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ヨル (YORU)
loading... | ロール | デュエリスト |
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初期開放状態 | × | |
実装シーズン | EP.2 - ACT I | |
実装時期 | 2021/01/13 ? | |
公式動画 | リンク | |
出身 | 日本 | |
日本語版の声優 | 高橋大輔 | |
その他(ストーリー用のページにリンクさせたい) |
BIOGRAPHY
日本出身のヨルは、次元の狭間を渡る能力で敵陣の真っ只中に潜入できる。策略と攻撃性を合わせ持つ彼に狙われた標的は、その姿を認識する前に最期の瞬間を迎えることになる。
ヨルの使い方
”ヨルに狙われたなら、もう手遅れだ”
ヨルはテレポートと自分の複製を展開するデコイを駆使し、主に攪乱を目的として立ち回ることになるエージェントでデュエリストの1人だ。
ヨル本人が得た情報だけでなく、足音やテレポート音を聞いた相手がどう立ち回るかまで考慮に入れ、
その裏を掻くことで本来のポテンシャルを発揮できる上級者向けエージェント。
現状、「スキルを使って真正面から敵と勝負する」という普通のデュエリストの立ち回りでは
他のデュエリストの下位互換にしかならないため、ヨル独自の強みを生かす動きが求められる。
しかし、玄人の使うヨルは誰も手が付けられないほど強く、誰にも気づかれることなく敵を全滅させることも可能だ。
相手の思考さえ予測し、裏をとり、相手を壊滅させろ。
アビリティー
ブラインドサイド(Q)
構えを取り、不安定な次元の欠片を現実から引きはがす。「発射」でその欠片を投げ、強烈な光を発生させる。欠片はマップ上の硬いものに当たると一度だけ上方にバウンドする。
クレジット | 最大保持数 | 無料チャージ | クールダウン | スキル発動時の動作 | フレンドリーファイア | |
250 c | 2 | なし | なし | 構える | あり |
ブラインドサイドは独特の挙動を持つフラッシュ。使用すると緩やかな放物線を描きながら飛んでいき、壁や床など何かに衝突することで起動。反射した位置からやや上昇しつつ炸裂する。
起動前のブラインドサイドは敵視点では完全に不可視であるため比較的刺さりやすいが、起動すると独特な効果音が結構な音量で発生する。そのため熟練のプレイヤーには音で避けられることも。
基本的には他のフラッシュと同じく壁やスモークの淵ギリギリで炸裂するポップフラッシュ(敵の視界に入った瞬間に破裂する、避けられないフラッシュのことを指す)を意識すると良いだろう。
ゲートクラッシュ(E)
次元ポータルを構える。「発射」でポータルを前方に放ち、「オルト射撃」の場合はその場に設置する。「発動」でポータルの位置にテレポートする。「使用」でフェイクテレポートを発動する。
クレジット | 最大保持数 | 無料チャージ | クールダウン | スキル発動時の動作 | フレンドリーファイア | |
150 c | 2 | 1 | 2キルで1回 | 構える | なし |
ゲートクラッシュはポータルの位置に瞬間移動することができるヨルの代表的スキル。Aサイトに置いてBサイトでフェイクアウトなどを使って陽動してからAサイトに戻って味方と合流...などと混乱させる能力を持つ。
またリワークにより「テレポート実行時と全く同じ音やエフェクトを発生させる『だけ』」という「フェイクテレポート」が追加された。
フェイクに使用した場合はポータルがあった位置に青いシミのような跡が残される。
これにより「時にテレポート、時にフェイク」という事が可能になり、ゲートクラッシュを用いた攪乱戦術に厚みが増した。
ただし、フェイクに使用した場合シミを視認されると相手にすぐ「これはフェイクだ」という事がバレてしまう。ポータルを送り込む際にはどう使うにしろなるべく射線が通りにくい(=敵から見えにくい)位置にしたい。
テレポートを特徴的なスキルとして持つもう1人のエージェントとしてチェンバーが挙げられる。
あちらは「事前に指定したポイント間を移動」「テレポート後の硬直は非常に長いが、代わりにテレポート前の隙は無いに等しい」という、どちらかというと退却を目的にした守りのテレポートである。一方こちらは「(ポータルが移動できる限りは)移動距離に限度無し」「前隙も後隙もほどほど」という、ポータルが移動できる特性を活かし敵陣に切り込む攻めのテレポートである。
しかしこちらの難しい点として、基本的に安全が確保出来ている自陣に帰るチェンバーとは違い、安全が確保出来ているか分からない敵陣に飛び込む都合上飛び先でフリーキルを取られる危険性がある事、ポータルを置いておいて危険を感じたら帰るという使い方の場合テレポートの硬直が足を引っ張り帰れずに倒されてしまう可能性がある事が挙げられ、良くも悪くも使い勝手としては全く別物である。
あくまでもヨルのテレポートは「移動」ではなく「攪乱」が強い要素である事を頭に入れておこう。チェンバーみたいな即時テレポートになるだけで移動にも攪乱にも使える超絶強化になると思うんですけどいかがですかRIOTさん
フェイクアウト(C)
ヨルの姿へと変化する塊を構える。「発射」で即座にヨルの姿をしたデコイを前方に放ち、「オルト発射」の場合はその場に変化前の塊を設置する。「使用」で設置した塊をヨルの姿に変化させ、前方に送り出すことができる。ヨルの姿をしたデコイは敵に破壊されると爆発し、視界を奪う閃光を放つ。
クレジット | 最大保持数 | 無料チャージ | クールダウン | スキル発動時の動作 | フレンドリーファイア | |
100 c | 1 | なし | なし | 構える | あり |
攪乱の精度をさらに高めるもう一つのスキル、フェイクアウト。
味方からは簡単に識別できるが、敵からは見た目だけではヨルと識別できないデコイを展開する。
デコイは展開時にヨルが持っていた武器を所持しており、壁にぶつかるなど前進できなくなるまで走り続ける。
またデコイは撃たれることで撃った敵の方向へ向き直り、円錐状のフラッシュを展開する。そのためちょっとした索敵スキルとしても使える。
しかしデコイはクリアリングのような視点変更、方向転換を一切行わないため冷静に見られると一瞬で違和感を覚えられてしまう。そのため、悠長に判断する時間を与えないシチュエーションを作り出すことがフラッシュを当てやすくするコツである。
なおフェイクアウトがフラッシュ効果を持つようになったため、地味ではあるが実質フラッシュを即座に3つ展開できる唯一のエージェントである。
ディメンショナルドリフト(X)
構えを取り、次元の狭間から仮面を取り出す。「発射」で仮面を装着し、ヨルの次元に入り込む。仮面を装着している間、元の次元にいる敵はヨルに干渉できず、姿を見ることもできない。
アルティメット必要pt | 発動中の操作 | スキル発動時の動作 | フレンドリーファイア | |
7 pt | 武器取り出し不可 | 構える | なし |
アルティメット発動ボイス、台詞
味方「俺がやる」
敵「次はどいつだ!」
ディメンショナルドリフトは、別次元に入り込み敵味方通して一切の干渉を受け付けず動き回れるアルティメット。仮面を付け終わった時点から無敵効果が発動する。
またアルティメット発動中でもスキルを自由に発動できるため、索敵を行いつつセットアップを準備する、フラッシュを使い後から突入してくる味方にキルを取ってもらうなど発想力次第で様々な立ち回りが可能。
ただし、ヨル本人の足音こそ聞こえないものの半径15m以内の敵の視界には青いもやが表示され、ヨルが近くにいるという事に気づかれてしまうことに注意。
効果時間 |
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12 秒 |
パッシブアビリティー
<なし>
ヨルの評価
他のデュエリストと比較して
トリッキーなスキルの数々を使いこなし上手く意表を付けた時の快感は無二の物があるが、デュエリストの役割である「積極的に交戦して自軍のエリアを広げる」という仕事はリワークされてなお一人でこなすことは難しい。
スキルが攪乱能力に思いっきり振られているため、エントリーする際クリアリングしながら、あるいは射線を潰しながら強引にサイト内を制圧する動きが不得手なためである。
危なくなったら退却できる、デコイによって位置情報を偽装できることからどちらかと言うとラークをはじめとした単独行動向きの性能といえるが、
強化を得てもなおエージェント単体としてできる仕事量を考えるとほかのエージェントがいた方が良いというのが現在のヨルの立ち位置である。
ランクでピックしようものなら他のメンバーからトロールとみなされていた過去があったり、リワーク後でもプロシーンでヨルが活躍している機会を見ることは少なかったりと中々不遇な立ち位置のヨルだが、ヨルのみをピックし続けてレディアントに到達する猛者が存在する事から秘めているポテンシャルは決して他のエージェントに劣ってはいない。
茨の道を厭うことなく突き進み、研究を積み重ね自分だけのヨルの戦術を生み出して活躍してほしい。そして是非当wikiでその知見を共有してほしい。
ヨルを使い始めると直面する問題の一つにクレジットが足りなくなるというのがある。身も蓋もないことを言ってしまうとデスしていることとキルが取れないことが直接の要因なのだが、ヨルの特性と各種アビリティの価格設定も関連している。本ゲームでは1キルで200クレジットが追加で支給されるのだが
・フラッシュは250クレジットであるため1キルでは賄えない
・デコイを買うと100クレジット余るがこれでほかのアビリティを買うには足りない
そしてアビリティが使えない状態で戦うと、ヨルの無料アビリティはテレポート1つのため不慣れな使い始めではキルや勝利につなげることが難しい。結果として負けが続き一生クレジットが足りないというループに陥りやすい。
有効な対策として武器を持ち帰るというのがある。Valorantで最も高価なものは武器であり、ここを節約できれば次ラウンドは余裕でアビリティ+アーマーを購入できる。加えてエコラウンドは徹底的に節約することでも、次のバイラウンドでアビリティを完備できるため購入のメリハリをしっかりとつけよう。
そしたらあとは練習だ。結局のところ、相手をキルできればお金には困らないのである。
ヨルの代表的な合わせ技。
テレポートを送る→フラッシュを投げる→フラッシュの炸裂音に合うようにテレポート
と行う。
主な使用場面としてはオペレーターへのカウンターが挙げられる。サイトへのエントリーにも使えるが、これに頼り続けるとワンパターンになりがちで予測されるため、後述するメリットが薄れていく。
視界を奪いながらテレポート音をごまかしつつ距離を詰めれるのが大きなメリット。特にスナイパー相手に有効な手段となる。
エントリーでも有効だが同じところにテレポートを流し続けるとテレポート先にエイムを置かれて撃ち抜かれる。フェイクテレポートを織り交ぜたり、テレポート先を変えたり、そもそもテレポートせず正面から入ったりしよう。
対ヨル
基本的にテレポートを使用してからの行動が多いため、テレポーターが破壊されるとかなり困る。また、テレポーターを追いかけて飛んでくるところを出待ちされたりするのもかなり嫌となる。
そして、ヨルは先述の通り、エリアを一人で撮りに行くのが苦手なため、基本的に相手の虚を突く動きをよくしてくる。その為、テレポートなどで逆側のサイトに飛んだりする事が多い。なので、片方のサイトに一人残っていたりすると、いつの間にか後ろをとる形になることがある。
ただ、テレポーター前での出待ちに関しては、フェイクテレポートだった場合ただの時間の無駄なのでリスクがある。
フラッシュは普通に投げて来た場合、音がかなり大きいので、避けやすい。ワンウェイフラッシュは覚えておいて来たらすぐに反応できる様にするといい。
デコイに関しては誰にもフラッシュがかからない場所で割ってしまったほうがいい。仮にデコイのフリだった場合、そのままエリアを取られてしまったり、後ろからスロウで倒しにくることもある。
ウルトは解除音がかなり大きいので居場所を特定できることが多い。しっかりと音を聞こう。また、ウルト中のヨルから自分が見えている場合はナイフを構えてはいけない。即解除からのショーティーで餌にされてしまう。
更新履歴
2022/12/06 - パッチノート 5.12
・ゲートクラッシュ
-コスト減少(200 >>> 150)
-HP減少(100 >>> 60)
2022/07/12 - パッチノート 5.01
・アルティメットの効果時間を延長:10秒 >>> 12秒
・解除時間を短縮:1.2秒 >>> 0.8秒
コメント
- ヨルでゲートクラッシュを使用した時に発生する青い光を消す方法を知ってる方 知っていたら教えてほしいです。 -- yuki? 2022-08-06 (土) 03:06:44
- ゲートクラッシュって壊せなくなった?撃っても壊せんのだが、なんで? -- 2022-08-11 (木) 16:59:27
- ↑破壊自体は可能っぽいけど、割と固い・判定小さくて距離離れると透明で壊しにくい -- 2022-09-04 (日) 12:44:04
- アビリティ高いよなぁ・・ -- 2022-09-29 (木) 16:48:37
- フラッシュの価格設定自体はフェニやイニシエーター組と変わらないんだよな デコイ+テレポとか、フラッシュ+テレポで使うことが多くてヨルの動きをしようとすると自然とスキルを全部使う羽目になるのも金欠の原因の一つだと思う -- 2022-10-03 (月) 13:23:00
- ヨル強いし大好きでヨル専になっちゃったんだけどテレポートだけもう少し硬直少なくして欲しくはあるよね。発動前後どちらでもいいから -- 2022-10-16 (日) 19:28:23
- ゲートのHP40とかでええやろ -- 2023-09-29 (金) 00:08:54