AIMについて

Last-modified: 2023-11-08 (水) 20:21:56

まずは押さえておきたいこのゲームに特徴的で基本的な話をいくつか。

ストッピング:止まって撃つ

動きながら、ジャンプしながら射撃してもほっとんど敵に当たりません。
valorantが影響を受けている爆破ゲーム、cs:goでは移動キーを離した後も慣性で動き続けるのを逆キー入力で止める『ストッピング』という技術が必要だったりします。
valorantではそのような逆キー入力操作は必要ありませんが、止まって撃たないとマトモに弾が飛ばないのは一緒で、
『移動キーを離す』→『静止状態になる』(6フレーム/60fpsの時間がかかる)→『撃つ』
の順でないと、敵の頭にエイムはあっていても弾が当たらないです。
射撃場では「左に移動→止まって→撃つ(ブレていないのを確認)右に移動→......」を繰り返すなどして、ストッピングも込みで練習すると良いでしょう。

 

リコイルコントロール:照準通りに弾が飛ばない

弾が照準通り飛ぶのは静止状態での最初の一発だけ。
valorantではADSせず腰撃ちで連射すると、照準が上に跳ね上がるうえに、照準のさらに上に弾が飛んでいきます
初心者帯だと敵の頭にエイムを合わせて連射していて、弾は敵の頭上にばかり飛んで行っている光景をよく見たりも。
初心者講座のページでも書いたけれど、射撃場で壁に撃ってどう飛んでいるか知り、リコイル制御を練習することをオススメします。
クロスヘアの設定によってはファントム、ヴァンダルのリコイルを追ってくれるようなものがあるらしい......
ちなみにADSするとリコイルを照準が追ってくれるようになるけれど、連射速度が減ります

 

ヘッドショット

ヘッドショットの重要さ

ヘッドショットは多くの武器で一撃死。そうでなくても胴撃ちの3~4倍のダメージが入ります。(ショットガンとスナイパーは別だけど)
早く撃ち始めた胴撃ちvsヘッショだとしてもヘッショが勝つことがあります。

ヘッドショットライン

素早く敵の頭にエイムするべく、クリアリングをするときは敵の頭の高さにエイムした状態でやるのがいいです。
fps初心者だとよく下を向いてやってしまうこともありますね。

でも実はここに関してvalorantは親切です。
カスタムゲームなどでマップを観察してみましょう!
何気なく置かれてる木箱、レディアナイトの緑の箱、壁の横線、オブジェクトの切れ目......
それらの多くはエージェントの身長と高さが同じです。
つまり、そういった横線の少し下にエイムを合わせると、自然と敵の頭の高さにエイムが合うんです!
もちろん高低差や前後で高さが変わったり、目印になるものがない場所もありますが、良い基準になるのは確かです。

 

クリアリングとプリエイム

建物の角にエイムを合わせながら敵の居そうな場所をしらみつぶしにしてゆくクリアリング。
でも自分は「動く→止まりつつエイムする→撃つ」となるので、「止まっている→撃つ」な待たれている相手には不利。

ここで、「あの角に敵が居そうなら、『見合ったときのエイム』を先に合わせておいて、出て撃つだけになるよう準備する」という考えがあります。
これがプリエイムです。(説明むずかしいし動画調べて見てもらうほうが分かりやすそう...)

自分は予測してエイムがあっている一方、待っている敵はパっと出てきた自分(しかも動いてる)に反応しなきゃいけないので撃ち勝ちやすくなります。

 

壁近・壁遠の法則

建物の角を挟んで自分と敵が見合ったとき、壁に近い方が先に相手に見られます
極端な例として、壁の目の前に立って角から出るように移動してゆくと、相手を見るより先に相手に肩などを見られてしまいます。

クリアリングするとき、ある地点をガン見するとき、なるべく角から遠ざかっていると有利です。