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スカイ (SKYE)
loading... | ロール | イニシエーター |
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初期開放状態 | × | |
実装シーズン | EP.1 - ACT III | |
実装時期 | 2020/10/28 ? | |
公式動画 | リンク | |
出身 | オーストラリア | |
日本語版の声優 | 鷄冠井美智子 | |
その他(ストーリー用のページにリンクさせたい) |
BIOGRAPHY
オーストラリアからやってきたスカイは、獣たちとともに敵陣への道を切り開く。スカイは敵を妨害する創造物を生み出すほか、味方を回復する力を持っている。彼女と行動をともにすることで、チームは最小のリスクで最大の力を発揮することができる。
スカイの使い方
”スカイが操る大自然の脅威の前には、誰も逆らえない”
スカイは索敵、戦闘、支援の三拍子が揃ったバランスの良い支援型エージェントだ。イニシエーターでありながら使い方によっては攻めも守りも味方の支援も出来る万能エージェントだ。ガイディングライトで索敵をし、トレイルブレイザーで相手を妨害して戦闘を有利に進め、リグロウスで傷ついた味方を回復し支援しよう。
前に出る味方を支援する立ち回りが強力だが、ガイディングライトのフラッシュを使って自ら撃ち合いに出ることもできる。
プロのスカイは1人で5人分の役割をこなす事ができる。
敵を見つけ出し味方を助け敵に大自然の脅威を思い知らせてやろう
アビリティー
トレイルブレイザー(Q)
タスマニアンタイガーのトリンケットを構える。「発射」で放った猛獣を操作することができる。操作中は「発射」で前方に飛び込み、スタンを与える爆発を引き起こす。直接命中した敵にはダメージを与える。
クレジット | 最大保持数 | 無料チャージ | クールダウン | スキル発動時の動作 | フレンドリーファイア | |
300 c | 1 | なし | なし | 構える | なし |
トレイルブレイザーはタイガーを操作して索敵を行い、操作中クリックで一度だけ攻撃や妨害を行えるスキル。
狭い路地やサイト内などに入る前などに利用し、角やくぼみに隠れる敵を発見しよう。
使用中はスカイ本人が無防備となるので発動する位置やタイミングには要注意。
視覚情報で敵の位置、人数、構成を確認できる索敵スキルとして、以下のような場面で活躍する。
・細い通路を捜索し、角待ちなどを発見する。
・サイト内に入れて、敵の配置を確認する。
・サイトを守る際、敵がいる通路に入れて人数やキャラを確認する。
【飛び込みについて】
先述の通り、使用中もう一度クリックして飛び込んだ後に爆発させることができ、巻き込んだ相手を3秒間スタンさせる。さらに本体が敵に直撃すれば30ダメージを与えられる。
爆発のみヒットと直撃の見分け方
爆発のみ | 直撃 | |
効果 | スタン(3秒) | スタン(3秒)+30ダメージ |
スカイのセリフ | 「ふらついてる!」 | 「やった!」 |
画面の演出 | 特になし | 噛みつく牙の半透明のアニメーションが表示される |
【ジャンプ振り向き】
トレイルブレイザーは前後に比べ左右の移動速度が低く、横方向を見ながら移動すると時間がかかってしまう。
しかし、ジャンプしている間は左右に振り向いても速度を維持できるので、横を見たい時はジャンプ振り向きを活用していきたい。
一瞬でも敵がトレイルブレイザーの視界に入れば、ミニマップにも映るので、ジャンプ中はあらゆる方向に素早く視点を向けてたくさん情報を確保できると良い。
・慣れている敵はトレイルブレイザーを見ると基本的に破壊を試みる為、サイト入り口など複数の敵射線がある場所ではほとんど何も見れずに終わることもある。味方のエントリーやスキルに合わせたり、タイミングや経路を変えることも考えよう。
・味方のデュエリストなどがエントリーする際、一緒にトレイルブレイザーを入れて、味方の死角の情報を取ったり、危険な敵に飛び込みを当てたりする使い方もある。
・センチネルの罠はトレイルブレイザーにも反応するので、毎回同じところにワイヤーなどが貼られているなら、索敵のついでにトレイルブレイザーで壊しておく手もある
ガイディングライト(E)
鷹のトリンケットを構え、「発射」で鷹を前方に放つ。「発射長押し」でクロスヘアの方向に鷹を動かし、飛行中に「再使用」することで、閃光に変身させる。敵が可視範囲内にいた場合、攻撃が命中したかどうか確認することができる。
クレジット | 最大保持数 | 無料チャージ | クールダウン | スキル発動時の動作 | フレンドリーファイア | |
250 c | 2 | 1 | なし | 構える | あり |
ガイディングライトは軌道と起爆タイミングを操作できるフラッシュ。
さらに、フラッシュを敵が食らっていれば甲高い鳴き声と「見えないでしょ」というスカイのセリフが流れるため索敵にも使える。
自分や味方を巻き込まないように注意しつつ、フラッシュや索敵として使っていこう。
フラッシュとしても、索敵スキルとしても優秀なので、以下に限らす多様な使いどころが存在する。
・エントリー用のフラッシュとして、敵が見ている角の先などに飛ばして素早く起爆させる。
・フェニックスのカーブボールのように曲げながら起爆させる。
・サイト内を守っている時、敵が来そうな通路に飛ばして起爆させ、敵の侵攻有無を確認する。
・サイトや広場の入り口で起爆させ、そこを監視する射線があるか確認しつつフラッシュを食らわせる。
・敵が潜みやすい奥まった場所に飛ばして起爆させ、敵の有無を確認する。
【即爆フラッシュ】
即爆フラッシュと呼ばれる技は、 敵が見ている角や壁の切れ目に向かって発射した後、即座に後ろを向きながら起爆。その後すぐ正面に向き直すというもの。
回避しにくく、攻撃用フラッシュとして強力だが、味方を巻き込まぬように位置取りに注意したい。
※パッチ5.07(2022.10.4~)において、攻撃用フラッシュとして強力すぎるため仕様に調整が入った。
具体的には、ガイディングライト発射後0.75秒かけてフラッシュ時間のチャージが入る
(≒0.75秒以内にガイディングライトを炸裂させるとチャージ不足でフラッシュ効果時間が短くなる)。
これにより、フラッシュの効果を最大限得るためには鷹をある程度飛ばし続ける必要が生じ、
即爆フラッシュの距離感では短いフラッシュ効果しか得られないようになった。
・慣れている敵は、鳥状態のガイディングライトを見ると回避を試みる為、確実にフラッシュをかけたいなら、敵が見ている場所に入ったらすぐに起爆させるようにしたい。
・索敵用にガイディングライトを起爆させる場合、起爆の位置によってどの範囲が索敵対象となるかを意識したい。
開けた場所での起爆は、広い範囲の敵の有無を知ることができる。しかし、その敵の人数や場所を知ることは難しい。
狭く入り組んだ場所での起爆は、索敵範囲は狭くなるが、当たれば敵の居場所を高い精度で特定できるし、外れてもその場所のクリアリングを済ませた事にできる。
・狙った場所で起爆できるという他のフラッシュにない特徴も活かしたい。
例えば、箱や柱の(自分や味方から見て)裏側で起爆させれば、箱裏や奥に潜む敵が居れば、発見してフラッシュまでかけられる。
リグロウス(C)
ヒーリングトリンケットを構える。「発射長押し」で詠唱を行い、可視範囲内にいる味方を回復する。回復可能量を使い切るまで再使用できる。自分自身を回復することはできない。
クレジット | 最大保持数 | 無料チャージ | クールダウン | スキル発動時の動作 | フレンドリーファイア | |
200 c | 1 | なし | なし | 構える | なし |
リグロウスを起動している間、スカイを中心に円形の領域が広がり、その範囲内かつ壁やスモークで遮られていない味方全員に対して同時に回復を行える。総回復量は100HPまで。
回復量に限りはあるが、味方を高速で回復できるスキル。特にピストルラウンド・相手がエコのラウンドなど、一度の打ち合いで決着が付かないことが増える時に重要なスキルとなる。
使用中は無防備なので、撃たれないように注意しよう。
・撃ち合っている最中の味方には、基本的には回復よりも射撃などによるカバーを優先したい。
戦闘中の味方を回復し続けるよりも、敵を素早く倒して、受けるダメージ自体を減らす事も考えよう。
もちろん、味方や敵が遮蔽に引いたなら、敵の動向に注意しつつ回復を入れる分には問題ない。
・撃ち合い以外の安全なタイミングなら、ほぼいつでも使えるスキルだが、撃ち合いや索敵に忙しくなり、うっかり使い忘れることもある。
ローテートなどで長い距離を移動する時や、戦闘後、他の味方によって付近が制圧されている時に思い出して使っていけると良いだろう。
シーカー(X)
シーカートリンケットを構える。「発射」で3体のシーカーを放ち、最も近くにいる敵3体を追跡させる。シーカーがターゲットに到達すると、対象の視界を悪化させる。
アルティメット必要pt | 発動中の操作 | スキル発動時の動作 | フレンドリーファイア | |
7 pt | 制限なし | 構える | なし |
アルティメット発動ボイス、台詞
味方「敵を見つけて!」
敵「逃げても無駄」
アルティメットはスカイの近くの敵3体を追尾するシーカーを放つ。シーカーは敵を追いかけ、敵に着弾するとしばらく視界と聴覚を悪化させる。
敵はシーカーを破壊できるが、それでも大体の位置はバレる上に銃声を鳴らすことになる。
構えている間は無防備なのと、発射後も少し隙があるので、その間に撃たれないように注意。
使いどころは、スキルの効果通り「近くの敵3体の居場所を知りたいor足止めしたい」時。
以下に例を挙げるが、使えば大抵の場合情報を得ることができ、デメリットもほとんどないので、あまり下記にこだわらずに使っていきたい。
・3vs3やそれに近い状況での索敵として利用する
・エントリーやリテイク時に、6~8番目の味方として同行させる
・サイトへの進入が成功し、スパイクを設置した(できそう)な時に、リテイクに来る敵の方向を探る
・アタッカー側の本命のサイトや、ディフェンダー側の寄りの状況を確認するために使う。
・どの時間帯で使っても強力だが、守りの場合は、敵がもうローテートできない終盤に使えれば、そこに人数を集約できる。
・単純な索敵としても強いが、人間と同行させることで、敵に「いつ撃たれるか分からない状態でシーカー破壊を試みる」リスクを負わせられる。
・アタッカー時に索敵として使った場合、敵の配置がバラけていれば各個撃破、まとまっていれば迂回を狙える。
パッシブアビリティー
<なし>
スカイの評価
他のイニシエーターと比較して
【索敵能力】
索敵に使えるスキルを2種持ち、スキル全バイだと3回の索敵チャンスがある。
敵をマークするスキルを持つソーヴァやフェイドには及ばないが、索敵スキルが少ない(もしくは無い)KAY/0やブリーチを大きく引き離す索敵能力を持つ。
【支援(妨害)能力】
索敵スキルは妨害にも利用できる。特にガイディングライトはフラッシュとしても優秀。
さらにイニシエーターとして唯一、味方の回復能力を持つ。
交戦支援に強いブリーチやKAY/0程ではないにしても、イニシエーターとして十分な支援や妨害を行えるだろう。
索敵やフラッシュ、回復により、イニシエーターに求められる支援の役割を一人で完結できる反面、イニシエーターで唯一「アビリティがラウンド中に回復しない」というデメリットが存在する。
長期戦になるほどジリ貧になっていくため、スカイ1人にイニシエーターを任せる場合にはアビリティの使いどころや残数をよく確認する必要がある。
対スカイ
スカイはイニシエーターの役割である索敵やフラッシュ支援、更には回復までこなせてしまう万能なエージェントである。
しかし、トレイルブレイザーやガイディングライトが再チャージしないので、他イニシエーターに比べると持久戦に弱い。
したがって、「スキルを無駄に使わせる」ことで脅威度は下げられる。具体的には、フェイクを仕掛けてローテする、エントリーのフラッシュに返しのアビリティを入れるなどでアビリティを無駄撃ちさせる、トレイルブレイザーやシーカーは速やかに破壊する。といった感じ。これはほかエージェントにも有効な対策であり、スカイ限定の対処法という訳ではないが、スカイは特にこの戦法に弱いということは覚えておきたい。
更新履歴
2023/01/24 - パッチノート 8.01
・ガイディングライト
-ラウンド中のリチャージ不可に
-制限時間終了時に自動的にフラッシュを発動するように
・シーカー
-「シーカー」が標的に接近すると、標的のプレイヤーは黄色い矢印の警告を受けるように
2022/12/06 - パッチノート 5.12
・トレイルブレイザー
-コスト増加(250 >>> 300)
・リグロウス
-コスト減少(200 >>> 150)