編集議論用サイファー別テンプレート版

Last-modified: 2022-05-19 (木) 11:27:33

編集議論用のページです

編集議論所にて、意見を募集しています。
意見によっては、このページの項目は削除される可能性があります。


サイファー (CYPHER)

エージェントの画像
※例…ゲーム内ピック画面
ロールセンチネル
初期開放状態×
実装シーズンACT I - ep.1 ?
実装時期2020/06/02 ?
公式動画リンク
その他(ストーリー用のページにリンクさせたい)
公式動画
loading...


BIOGRAPHY

モロッコの情報屋、サイファーは敵のあらゆる動きを監視する、いわば「一人監視網」である。どんな秘密も安全ではない。どんな企みも見逃されることはない。どんな時もサイファーは見ているのだ。


サイファーの使い方

サイファーはどのエージェントよりも視野が広い。
ディフェンスではその視野の広さを活用し、片方のサイトの侵入口をトラップワイヤーとスパイカメラで警戒しつつ、入りそうな敵に対してサイバーケージを起動して遅延を図る、といった流れが基本となる。
また、アタッカーでも情報を入手することに徹し、背後から裏取りでの奇襲を警戒するためにトラップワイヤーを設置したり、サイト内にカメラを設置することで、設置されたスパイクを解除しにくる敵の位置を把握し、味方が動きやすい状況を作り出すことを目的として動こう。


アビリティー

サイバーケージ(Q)

自身の前方にサイバーケージを投げる。「発動」で中に入った敵の視線を遮り、敵の通過を音で知らせる空間を作り出す。

クレジット最大保持数無料チャージクールダウンフレンドリーファイア
100 c2なしなしなし
スキル発動時の動作含まれる操作
発射 / 発射長押し
(左クリック)
オルト射撃
(右クリック)
発動
(F)
再使用
(Q)
即発射× / ×××
解説

Qを押すと、クロスヘアに向かって放物線上にアビリティーを投擲し、着地した地点に設置される。設置された地点にクロスヘアを合わせてFを押すことで、サイバーケージが一定時間(7秒)稼働する。購入フェーズ中であれば、近くに寄ってFを押すことで回収出来る。
敵の視線を遮る、通過時に音が鳴る、というアビリティーの性質から、相手が視界で情報を得るのを妨害しつつ、それでも通過したら分かる、という相手が侵攻のペースを落とすか位置を教えるリスクを取るかを目的とした設置することが多く、サイバーケージのみで通路が覆われるような、狭い場所に設置するのが好ましい。
同様の使い方をするアビリティーに、コントローラーの各種スモークがある。
放物線上に投擲することや、購入フェーズが終了すると回収出来ないことから意図した設置が難しく、ディフェンスではなるべく購入フェーズ中に設置を済ませられるよう、よく使う配置には慣れておきたい。
サイバーケージの問題点は、音が鳴らなければ情報が手に入らないということ。相手の視線を遮るという性能は強力だがこちらも視線が遮られてしまうため、互いに情報が得られないというプラスマイナスゼロに終わってしまう。そうならないためにも、なるべく相手の位置が把握出来ている状態で侵攻の遅延として効果的な場面で使用したいところ。
具体的にはスパイカメラで敵の位置が分かっていたり、トラップワイヤーが作動したり破壊されて、エリアに侵入しそうだと思ったタイミングで起動出来れば、少なくともマイナスにはならない。
また、これはサイバーケージに限ったことではないが、視線を遮る効果は位置が少し変わるだけで、相手が動きやすい状況を作る「利敵」行為に図らずもなってしまうことがある。どのような意図でサイバーケージを設置しているか、サイバーケージを発動するタイミングなど、味方との情報共有はしっかりと行っておこう。
設置に慣れてきたら、アビリティーをなるべく温存することで、スパイクが設置されてしまったという状況でエリアを取り返す際に使用する、といった対応出来る場面が増えるだろう。


スパイカメラ(E)

スパイカメラを構える。「発射」で狙った地点にスパイカメラを設置する。アビリティーを「再使用」するとカメラの視点を操作することができる。カメラの操作中に「発射」で追跡ダーツを発射する。このダーツが当たったプレイヤーは現在位置が表示されるようになる。

クレジット最大保持数無料チャージクールダウンフレンドリーファイア
0 c1あり回収15秒 / 破壊45秒なし
スキル発動時の動作含まれる操作
発射 / 発射長押し
(左クリック)
オルト射撃
(右クリック)
発動
(F)
再使用
(E)
構える〇 / ×××
解説

Eを押すとスパイカメラを構え、左クリックでクロスヘアの先の壁に設置される。設置した後にEを押すとカメラからの視点に切り替わり、カメラ視点の状態で左クリックを行うと、ダーツを発射。このダーツが当たった相手は一定間隔で強調表示される状態となる。また、設置したカメラにクロスヘアを合わせFを押すことでカメラを回収出来る。
簡単に言えば、もう一つの視界を得るアビリティー。
基本的には、自身が警戒するエリアの侵入口に自分の目線よりも高い位置に設置することが多く、また、自身からもなるべく離れた位置に設置することで、視界を広く取るのが望ましい。
サイファーは自身の視界よりもカメラで情報を得る割合のほうが高く、頻繁にカメラを覗き、敵の足音や身体の一部、アビリティーやアビリティーの発動音などを確認した場合には、即座に詳細を味方に伝えて情報共有を行おう。敵が見えていた場合は、カメラの中心をしっかりと敵に合わせてダーツを発射しておくのも重要だ。ダーツの弾数は時間経過(6秒)で回復する。
ただし、カメラ操作中はカメラの視界でカメラ周辺の音を拾うため、サイファー周辺の状況は把握出来ない無防備な状態が続く。危険な状態をなるべく減らすためにも、カメラを覗くタイミングには注意が必要だ。
また、カメラは体力が少ないために位置がバレるとすぐに破壊されてしまい、入手出来る情報量が極端に減少することが多い。なるべく視認されにくく破壊しづらい位置に設置するのが好ましいが、破壊されることを前提として要所を確認出来るようにしておき、その先にトラップワイヤーやサイバーケージを設置するような、カメラが破壊されたという情報も上手く活用出来るようにしておこう。
幸いにも、スパイカメラは破壊されても時間経過で使用可能な回数がチャージされる。破壊されたからといって下手に身体を晒して情報を得るよりは、アビリティーを駆使して再びカメラが使えるようになるまで耐えるほうが良いだろう。


トラップワイヤー(C)

トラップワイヤーを構える。「発射」で狙った地点に秘密の装置を設置し、反対側の壁との間にワイヤーを張り渡す。このワイヤーにかかった敵は数秒あとに麻痺、眩暈状態となり位置も特定されるが、即座に装置を破壊することで回避できる。このアビリティーは回収して「再設置」することができる。

クレジット最大保持数無料チャージクールダウンフレンドリーファイア
200 c2なしなしなし
スキル発動時の動作含まれる操作
発射 / 発射長押し
(左クリック)
オルト射撃
(右クリック)
発動
(F)
再使用
(C)
構える〇 / ××××
解説

Cを押すとワイヤーを構え、左クリックでクロスヘアの狙う先と設置先の地形と直角にワイヤーが設置される。ワイヤーの根本にクロスヘアを合わせてFキーを押すことで回収することが可能なため、設置をミスしても修正が効く。サイファー自身がデスした際には全て無効化される
ワイヤーを遮る形で通ろうとすると位置を検知しデバフを付与するワイヤーを張るアビリティー。
ワイヤーがかかってから位置を検知する時間(3秒)と、麻痺・眩暈状態となる時間(3秒)があり、1つのアビリティーとしては遅延効果が高い。
その性質上スパイク設置エリアに繋がる通路のような、「通られると困る場所」に設置するのが好ましい。アタッカーであれば、裏取りのように背後からの奇襲を防ぐため既に通った通路、スパイクを設置したエリアにアクセス出来る通路など。ディフェンダーであれば、一方のスパイク設置エリアに繋がる通路それぞれに仕掛けることで、サイファーのみで片方のスパイク設置エリアへの侵入を警戒することが出来る。
しかし、判定が見た目通りの細さしかないため、設置したワイヤーの高さによっては、ジャンプで跳び越えられてしまったり、しゃがみ歩きでくぐり抜けられてしまう可能性があり、アビリティーのセットアップが難しい。
簡易的な目安として、「しゃがんだ状態で目線の高さにワイヤーが張ってある状態」であれば、ジャンプでもしゃがみ歩きでも、通り抜けられない高さになりやすい。しゃがみながら設置した高さ、ではない点に注意しよう。
また、ワイヤーには付近の敵を検知する能力はない。ワイヤーの位置によっては、ワイヤーを警戒している相手から射線が通っていて、敵がワイヤーに到達する前に銃撃を受ける可能性があることは意識しておこう。


ニューラルセフト(X)

デスした敵をクロスヘアで狙ってから使用すると、生存中のすべての敵の位置が表示される。

アルティメット必要pt発動中の操作フレンドリーファイア
6 pt移動のみ有効なし
スキル発動時の動作含まれる操作
発射 / 発射長押し
(左クリック)
オルト射撃
(右クリック)
発動
(F)
再使用
(X)
即発射× / ××××

アルティメット発動ボイス、台詞
「」

解説

アビリティーの説明通り、デスした敵に対してクロスヘアを合わせXを押すと発動し、敵の位置が強調表示され、マップに記載される。
デスした敵以外に入手出来ている敵の情報が少なく、敵の詳細な位置までは把握できていない、といった場合に使用することが多い。
生存している敵の人数が多い時のほうが好ましいが、すぐにでも情報が欲しいと思ったら、早々にデスした敵に駆け寄って発動する動きも視野に入れよう。
効果だけを見ると強力だが、デスした敵の位置がサイファーに近く周囲に危険がないことが分かっている状態で使用することを前提としており、デスした敵を含め、全員が集団行動していた場合に弱い。
また、敵の位置が表示される時間は一瞬なため、アルティメットを発動した際は表示された情報をしっかりと把握し、必要があれば味方との情報共有を行うことで、手に入れた情報をより具体的にしていくことも重要となる。


パッシブアビリティー

<なし>


他のセンチネルと比較して

セージはサイファーと同様に高い遅延効果を持つアビリティーが多いが、自身の視覚や聴覚以外で情報を入手する術がなく、自身が要所を警戒しつつそのまま敵の侵攻を遅らせる行動はリスクが高い。
キルジョイは同等の警戒力を持つアビリティーは多いものの、敵を自動で検知するアビリティーは稼働する範囲に制限があるため、守ろうとしている位置からは大きく動きづらく、敵の侵攻が逸れた場合の行動にはリスクが付きまとう。
チェンバーとはそもそも対極の位置にあり、チェンバーが自身の視界を元にセンチネルたる能力を発揮するのに対し、サイファーは自身の視界よりもカメラによる第二の視界を防衛の要に置くため、相手に与える情報もキルされるリスクも少ない。
これらの差異をまとめると、サイファーの強みが視野の広さにあることが分かる。

ただし、サイファーは侵入を許してしまい、スパイクが設置されて既に制圧されたエリアを取り返す力に乏しい。トラップワイヤーが効果的な場面が少なく、サイバーケージはコントローラーのスモークほど意図した地点に設置出来ないため、取り返す前に使うにはそれなりの技術や知識が必要となる。また、スパイカメラは設置した瞬間であれば視認出来るため、情報を得る前に壊されてしまうことも多い。
サイファーを使う際は視野が広いことを活かし、敵がどのスパイク設置エリアを目指しているかを常に考えることで、エリアに侵入される前に敵を倒す、といった情報戦で制するようにしよう。


サイファーへの対策

解説

サイファーのアビリティーは、サイファー自身がデスしなければ無効化されない。当然ながら、サイファーはそのことを理解しているため、基本的に自分から無暗に身体を出すことはしない。そのため、サイファーのアビリティーは常に稼働していると考えて動かなければならない。
トラップワイヤーは、近付くと音が鳴り設置されている場所が見えるようになる。引っかからないためにも、なるべく慎重に歩きながらスパイク設置エリアへ侵攻することが重要だ。視認出来たら破壊し、「侵入しようとしている」という可能性を相手に与えてどのエリアを狙っているかの駆け引きに持ち込もう。もし、引っかかってしまったとしても、3秒以内にワイヤーの根本を壊すことで、麻痺・眩暈になるのは回避出来る。冷静に対処しよう。
サイバーケージは視覚を妨害する効果を持つが、ケージの出入りは音が鳴るだけでどのような出入りをしているかは分からない。時間をかけるために設置していることも多く、どのような意図で設置されているかを見極め、必要に応じて突破したりわざと音を鳴らしてフェイントをかけるのも効果的だ。
スパイカメラは効果こそ強いものの、スパイカメラ自体の体力が低く基本的にどの銃でも1発で壊せる。また、スパイカメラにもフラッシュの効果が適用されるため、視覚妨害のエフェクトからカメラを発見したり、スパイカメラが発射したダーツから位置を推測することは可能だ。スパイカメラの位置が分かったら焦らずクロスヘアを合わせて破壊し、情報源を遮断することを意識しておこう。ダーツが刺さってしまった際は、安全なところまで退避することを優先し、壁抜きなども警戒しながらF長押しで解除しよう。
アルティメットであるニューラルセフトは、発動されてしまうと回避する手段がない。幸いにも、検知されている時間は僅か。検知された位置から大きく動くことで心理戦へと持ち込んだり、対策されないようにラッシュなどの短期決戦をしかけるような、急速な判断をしていきたい。

また、サイファーはイニシエーターに極端に弱く、ブリーチのアフターショック、ソーヴァのショックダーツやオウルドローン、スカイのトレイルブレイザーやガイディングライト、フェイドのプラウラーなど、基本的なアビリティーにトラップワイヤーが破壊されてしまう。KAY/Oに至っては、自身が抑制の対象になってしまった場合トラップワイヤーもカメラも無効化されてしまうため、情報を入手する手段が断たれるどころか、ラッシュでの制圧までも許してしまうほどに脆い。
更にそれだけではなく、一部のデュエリスト、ジェットやレイズなんかはジャンプ以上の高さで跳び越える術を持ち、ヨルはフェイクアウトでトラップワイヤーを切断したり、ゲートクラッシュでワイヤーを破壊せずに侵入するなど、サイファーのアビリティーを回避する手段を持っている。
上記のエージェントのアビリティーはいずれも発する音が大きく位置が把握されやすいが、サイファーと戦う際は対抗手段の一つとして意識しておこう。


更新履歴

準備中...


コメント欄

準備中...