*軽巡洋艦 フランチェスコ・フェルッチオ[#t11f1445]
&attachref(./Screenshot_20250404-162355_Warships Blitz.jpg);
#fold(ヒストリカル迷彩){{
&attachref(./Screenshot_20250406-111841_Warships Blitz.jpg,nolink);
&attachref(,nolink);
効果:主砲射程+4%、魚雷射程+4%、最大転舵速度+4%、海面発見距離-4%、EXPアップ+35%、シルバーアップ+35%
}}
#fold(勝利なくば死あるのみ){{
&attachref(,nolink);
&attachref(,nolink);
効果:
}}

#fold(変更点){{
ver.8.3で主砲装填時間が7.8秒から7秒に短縮、魚雷装填時間が60秒から48秒に短縮、隠蔽性が7.92kmから7.50kmに向上
}}
#contents
*性能諸元 [#t104b5a3]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.x.x.x.x};

**基本性能 [#y273fb16]
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
|CENTER:|CENTER:|LEFT:|c
|~国|>|[[イタリア]]|
|~艦種|>|[[巡洋艦]]|
|~Tier|>|7|
|~生存性|継戦能力|25070|
|~|抗堪性|・防郭防御7.50%&br;・火災浸水耐性10%&br;・装甲防御6%&br;・魚雷防御5%|
|~主砲射程|>|11.80km|
|~機動性|最大速力|36.12ノット[kt]|
|~|最大出力への到着時間|13.65秒|
|~|転舵速度|7.70度/秒|
|~|転舵所要時間|6.87秒|
|~隠蔽性|>|7.50km|

&br;
''・兵装''
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~主兵装|~口径,搭載基数×門数|~装填時間|~ダメージ(火災率)(防郭率)|~砲塔旋回速度|
|~|152 mm 55口径 M1934 2基×4門|7秒|HE弾 437(5%)&br;SAP弾 736(150%)|10度/秒|
&br;
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|c
|~魚雷|~口径,搭載基数×門数(片舷指向門数)|~装填時間|~ダメージ|~射程|~雷速|~浸水率|~魚雷管旋回速度|
|~|533 mm tubo lanciasiluri 2基×4門(4門)|48秒|3105|9.60km|66.69kt|15%|25度/秒|
&br;
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~対空砲|~種類|~ダメージ|~射程|
|~|~大口径&br;小口径|118&br;130|3.30km&br;1.80km|

&br;
''・艦艇スキル''
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~ 種類|~ 効果|~ 持続時間|~ クールタイム|~ 使用可能回数|
|偵察機Ⅰ|主砲射程+12%|30秒間|90秒|2回|
|排気煙幕Ⅰ|即時隠蔽の煙幕を展開する|9秒間|60秒|2回|

**ゲーム内説明 [#j1c9a95c]
「長距離軽巡洋艦」の計画案は、インド洋におけるイタリア海軍の作戦のために様々な艦種の数十隻の艦艇を建造するプログラムの一環として開発されました。この8000トン級の巡洋艦の最初のスケッチの1つは152mm方を4連装砲塔に搭載した珍しい外観の艦艇でした。他の特徴としては長い航続距離(27000km以上)と1939年に設計された90mm両用砲が挙げられます。
*解説 [#s9d8ac56]
2025年4月の[[ブリッツパス]]の報酬艦。

''・主砲''
152㎜砲を4連装砲塔に収め、前後に1基づつ計2基8門搭載。4連装砲塔という見た目のインパクトは兎も角、砲数は重巡並みに少ない事に加え、装填時間もそこまで速くは無いため砲単体で見るとあまりパッとしない。しかしそこそこの射程を持ち強力なSAP弾を4発纏めてお見舞いできるという点を考慮すると、軽装甲艦に対して如何に効果的な打撃を与え続けられるかが問われる砲といえる。
''第2砲塔は全周砲塔''であり、駆逐艦・巡洋艦との起動戦では非常に強い。第1砲塔の向きに気を配って戦えば、第2砲塔は少々無理な動きをしても敵艦を捉えてくれるだろう。一方で①全門斉射するには射角が悪く防御に難あり、②砲塔が2基しかないためモジュール破壊に弱い、という弱点は記憶しておこう。②を理由に、適性で兵装改良Ⅰを選択しない場合は、兵装で主砲改良Ⅱを選択することはリスクが高いと心得よう。
なお本艦の射程は同格ではトップクラスであるが、艦艇スキルの「偵察機Ⅰ」を使用することで更に伸ばすことが可能。しかしこのスキルの本領は射程ではなく、敵艦の動きを高い位置から観察できることにあり、特に駆逐艦・巡洋艦を狙う際の照準制度を上げることができ、非常に有用である。
#fold(長射程の副次的効果){{
巡洋艦という艦種の特性上、中盤以降は「火力をどこに届けるべきか(手遅れの戦域を見棄てるべきか)」、「味方の艦艇を活かすために、隠蔽を解いて囮になるべきか(駆逐艦の肉薄雷撃の成功率を上げるためにヘイトを買うか)」、「点数と残り時間の兼ね合いを見て、攻めずに沈まないことを優先すべきか(点数との兼ね合いで、どの艦艇を優先的に沈めるべきか)」などを考えることになる。特に、本艦のような巡航速度に優れた巡洋艦であれば、広域的に動けるためになおさらそれを意識しなくてはならない。しかし巡洋艦を含むすべての艦艇は、射程外の敵味方の艦艇の艦艇名や被害状況(残りHPや状態異常など)が分からない状態で、斯様な判断をせねばならないという現実がある。本艦は長射程に由来する特長の一つとして、他の巡洋艦よりも彼我の情報を比較的得やすく、正確な判断を下しやすいという副次的な効果もある。アウトレンジ射撃のみが、長射程の利点ではない。空母不在の際には、圧すか引くかの判断を僚艦に指示する役目なども担って欲しい。
}}

''・魚雷''
533mmクラスを4連装魚雷発射管に収めて片舷に1基づつ計2基搭載。雷速は巡洋艦に艤装されたものとしては速く、同格巡洋艦トップの長射程を誇る。また魚雷発射管の旋回速度が速く取り回しにも優れている。しかし片舷あたりの雷数は4と少なく、単発ダメージも低いため、雷撃を主体とした運用は現実的ではない。

''・対空''
イタリア巡洋艦の対空に期待してはいけない。

''・装甲''
軽巡洋艦の装甲や耐性に期待するのはやめよう。

''・機動性''
素の最高速度は36ノット台と同格巡洋艦としてはトップの快速性を誇る。また本艦はエリート特性で護衛特化を選択できるため、速度特化ならば40.2ktsと、同格2位の[[ミュンヘン>München]]に大きく水を開けた巡航速度を発揮することができる。尚余熱装置効果時間中ならば、41.4ktsである。最高速に特化させる場合は、艦長スキルのレベル14で高速移動を取得することも視野に入る。
加速力は素で13秒台とそこそこの水準に錯覚するが、実際は最高速度が高いため加速度も優秀である。また舵の効きも優秀だが、側面の被弾面積の広さやイタリア巡洋艦由来の脆さを考慮すると、敵前回頭においては艦艇スキル「排気煙幕Ⅰ」を使用してスキを最小限にしたい。

''・隠蔽性''
素の被発見距離は7.5㎞と[[フリント>Flint]]と並び同格3位と優れている。魚雷が長射程であるため、余裕をもっての隠蔽雷撃が可能。
#fold(フランカーとしての役割){{
本艦は優秀な隠蔽性と巡航速度を併せ持つので、駆逐艦を排除した中・終盤以降は、敵への側面奇襲を仕掛けることも得意としている(但し戦艦に対してはパワー不足であるケースが多い)。尤も、駆逐艦の早期排除が本艦の最大の本分であり、序盤の外周は他の巡洋艦同様論外である。
}}

''・生存性''
素のHPは25000台と普通の軽巡としてはやや虚弱体質。しかもイタリア巡洋艦由来の対空の無さや脆さを考慮すると戦場における生存性が高いとは言えないだろう。とはいえ本艦には足の速さと砲射程を伸ばせる艦艇スキル、さらに長射程魚雷という切り札があり、これらを考慮すると敵に先んじて戦場に到達して敵の駆逐艦を追い返したり自分よりも強い敵が現れたら逃げながら戦うといったコンセプトなのだろう。コンセプト通りに陽動役や遅滞行動役を務められれば生存性の低さ自体は気にならない筈だ。

''・消耗品''
「高品質石炭」「高級船員食糧」「改良型ディーゼルエンジン」の搭載を推奨。「予備整備パック」で増えるHPは僅かであるため非推奨。

''・艦艇スキル/艦長スキル''
艦艇スキルとして「偵察機Ⅰ」を2回と「排気煙幕Ⅰ」を2回使用可能。
偵察機は、本艦の艦砲射撃を更に延長することが可能であることは前述のとおりである。使用時の独特な視点には少し慣れる必要があるが、使いこなせば平時には分かりづらい奥行きの距離を測ることが可能であり、ガン縦状態の敵も撃ち抜きやすく、本艦の攻撃能力を十分に発揮できるだろう。2回しか使用できないので、使いどころが難しいが、必要な時は惜しまず使っていこう。また偵察機は、島越しの敵を発見することもできる。一方で、隠蔽を維持した状態で偵察機を飛ばす場合は注意が必要である。偵察機を飛ばすことによって本艦のおおよその位置が判明してしまい、砲撃による発見と同時に集中砲火を喰らうこともあるだろう。射撃しないのに偵察機を飛ばすということはなく、つまりは隠蔽が割れる直前だという予告を相手にしているに等しいことは理解しておくように。
ツリー艦とは艦艇スキルが異なるので、可能ならば専用艦長を着任させること。特にレベル7において準備万端を取得できるのは大きい差である。レベル8では雲隠れを取得してクールタイムを短縮することを第一推奨とするが、プレイスタイルによっては消火器もアドレナリン・ラッシュも共に有効である。ただしレベル10で夜の襲撃を取得する場合は、クールタイムを短縮するために雲隠れが良いだろう。SAP弾(とHE弾)を活かすため、可能ならばレベル11は高密度砲発射薬包を取得すること。

''・装備''
 ・兵装 「主砲改良Ⅰ」
 ・防御 「操舵装置改良Ⅰ」「推力改良Ⅰ」
 ・適正 「操舵装置改良Ⅱ」「推力改良Ⅱ」「隠蔽システム改良Ⅰ」

''・エリート特性''
 ・エリート砲術員 主砲装填速度-3%、主砲旋回速度+7%
 ・護衛特化 主砲旋回速度+7%、最高速度+3%、対空火力+5%
 ・功績 EXPアップ+10%

''・総論''
長大な主砲・魚雷射程と、優れた機動性、良好な隠蔽を持った軽巡である。イタリア艦艇らしく、SAP弾と排気煙幕で武装していることも特徴。高速巡航かつ起動戦を得意とし、俊敏な駆逐艦の処理も容易いが、重巡や戦艦の相手は不得手。与ダメを稼ぐタイプの艦艇ではなく、防御に難を抱えるため軽巡らしい慎重な運用も時として求められる。
イタリア巡洋艦ツリーはtier6からは重巡となってしまうため、このティア帯で伊軽巡を扱いたい場合は「ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ」もしくは本艦を選択することになる。しかしアブルッツィはSAP弾非搭載の艦であり、tier5までのツリー艦における戦い方とはやや異なった扱いを求められる。tier7におけるSAP弾で武装したイタリア軽巡を操艦したい艦長にとっては、本艦は希少かつ実に有難い艦といえるだろう。

*戦闘名誉章 [#c1a8f047]
|~レベル|~1|~2|
|~報酬|アルティメットシルバーブースター×2&br;アルティメットEXPスーパーブースター×2&br;シルバー200k|スティール×2|
|~ミッション内容|10戦プレイ|一戦中60000ダメージ|

*史実 [#a2271fa6]

…
*小ネタ [#b7bcda61]
#fold(艦名の由来){{{
 本艦の艦名の由来はイタリア戦争(1494年~1559年)において活躍したフィレンツェ出身の傭兵隊長である「フランチェスコ・フェルッチオ(1489年~1530年)」から。彼はフィレンツェに生まれ若くして軍人を志し、傭兵隊長「黒備えのジョヴァンニ」ことジョヴァンニ・デ・メディチの私兵である通称「黒軍団」に志願。イタリア各地にて戦い勇敢な戦士としての評判を得る。第3次イタリア戦争後に神聖ローマ帝国の勢力拡大を憂いた時の教皇「クレメンス7世」は対神聖ローマ帝国のためのコニャック同盟(フランス王国、教皇クレメンス7世、ヴェネツィア共和国、ミラノ公国、フィレンツェ共和国、イングランド王国)を締結。しかしこの同盟は脆くも瓦解し、フィレンツェ共和国以外は神聖ローマ帝国皇帝カール5世に膝を屈する相談を始める。
 唯一抵抗を続けるフィレンツェ共和国に対して神聖ローマ帝国はフィレンツェを包囲すべく軍を進めるも、フィレンツェの軍事委員であった「フェルッチオ」を中心としたフィレンツェ軍は数で勝る神聖ローマ帝国軍を相手に善戦を重ね、ついには「ガヴィーナの戦い(1530年)」において神聖ローマ帝国軍の司令官であるオラニエ公フィリベール・ド・シャロンを戦死させる戦果を出す(彼の死によりオラニエ=ナッサウ家が創設される)。ところが直後に神聖ローマ帝国側の援軍であるランツクネヒト(ドイツ人傭兵部隊)が到着するとフィレンツェ軍は壊滅、フェルッチオも負傷した上で捕虜となった。ランツクネヒトの隊長マラマルドは個人的な恨みからフェルッチオを処刑、これによりフィレンツェは陥落しコニャック同盟戦争も終結した。
#fold(余談:イタリア戦争とは){{
 この時期のイタリアはまだ統一されておらず、小国分立の状態であったため近隣の大国にとっては草刈り場的存在であった。このためフランス(ヴァロワ朝)と神聖ローマ帝国(スペイン・ハプスブルグ家)がイタリア全土の支配を試み相次いで侵入、第1次イタリア戦争から第6次イタリア戦争までの長い期間を戦う。しかしこの間の戦費の増加に耐えられず、フランスとスペインはほぼ同時期に相次いで破産。これによりあっけない幕切れでイタリア戦争は終結する。
 なおイタリア戦争の期間は2つの軍事大国が間を置かずに互いのメンツをかけて戦闘を繰り返した事から、軍事技術や戦術が大幅に進歩した。歴史的にはイタリア戦争をもって中世的な戦争が終わりを告げ、近世の戦争が始まったとされている(戦争のターニングポイント)。
}}
#fold(余談:死後の伝説){{
 イタリアが外圧によって苦しめられていた時代において、唯一立ちあがった英雄の悲劇という彼の一生はイタリア統一運動時代に盛んに取り上げられた。「ジュゼッペ・ガリバルディ」は演説において彼の名を挙げているし、その後の「ベニート・ムッソリーニ」の時代には彼の名を冠した祭りが盛んに行われ、また彼の生涯や死の伝説が模範的なものとして繰り返し上演されたりしている。
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*編集用コメント [#mf72a953]
#fold(''編集用のコメントはこちら''){{
#pcomment(./編集用,reply,15)
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*コメント欄 [#r4c6c7df]
#pcomment(./コメント,reply,15)

*過去ログ [#d560d99a]
#fold(''過去ログ一覧''){{
|240|c
|''過去ログ一覧''|
#ls2
}}