2か所のサイトが存在するこの鮮やかな海中都市では、アタック側がディフェンス側に攻め込んでいく。
パールは地形を活かしたマップで、仕掛けは一切ない。
このオメガアースが舞台となる初のマップで、コンパクトなミッドや射程の長い回廊での戦いに挑め。
特徴
ギミックは"ギミックがないこと"。
A側は赤い屋根瓦の曲がり道で、B側は青い屋根瓦の直線的な道になっている。
どちらもメインが比較的シンプルで隠れる場所も少なめな代わりに、中央側が長くて障害物も多い。
サイト中は設置ポジション以外のスペースや障害物が少なめ。サイト中で耐久するのは難しいかも?
また、頭上が開けているので空爆が多そうでもある。
マップ
超私見に基づくスモーク、設置ポジ、考察
(実装直後のマップですので、変更する可能性が高いです。)
アタッカー
中央プラザ及びその奥のミッドエリアを取れないと厳しい戦いになりやすくなる
- Aサイト
Aメインは鋭角な曲がり角だが、上が開けているのでスカイのガイディングライトやフェイドのホウントがあれば早期に索敵しあうことになる。ディフェンダーは最速だとオーブ付近まで上がれるためアタッカーもフラッシュや索敵アビリティを入れたい。またAサイトからオーブがある曲がり角に対して射線が通るため気を付けよう。
Aサイト右のくぼみに誰かいるのを見逃すと設置中に背後を取られるのでここもしっかり確認しよう。
Aアートを取らなかった場合、ディフェンダーにはAリンク側とAフラワー、シークレット、ダグアウトから十字砲火されてしまう。特にダグアウトの壁は薄いので簡単に貫通する。ここにアビリティを入れて相手を引かせるか、身体で取りに行くのも策になる。
Aメイン側の裏警戒は中央トップ付近に置ければ良いが、そもそもここに閉じ込められた時点でかなりキツイ。
- Bサイト
長いBメインをどう攻略するか、見られるポジションの多いサイト中をどうするかが課題。開幕からBに行く場合、スロープ手前までは簡単に取れることが多い。
Bメインの左のくぼみからスロープ-クラブ間に対して射線が通っているため、ローテートする場合は警戒が必要。
Bスロープに着くとBサイト側から長~い斜線を通される。スモークで塞ごうにもホール、サイト、スクリーンとディフェンダーには選択肢が多い。エコラウンドでは大きな不利を背負うことになる。オペレーターを置かれているとアビリティを使わずに進むのは非常に厳しい。ローテートは立派な戦術であることを覚えておこう。
Bメインの進行には、真ん中の柱の裏や左にあるくぼみに注意。
BスクリーンとBホールをクリアできれば設置までこぎつけられそう。
設置後は引いて隠れられる場所が少ない。大きく後退させられると解除阻止に不安が出るが、ここでミッドの話になる。
中央プラザを取っておけば、サイトを取ってもらった後にBリンクの敵の背後を取れ、BタワーやBトンネルから寄ってくる相手にもサイト側にいる味方と十字砲火できる。
ディフェンダーが取り返しに来るときにミッドを取れているかどうかが効いてくるだろう。
ディフェンダー
Aメインには索敵できるイニシエーターや、狭い道を足止めできるアビリティーを持ったエージェントが向いている。
Bメインはやはりローリスクに長射程を覗けるエージェントが良い。
中央はAアートやBリンクへの入り口を保持できていれば十分良い。どちらも狭いので有利に戦えるだろう。
AアートやBリンクにいる人はラウンド開始直後は中央プラザ側を、敵のエントリー前後にはサイト側を見ることになる。このとき、中央プラザ側にセンチネルのアビリティーがあれば安心してサイト側を見ることができ、反対のサイトにいた味方も中央コネクターを通って加勢しやすくなる。