フラクチャー

Last-modified: 2022-06-23 (木) 11:17:26

レディアナイトの実験失敗によって分離した極秘研究施設。マップの様相と同じく、ディフェンダーの選択肢も二つに分かれる。アタッカー側のエリアに乗り込むか、守りを固めて相手の攻撃に耐えるか、どちらを選ぶかはあなた次第だ。

特徴

マップを縦断するロープによって、アタッカーは最初からサイトを挟む配置をとれるのが最大のギミック。
スプリットほどではないが隘路、曲がり角が多いので、ディフェンダーはそれを活かしたい。
全体を通して起伏に富んでいたり、様々な高さのポジションがあるのも特徴。

またギミックとしてAにはAドア、BにはBタワーの縦ロープがある。
攻めでも守りでも重要な箇所の一つ。

マップ

fracture_ver5.00.png

超私見に基づくスモーク、設置ポジ、考察

ja-fractureadd.jpg

アタッカー

挟めるというマップの強みを活かしたい
挟撃でサイトに突入するときは双方でアビリティをあわせてディフェンダーを圧倒しよう

あまりジリジリしていると裏取りに壊されるので注意。設置後の耐久をするときも裏取り注意。センチネルは裏取り警戒アビリティを仕掛けよう。
そもそも野良だと連携が難しく、どこかに絞ってラッシュしたほうが強いこともある。(個人的なおすすめはAパラボララッシュ)
ディフェンス側はスポーンを通って早く寄れるのと、裏取りにローテート待ちされるようなポジションもあることでローテートは難しい。
設置後にサイト内だけに引きこもるのは怖い。特に相手が範囲の広いULT(ブリーチのULTなど)を持っていた場合は悪手になる。
耐久する人と、メインに引いて裏取りをケアしつつエリアを解除阻止する人が必要。うまくいったならディフェンス側スポーンまで行って壊す人が居ても良い。

  • Aサイト
    初動はAホールのロングレンジとドアからの射線、Aパラボラの左右が怖い。
    サイトに入れさえすればハイドされるようなところは少ないが、サイトの二階に隠れていることがあるので注意。
    Aメインからの解除阻止なら柱裏設置、奥の角設置。ドロップからなら二階設置が向いている印象。
    設置後の耐久をするときはメインかドロップの少なくとも一方の射線を持っておきたい。
    メインはスパイクをそのまま覗けてサイト内の味方とクロスを組みやすいが、裏取りがなくてもドアから背後を取られる危険がある。
    ドロップは高所だがロープから射線が通っており、スパイクがそのまま覗きづらい。
  • Bサイト
    Bメインは速さが大事。ロングレンジ射線は怖いがモタつくと投げ物をポイポイ放り込まれて止まってしまいがち。
    Bアーケード側はまさにマップの赤点の部分で箱裏、タワー、ジェネレーターからの射線があって難しい。
    設置前にはとにかくBタワーが重要。ここに相手が居たまんまでは設置はほぼ通らない。逆に取れてしまえばサイト内耐久でも強いポジションになる。
    また、Bトンネルをうまく使えると攻めのバリエーションが広がる。少なくともキルジョイのULTはここで撃つのが簡単で強い。

ディフェンダー

なるべく早く本命を探って寄りたい。ディフェンス側スポーンにまで侵入されてしまうと解除まで行くのは難しい。
どの侵入口も最速の接敵はかなり早い。
敵が来るなら人数はどれくらいかを把握しながら足止め。来ないなら味方の状況を見つつ寄るか裏取り

 

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