを形成する神として扱われる可能性は……本人の気質上薄い。
≪酒職人≫から酒の神として扱われる可能性は……薄い。
総じて言うなら獣神や武神として扱われる可能性が高い。

ミカヅキ

ある意味リョウに続く不憫枠第二号。
とりあえず名前や技能からして夜、月、隠密、暗殺などの死辺りの神として扱われるのは確定的。
≪紐職人≫や二つ名などからして獣使い的な要素や相手を縛り付けるイメージなどが有るので、その辺りからして拘束とか隷従とかそう言ったイメージを持たれるかもしれない。
しかも想い人であるヤタは追えども追えども我が道を進む形で逃げ続けるので、悲恋とかストーカーとかそんな要素も含む事になりそうである。
何と言うか総じてダークな匂いの漂う神である。
ある意味クロキリよりもよっぽど邪神かもしれない。

南瓜の魔法使い

パンプキン

南瓜神。
転じて野菜や農作物に関する神と扱われると思われる。
パンプキンの今居る世界の性質ではあるが、魔力供給によって作物が急成長すると言う現象と関連付けられて豊穣神にされるかも。
共鳴魔法には対象のお腹を満たす物もあり、前述の性質と合わせて食物の神や救済・施しの神として認識される可能性もあり得る。
総合評価としては豊穣神や救済を生業とする神として扱われる可能性が高いと考えられる。

ミズキ

水精霊なので、アミニズム的な意味で元々神様的な存在であるとも言えてしまう。
とりあえず水関連の諸々を総括する神であると同時にパンプキンとの関わりで農耕関連の神としても扱われそうである。
ただ、水と言うのは時と場によってはその性質を大きく変える物であり、普段は凪の水面の様に穏やかであっても、台風などが来れば大いに荒れ狂う事から考えれば荒ぶる神としての一面を持つ事になる可能性も大いにあり得る。
とりあえずパンプキンと並んで農耕関連の夫婦神として崇められても何もおかしくない気はする。

魔法少女マジカル☆パンプキン

舞台世界においての場合は実際にはパンプキンの変装の上に表向き別人としているので実在しない為、同作中に登場した破壊神(笑)やその対の創造神(笑)と同系統の神(笑)になる可能性が高い。
あるいはパンプキン本人で無くその容姿のモデルになったウリコが神格化した姿になる可能性が高い。

氷像のバジリスク

アキラ・ホワイトアイス

その力の由来から、戦を終わらす女神として扱われることは確定。
敵を氷化させることから、氷の女神として扱われる。
優れた舞踏の才能から躍りの女神として扱われる可能性はある。
戦闘に関する才能は皆無であり、軍神として扱われることは無い。
また卓越した女子力で家事全般の司る女神として扱われる可能性もある。

田鹿トキ

大盾を持っていること、ベイタ戦で見せた圧倒的な戦闘能力を考え、守護神もしくは軍神と扱われる可能性が高い。
治療能力も有してはいるが、そもそも力の元が神である為にコレが反映されることは無いだろう。
バジリスク世界の能力は、もともと神の力なんだから考えにくいとか言ってはいけないのだろう

穂乃オオリ

複数の火の神と契約し、更には『シンなる火』までも扱ったため、カグツチやアマテラスのような火の神として扱われるであろう。
もしくは、死後に『輪廻』と接触し、半神化して還ってきたことから生死・輪廻として扱われる可能性や、儀礼剣を媒介として能力を使うために軍神・剣神として扱われる可能性も、無きにしもあらずである。

茉波ヤツメ

圧倒的な技術力から、技巧神となることはほぼ確定であろう。
ジャポテラスの最高神・アマテラス他三柱に監視・制限されるその技術は、文明レベルを一回りも二回りも上回る。
技術面以外ではぶっ飛んだ性格ではないため、邪神などと扱われる可能性は低い。
ただ、田鹿トキに関して『神喰らい』と敵対するような描写がある上、パッツァを介してチーさんと接触・取引を行っている様子なので、『塔』ではなくコンプレックス社勢力になると考えられる。

瘴海征くハルハノイ

AIOライト

ゾッタ

外見から禍神、或いは邪神。
人間の頃(フリしていた期間も含む)にやった言動から禍々しい、在り方のブレない、狂戦士のような印象をもたらすだろう。
また錬金術でヘスペリデスを含めとんでもないものを多く作り出したことから錬金の神や創造神と思われる可能性は…見た目が禍々しいためにそれなり程度。
さらにエファス関係から災厄の神や破壊神と思われる可能性が高い。
そして実際に持つ権能から輪廻、再生・再誕、時空、機会、法則、密度、繋がり、そして終焉を司る神として恐れ崇められるだろう。
総じて創造・破壊を含め多くのものを司る禍神といったところ。

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